だい‐さいいん【大斎院】
⇒選子内親王(せんしないしんのう)
だい‐さいがい【大災害】
規模の大きな災害。特に、大地震、大型台風、火山の噴火など、人間の社会生活や生命に大きな被害をもたらす自然災害。
だいさいがい‐さいけん【大災害債券】
⇒キャットボンド
だい‐さいし【大祭司】
祭司の長。ユダヤ教では紀元前2世紀半ばまでレビ人のアロンの直系男子が世襲したが、その後は政治的権力者らが任免権を握...
ダイ‐サイズ
ダイ(パッケージ化されていないシリコンチップ)の大きさ。ふつう数ミリメートル角の四角形の小片であり、このサイズをよ...
だいさいぼう‐がん【大細胞癌】
細胞が大きく、腺癌や扁平上皮癌(へんぺいじょうひがん)など特定の組織型への分化が認められない癌。
だい‐さぎ【大鷺】
サギ科の鳥。全長89センチくらいで全身白色。水辺でみられる。温・熱帯地方に分布。日本では、冬鳥として本州以南に渡来...
だい‐さく【代作】
[名](スル)その人に代わって作品をつくること。また、その作品。「弟子に—させる」
だい‐さく【題作】
与えられた題によって詩歌や文章を作ること。また、その作品。
だいさつじん【大殺陣】
工藤栄一監督による映画の題名。昭和39年(1964)公開。徳川4代将軍家綱の弟、綱重の暗殺計画をめぐるドキュメンタ...
だい‐さん【大参】
禅宗で、住職が法堂(はっとう)に上って修行僧に仏法を説くこと。上堂。→小参
だい‐さん【代参】
[名](スル)本人の代わりに神社・仏閣へ参詣すること。また、その人。
だい‐さん【第三】
1 3番目。3回目。 2 相対する関係にある二つ以外のもの。当事者以外のもの。「—の人物」 3 連歌・連句で、発句...
だいさん‐インターナショナル【第三インターナショナル】
1919年、レーニンの率いるロシア共産党を中心とする各国の共産党および左派社会民主主義者グループによってモスクワで...
だいさん‐うちゅうそくど【第三宇宙速度】
⇒宇宙速度3
だいさん‐かいきゅう【第三階級】
⇒第三身分
だいさんか‐イベント【大酸化イベント】
先カンブリア時代に藍藻による光合成が始まり、それまで無酸素状態だった地球大気に大量の酸素分子が放出された時期。25...
だいさんか‐じけん【大酸化事件】
⇒大酸化イベント
だい‐さんかん【大三冠】
囲碁で、棋聖・名人・本因坊の三大タイトルのこと。また、同一年にその三つのタイトルを独占すること。
だいさん‐き【第三紀】
地質時代の区分の一。新生代の前半。6500万年前から170万年前まで。暁新世・始新世・漸新世・中新世・鮮新世に細分...
だいさんき‐そう【第三紀層】
⇒第三系
だいさんきゅう‐アミン【第三級アミン】
アンモニアの水素原子3個を、アルキル基またはアリール基に置換したアミン。
だいさん‐きょうわせい【第三共和制】
1870年、普仏戦争に敗北したナポレオン3世が退位し、第二帝政の崩壊の結果、成立したフランスの共和制。1940年、...
だいさん‐きょく【第三極】
1 (南極、北極に次ぐ極地)ヒマラヤ山脈をいう。第三の極地。 2 政治、軍事、経済などの二大勢力に割って入り、あわ...
だいさん‐けい【第三系】
第三紀に形成された地層や岩石。日本ではこの地層の分布が広く、石炭・石油・金属鉱床に富む。第三紀層。
だい‐さんげん【大三元】
マージャンの役満貫の一。白板(パイパン)・緑発(リューファー)・紅中(ホンチュー)の三元牌を各3個または4個そろえ...
だいさん‐こうとうがっこう【第三高等学校】
旧制高校の一。大阪に設置された舎密局(せいみきょく)を前身とする大学分校を再編・改称し、明治19年(1886)第三...
だいさんごう‐ひほけんしゃ【第三号被保険者】
国民年金の被保険者の種別の一。第二号被保険者に扶養されている20歳以上60歳未満の配偶者で年収130万円未満の人。...
だいさん‐ごく【第三国】
当事国以外の国。その問題などに直接関係のない国。「—が調停に立つ」
だいさんごく‐じん【第三国人】
第三国の人。特に、第二次大戦後、米国占領下の日本に在留していた朝鮮人・中国人をいった語。
だいさんごく‐ていじゅう【第三国定住】
政治的な弾圧や紛争、経済的な理由で周辺の国に逃れ、難民となった人々を別の国が受け入れて定住させる制度。受け入れを予...
だいさん‐さいむしゃ【第三債務者】
ある債権関係の債務者に対してさらに債務を負う者。
だいさん‐しじょう【第三市場】
店頭市場のこと。証券取引所(金融商品取引所)の市場第一部と市場第二部に対していう。
だいさん‐しゃ【第三者】
当事者以外の人。その事柄に直接関係のない者。
だいさんしゃ‐いいんかい【第三者委員会】
⇒第三者機関
だいさんしゃ‐きかん【第三者機関】
企業・組織などが、責任説明を果たし、透明性を確保するために設置する合議制の組織。公正・中立な専門家によって構成され...
だいさんしゃきょうわい‐ざい【第三者供賄罪】
公務員が特定の職務行為を行うよう、または行うべき職務をしないよう依頼(請託)され、第三者への賄賂を供与させたり、そ...
だいさんしゃ‐しっこう【第三者執行】
債権者をだます目的で、債務者が第三者と共謀して自己の財産の差し押さえをさせること。強制執行を免れるための悪質な手段...
だいさんしゃ‐せいさい【第三者制裁】
⇒セカンダリーサンクション
だいさんしゃ‐にんしょう【第三者認証】
⇒三者間認証
だいさんしゃ‐はさん【第三者破産】
倒産会社の債権者(第三者)の申し立てにより行われる、破産法に基づいた破産手続きのこと。債権者破産。→自己破産 →準...
だいさんしゃ‐むせん【第三者無線】
⇒MCA無線
だいさんしゃ‐わりあて【第三者割当】
新株発行に際して、発行会社の役員・従業員・取引先・提携先・金融機関など会社となんらかの関係がある特定の者に新株引受...
だいさんしゃわりあて‐ぞうし【第三者割当増資】
株主であるかを問わず、特定の第三者に新株引受権を与える第三者割当によって増資を行うこと。この増資によって会社の自己...
だいさん‐しゅとくしゃ【第三取得者】
担保物権の設定を受けている物について、新たに所有権または用益物権を取得した第三者。
だいさんしゅ‐ふみきり【第三種踏切】
踏切の種類の一つ。警報機は設置されているが遮断機のないものをいう。第三種踏切道。
だいさんしゅ‐ふみきりどう【第三種踏切道】
⇒第三種踏切
だいさんしゅ‐ゆうびんぶつ【第三種郵便物】
内国郵便物の一。新聞・雑誌などの定期刊行物で日本郵便株式会社の承認したものを内容とし、開封とする。 [補説]年4回...
だいさん‐しん【第三審】
第二審に対する上級の審判。上告審。
だいさんじ‐さんぎょう【第三次産業】
英国の経済学者クラークによる産業分類の一。商業・運輸通信業・金融業・公務、その他のサービス業をさす。日本標準産業分...