だい‐い【題意】
1 作品などの題に込められている意味。 2 出題のねらい。
だい‐いし【台石】
建築物などの土台として据える石。土台石。礎石。
だいい‐そけん【代位訴権】
⇒債権者代位権
だい‐いち【第一】
[名] 1 順序のいちばんはじめ。最初。「本日—の試合」「朝—に新聞を読む」 2 最もすぐれていること。「その方面...
だいいちイオンか‐エネルギー【第一イオン化エネルギー】
⇒イオン化エネルギー
だいいち‐いんしょう【第一印象】
物事や人に接したとき、最初に受けた感じ。「—が悪い」 [補説]書名別項。→第一印象
だいいちいんしょう【第一印象】
《原題First Impressions》オースティンの小説「高慢と偏見」の執筆当初の題名。
だいいち‐インターナショナル【第一インターナショナル】
1864年にロンドンで結成された、世界最初の国際的な労働者組織。創立宣言と規約はマルクスが作成した。のちに、マルク...
だいいち‐うちゅうそくど【第一宇宙速度】
⇒宇宙速度1
だいいち‐かんぎょうぎんこう【第一勧業銀行】
⇒日本勧業銀行
だいいち‐きしゃ【第一汽車】
中国の自動車会社グループ。1953年設立。上海汽車、東風汽車とともに中国の国有三大自動車会社グループの一つに数えら...
だいいち‐きょうわせい【第一共和制】
フランス革命期の1792年、国民公会の王政廃止によって成立したフランス最初の共和制。1804年、ナポレオン1世の皇...
だいいち‐ぎ【第一義】
1 最も大切な根本的な意義、または価値。「教育の—」「—的な問題」 2 仏語。最高の道理。究極の真理。勝義。
だいいちぎ‐たい【第一義諦】
仏語。世俗を超えた究極的な真理。涅槃(ねはん)・真如(しんにょ)・実相など。真諦。勝義諦。
だいいちぎ‐てん【第一義天】
仏語。最高の真理である空(くう)の理を天にたとえて、その空に住するところから、仏のこと。
だいいち‐けいひん【第一京浜】
国道15号線の、東京都港区東新橋と神奈川県横浜市神奈川区の間における呼び名。第一京浜国道。
だいいち‐けいようし【第一形容詞】
ク活用の形容詞。
だいいちケーラー‐びょう【第一ケーラー病】
成長期の小児(特に男児)にみられる骨端症の一。足舟状骨に血行不良や持続的な負荷がかかることで生じ、足背内側や足船状...
だいいちげんり‐けいさん【第一原理計算】
原子間の相互作用を量子力学の基本原理に則って電子の量子状態から計算し、物質の性質や挙動を調べる手法。実験に基づかな...
だいいち‐こうかだいがく【第一工科大学】
鹿児島県霧島市に本部がある私立大学。昭和30年(1955)創立の南日本飛行学校を母体として、昭和43年(1968)...
だいいち‐こうぎょうだいがく【第一工業大学】
第一工科大学の旧称。
だいいち‐こうとうがっこう【第一高等学校】
旧制高校の一。明治10年(1877)設立の東京大学予備門を前身とし、明治19年(1886)第一高等中学校として開設...
だいいちごう‐ひほけんしゃ【第一号被保険者】
国民年金の被保険者の種別の一。国民年金のみに加入している人。自営業者・学生・無職者など。
だいいち‐ざ【第一座】
禅宗の寺院で、座禅のとき第一位に座る僧。首座。
だいいちじ‐さんぎょう【第一次産業】
英国の経済学者クラークによる産業分類の一。農業・牧畜業・水産業・林業・狩猟業・鉱業などをいうが、日本標準産業分類で...
だいいちじ‐しょうひしゃ【第一次消費者】
⇒消費者2
だいいちじ‐せいちょう【第一次性徴】
雌雄が示す身体的特徴のうち、生殖腺および生殖器官の差異。一次性徴。→性徴
だいいちじ‐せかいたいせん【第一次世界大戦】
三国同盟(ドイツ・オーストリア・イタリア)と三国協商(イギリス・フランス・ロシア)との対立を背景として起こった世界...
だいいちじ‐せんりゃくへいきさくげんじょうやく【第一次戦略兵器削減条約】
⇒スタートワン(START Ⅰ)
だいいちじ‐たいせん【第一次大戦】
⇒第一次世界大戦
だいいちじ‐にじ【第一次虹】
⇒主虹
だいいちじ‐ブント【第一次ブント】
昭和33年(1958)に結成された共産主義者同盟のこと。
だいいち‐せいしつ【第一性質】
ロックの認識論で、延長・運動・静止・凝固性・形状・数などの、物それ自体に内在する客観的な性質。→第二性質
だいいち‐せかい【第一世界】
冷戦期に西側の国々をさした語。西欧諸国・米国・日本など。→第二世界 →第三世界
だいいちせだい‐けいたいでんわ【第一世代携帯電話】
アナログ式携帯電話。日本では平成12年(2000)9月にサービス終了。1G(ワンジー・いちジー)。→第二世代携帯電話
だいいちせだい‐げんしろ【第一世代原子炉】
1950〜60年代前半に運転を開始した初期の発電用原子炉の総称。シッピングポート原子力発電所の加圧水型原子炉、ドレ...
だいいちせだい‐ろ【第一世代炉】
⇒第一世代原子炉
だいいち‐せっしょく【第一接触】
⇒初虧(しょき)
だいいちせんたく‐やく【第一選択薬】
ある疾患に対して、最初に投与される治療薬。副作用が少なく、有効性が高いとされる薬剤が選ばれることが多い。→第二選択薬
だいいちだいにさいきゅう‐しょうこうぐん【第一第二鰓弓症候群】
《first and second branchial arch syndrome》胎児期に一時的に現れ、顔や頸部...
だいいち‐ちぎん【第一地銀】
⇒地方銀行
だいいち‐ちほうぎんこう【第一地方銀行】
全国地方銀行協会に加盟している地方銀行の通称。第二地方銀行と区別していう。第一地銀。
だいいち‐ちょしゃ【第一著者】
⇒筆頭著者
だいいち‐ていせい【第一帝政】
フランス最初の帝政。1804年にナポレオン1世が帝位についてから、1814年に退位するまで。百日天下の期間を含むこ...
だいいち‐てつがく【第一哲学】
アリストテレスの哲学で、自然的存在などの特殊な存在ではなく、存在を存在一般として問題にし、その根本原理を研究する部...
だいいち‐とうかいじどうしゃどう【第一東海自動車道】
東名高速道路の法定路線名。
だいいちにん‐しゃ【第一人者】
ある社会や分野で、いちばんすぐれていると認められた人。「臨床医学の—」
だいいち‐にんしょう【第一人称】
⇒一人称
だいいち‐はくめい【第一薄明】
⇒天文薄明
だいいち‐ふじん【第一夫人】
一夫多妻が認められている社会で、第一位の妻。正妻。嫡妻。正室。