チマ【裳】
《(朝鮮語)》朝鮮民族の女性用民族服で、胸からくるぶしまでの長さの巻きスカート。チョゴリ(短い上着)とともに用いる...
ちま・う
[連語]《接続助詞「て」に動詞「しまう」の付いた「てしまう」の音変化》「しまう6」に同じ。「忘れ—・う」「取っ—・...
ち‐まき【粽/茅巻(き)】
1 《古くはチガヤの葉で巻いたところから》米や米粉・葛粉の餅(もち)を笹や葦(あし)の葉で三角や細長い円錐状に包ん...
ち‐まき【千巻(き)】
織機の部品の一。織り上がった織物を巻き取るための木製の棒。
ちまき‐うま【粽馬】
チガヤやマコモを巻いて馬の形に作ったもの。昔、端午の節句に子供が遊んだおもちゃ。のち、七夕(たなばた)の供え物にも...
ちまき‐がた【粽形】
柱の上下の、丸みをもってすぼまった部分。鎌倉時代に始まった禅宗建築に多く用いられた。粽。
ちまき‐ざさ【粽笹】
笹の一種。山地に群生し、高さ約1.5メートル。葉は大形の長楕円形で、毛はなく、数枚が手のひら状につく。夏、まれに開...
チマ‐サンチュ
《(朝鮮語)》⇒カキチシャ
ち‐また【巷/岐/衢】
《「道(ち)股(また)」の意》 1 ㋐道の分かれる所。分かれ道。岐路。 ㋑物事の分かれ目。「生死の—をさまよう」「...
ちまた‐の‐かみ【岐の神/衢の神】
1 道の分岐点を守り邪霊の侵入を阻止する神。また、旅人の安全を守護する神。道祖神。さえのかみ。 2 《天孫降臨のと...
ちま‐ちま
[副](スル)小さくまとまっているさま。ちんまり。「—(と)した考え方」「—(と)書かれた文字」
ち‐まつり【血祭(り)】
《昔、中国で出陣の際、いけにえを殺してその血で軍神を祭ったところから》出陣の際、気勢を上げるために、敵方の者を殺す...
血祭(ちまつ)りに上(あ)・げる
出陣の際、敵方の者を殺して士気を奮い立たせる。また、戦いの初めに、威勢よく最初の相手を倒す。
ち‐まなこ【血眼】
1 逆上して目を真っ赤にしていること。 2 他のすべてを忘れて一つの事に熱中すること。「—になって捜し回る」
チマニマニ‐こくりつこうえん【チマニマニ国立公園】
《Chimanimani National Park》ジンバブエ東部にある国立公園。モザンビークとの国境近くに位置...
チマブエ
[1240ころ〜1302ころ]イタリアの画家。フィレンツェ派。ビザンチンの伝統様式から、しだいに新しい人間的感情の...
ち‐まぶれ【血塗れ】
[名・形動]「ちまみれ」の音変化。「—になってたたかった」〈有島・小さき者へ〉
ち‐まみれ【血塗れ】
[名・形動]からだや衣服などが、一面に血に染まること。また、そのさま。血だらけ。「—な(の)手」
ち‐まめ【血豆】
指などを強く打ったり挟んだりしたときに皮下に内出血を起こしてできる、赤黒い豆粒のようなもの。
チマヨ
米国ニューメキシコ州北部の町。サンタフェの北約30キロメートルに位置する。特産の織物が有名。「奇跡の砂」で知られる...
ち‐まよ・う【血迷う】
[動ワ五(ハ四)]のぼせ上がって正常な判断力を失う。逆上して理性を失う。「何を—・ったのか、変なことを言いだした」
チマルテナンゴ
グアテマラ南部の都市。チマルテナンゴ県の県都。首都グアテマラの西約35キロメートル、パンアメリカンハイウエー沿いに...
チマローザ
[1749〜1801]イタリアの作曲家。陽気で機知にあふれた作風で活躍し、18世紀イタリアのオペラブッファの伝統を...
チマーゼ
糖類を発酵させ、エチルアルコールと二酸化炭素とに分解する一群の酵素。