たい‐ぶ【大部】
《「だいぶ」とも》 1 一つの書物などの冊数や巻数の多いこと。また、そのページ数・紙数の多いこと。大冊。「—の著作...
だい‐ぶ【大分】
[名・形動]数量や程度がかなり多かったり進んでいたりすること。また、そのさま。相当。だいぶん。「彼が去って—になる...
だい‐ぶ【大夫】
律令制で、職(しき)および坊の長官。「右京—」「東宮—」
ダイブ
[名](スル) 1 水中に飛び込むこと。また、水中にもぐること。 2 宙に身を躍らせること。 3 飛行機が急降下す...
ダイブ
森絵都による長編のスポーツ小説。飛び込み競技に青春をかける少年たちの姿を描く。平成12年(2000)から平成14年...
だい‐ふき【台拭き】
食卓などをふくための布。台ぶきん。
だい‐ぶきん【台布巾】
食卓などを拭うための専用のふきん。
だい‐ぶく【大服/大福】
《「たいふく」とも》「おおぶく」に同じ。
だいぶく‐ちゃ【大服茶】
《「だいふくちゃ」とも》「おおぶくちゃ」に同じ。
だい‐ぶたい【大舞台】
⇒おおぶたい3
だい‐ぶっし【大仏師】
1 仏師の敬称。 2 奈良時代、官寺の造仏所で造仏に携わった仏師の長。 3 平安時代中期以降、有力寺院に所属し、多...
だい‐ぶつ【大仏】
丈六(高さ1丈6尺、すなわち約4.8メートル)以上の大きな仏像。奈良東大寺の盧舎那仏(るしゃなぶつ)、鎌倉高徳院の...
だい‐ぶつ【代物】
代わりの品物。代品。
だいぶつ‐かいげん【大仏開眼】
大仏が完成したときに目を入れて入魂する供養の法会。入眼式。大仏開眼供養。 [補説]作品名別項。→大仏開眼
だいぶつかいげん【大仏開眼】
長田秀雄の戯曲。5幕11場の歴史劇。大正9年(1920)4月、「人間」誌に発表。昭和15年(1940)、新協劇団に...
だいぶつ‐ざか【大仏坂】
神奈川県鎌倉市西北の丘陵を越える急坂の山道。鎌倉七口の一。大仏切通し。
だいぶつ‐しょうほう【大仏商法】
奈良の大仏に参詣する客が立ち寄るのを待つだけで、進んで客を集める努力をしない奈良商人の消極性をいう語。 [補説]古...
だいぶつ‐でん【大仏殿】
大仏を安置した殿堂。奈良東大寺や京都方広寺のものが有名。
だいぶつ‐べんさい【代物弁済】
債務者が債権者の承諾を得て、本来負担していた給付に代えて他の給付で債務を消滅させること。
だいぶつ‐もち【大仏餅】
大仏の形を焼き印で押した餅菓子。江戸時代、京都の誓願寺門前や方広寺大仏殿前の餅屋で売り出したのが始め。奈良名物のも...
だいぶつ‐よう【大仏様】
鎌倉初期の建築様式。僧重源(ちょうげん)が東大寺再建にあたり中国宋の様式を取り入れたもの。柱に指肘木(さしひじき)...
だい‐ぶぶん【大部分】
ほとんどの部分。副詞的にも用いる。大半。おおかた。「出席者の—が賛成する」「仕事は—終わった」
だい‐ブリテン【大ブリテン】
⇒グレートブリテン
だい‐ぶん【大分】
[名・形動]「だいぶ(大分)」に同じ。「それにしても—の無沙汰をした」〈鏡花・日本橋〉 「—な御親類だと友へ言ひ」...
だいぶんこう‐ぶんか【大汶口文化】
中国黄河下流域に栄えた新石器時代の文化。竜山文化に先行して興り、約2000年続いた。土器に彩陶・黒陶を含む。ターウ...
だいぶんすいれい‐さんみゃく【大分水嶺山脈】
⇒グレートディバイディング山脈