たい【黛】
[人名用漢字] [音]タイ(漢) [訓]まゆずみ 1 まゆずみ。「翠黛(すいたい)・青黛・粉黛」 2 黒ずんだ青色...
たい【戴】
[常用漢字] [音]タイ(呉)(漢) [訓]いただく 1 頭の上にのせる。「戴冠/不倶戴天(ふぐたいてん)」 2 ...
たい【鯛】
スズキ目タイ科の海水魚の総称。体は楕円形で著しく側扁し、多くは淡紅色。脂肪が少ないので味が落ちにくく、縄文時代から...
た‐い【田居】
田のある所。たんぼ。また、田舎。「筑波嶺の裾廻(すそみ)の—に秋田刈る妹(いも)がり遣らむ黄葉(もみち)手折らな」...
たい【体】
[名] 1 からだ。身体。「—を預けて寄り切る」 2 そのものとしてのかたち。すがた。「論文としての—を整える」 ...
たい【対】
1 対照をなすこと。また、反対の関係にあること。「男の—は女」 2 互いに相手関係にあること。「巨人—中日戦」 3...
たい【胎】
1 母体の子が宿るところ。子宮。また、宿った子。 2 「胎蔵界」の略。
たい【堆】
1 1か所にうず高く積もっていること。また、そのもの。「大なる其葉枯れ乾き落ちて、—をなす」〈蘆花・自然と人生〉 ...
たい【隊】
1 ある目的のために二人以上が集まって一団となっているもの。また、一団となったものの並び方。隊列。「—を組む」 2...
たい【態】
1 かたち。すがた。ありさま。てい。 2 《voice》文法で、動詞によって表される動作・作用の性質・あり方とその...
た‐い【他意】
心の中に隠している別の考え。特に、相手に対する悪意。ふたごころ。「別に—はない」
たい【苔】
綱淵謙錠(つなぶちけんじょう)の時代小説。同作を表題作とする小説集は昭和48年(1973)刊行。作品は、明治維新の...
タイ
インドシナ半島中央部を占める立憲王国。正称、タイ王国。首都バンコク。米・ゴム・錫(すず)などを産出。上座部仏教が行...
タイ
1 ネクタイ。「アスコット—」 2 競技・試合などで、得点や記録が相手または他の競技者と同じであること。また、タイ...
たい
[助動][たかろ|たく・たかつ|たい|たい|たけれ|○]《希望の助動詞「たし」の連体形「たき」の音変化》動詞、およ...
た・い
[接尾]《形容詞型活用[文]た・し(ク活)。「いたし」の頭母音が脱落したものか》名詞や動詞の連用形などに付いて、形...
たい【袋】
[接尾]助数詞。袋(ふくろ)に入れたものを数えるのに用いる。「茶二〇—」
タイ‐カッブ
⇒カッブ
タイア
⇒タイヤ
たい‐あたり【体当(た)り】
[名](スル) 1 からだ全体を激しく相手にぶつけること。「—をくわせる」「—してドアのロックを破る」 2 捨て身...
タイ‐アップ
[名](スル)協力・提携して行うこと。「地元の新聞社と—する」「—広告」
タイアップ‐アド
相乗り広告。同じ業界や異業種の企業が共同で行う広告。
たい‐あつ【耐圧】
圧力にたえること。「—構造」
たいあつ‐こく【耐圧殻】
《「たいあつかく」とも》潜水艦や潜水艇の船体における、水圧に耐えるための外殻構造。ふつう船員が乗り込む空間を指し、...
たいあつ‐がま【耐圧釜】
⇒オートクレーブ
たい‐あみ【鯛網】
タイを捕るのに用いる巻き網。瀬戸内海の鯛縛網(たいしばりあみ)が有名。《季 春》「—や浜街道は山に入り/百閒」
たい‐あん【大安】
暦注の六曜の一。万事によいとされる日。大安日。「—吉日」
たい‐あん【対案】
すでにある提案に対して示す、別の案。
たいあん‐きちじつ【大安吉日】
《「たいあんきちにち」とも》「大安」に同じ。暦注の六曜(ろくよう)の一。万事によいとされる日。
たい‐あんでん【大安殿】
⇒おおやすみどの
たい‐い【大医】
非常にすぐれた医者。名医。「竜動(ロンドン)より—某を招て」〈織田訳・花柳春話〉
たい‐い【大尉】
1 軍人の階級の一。尉官の最上位で、少佐の下、中尉の上の位。旧海軍では「だいい」と称した。 2 太政(だいじょう)...
たい‐い【大意】
1 文章で、言おうとしている要点。大体の意味。おおよその趣旨。「—をとらえる」 2 雄大な考え、または意図。大志。...
たい‐い【台位】
1 古代中国で、天子を補佐する三つの最高の官。三公。 2 律令官職のうち、太政大臣・左大臣・右大臣・内大臣の総称。...
たい‐い【体位】
1 体格や運動能力・健康状態などを総合してとらえられる、からだの強さ。「—の向上」 2 何かをするときのからだの位...
たい‐い【胎衣】
⇒胞衣(えな)
たい‐い【胎位】
胎児が子宮内でとる位置。正常姿勢では頭が下になっている。
たい‐い【退位】
[名](スル)国王や皇帝などがその位をしりぞくこと。
たいい‐いじょう【胎位異常】
子宮内での胎児の位置に異常がある状態。頭が下を向いている状態(頭位)が正常な胎位とされ、それ以外の場合(横位・斜位...
たい‐いき【帯域】
一帯。地帯。「周波数—」
たいいき‐あっしゅく【帯域圧縮】
《bandwidth compression》情報通信の分野で、実質的なデータ量を圧縮し、通信に必要な帯域幅を減ら...
たいいき‐きせい【帯域規制】
⇒帯域制限
たいいき‐ざつおん【帯域雑音】
⇒バンドノイズ
たいいきじょきょ‐フィルター【帯域除去フィルター】
《band rejection filter》⇒バンドエリミネーションフィルター
たいいき‐せいぎょ【帯域制御】
⇒帯域制限
たいいき‐せいげん【帯域制限】
インターネットなどのコンピューターネットワークにおいて、単位時間当たりのデータ通信量を制限すること。ネットワークの...
たいいきそし‐フィルター【帯域阻止フィルター】
《band elimination filter》⇒バンドエリミネーションフィルター
たいいきつうか‐フィルター【帯域通過フィルター】
《band pass filter》⇒バンドパスフィルター
たいいき‐はば【帯域幅】
データ通信などに用いられる電波、電気信号、光信号の周波数の範囲。上限と下限の幅のこと。一般に、帯域幅が広いほど通信...
たいいき‐へんすう【大域変数】
⇒グローバル変数