ちょく【直】
[音]チョク(漢) ジキ(ヂキ)(呉) [訓]ただちに なおす なおる すぐ ただ ひた じか あたい [学習漢字...
ちょく【勅〔敕〕】
[常用漢字] [音]チョク(漢) [訓]みことのり 1 天子の言葉や命令。みことのり。「勅語/違勅・詔勅・神勅・奉...
ちょく【捗】
[常用漢字] [音]チョク(漢) [訓]はかどる 仕事が速やかに進行する。はかどる。「進捗」
ちょく【飭】
[音]チョク(漢) 1 命令して正させる。「戒飭」 2 身をつつしむ。引き締めととのえる。「謹飭」
ちょく【直】
[名・形動] 1 まっすぐなこと。また、そのさま。 2 性格・考えなどが素直なこと。率直なこと。また、そのさま。「...
ちょく【勅】
1 天子の命令。天皇の言葉。また、それを記した文書。みことのり。「—を奉じる」 2 尊貴の者からの命令。「仏の—に...
ちょく【猪口】
1 日本酒を飲むときに用いる陶製の小さな器。上が開き下のすぼまった小形のさかずき。江戸時代以降に用いられた陶製の杯...
ちょく‐え【勅会】
勅旨によって行われる法会。
ちょく‐えい【直営】
[名](スル)出資者などが直接に経営すること。「製造元の—する販売店」
ちょく‐えんすい【直円錐】
底面の円の中心と頂点とを結ぶ線が、底面に垂直である円錐。
ちょく‐えんちゅう【直円柱】
母線が底面に垂直な円柱。
ちょく‐おう【直往】
[名](スル)まっすぐに行くこと。わき目をふらずに進むこと。「—邁進(まいしん)」
ちょく‐おん【直音】
日本語の音節のうち、拗音(ようおん)・促音(そくおん)・撥音(はつおん)以外の音で、1音節が、かな1字で表されるも...
ちょくおん‐ひょうき【直音表記】
拗音に発音したと思われる音を、直音の仮名で表記すること。「しゃ(者)」「しゅ(主)」を「さ」「す」と書く類。中古・...
ちょくかにゅう‐でんわ【直加入電話】
⇒直収電話
ちょく‐がく【勅額】
天子直筆の額。また、勅賜の額。
ちょく‐がん【勅願】
勅命による祈願。天皇の祈願。
ちょくがん‐しょ【勅願所】
勅願により、国家鎮護などを祈願した神社や寺院。
ちょくがん‐じ【勅願寺】
勅願により、国家鎮護・皇室繁栄などを祈願して建てられた寺。東大寺・薬師寺など。御願(ごがん)寺。
ちょっ‐き【直帰】
[名](スル)出先での勤務が終わった後、職場に戻らず、そのまま家に帰ること。
ちょく‐きん【直筋】
垂直・水平などまっすぐに張っている筋肉。
ちょく‐げき【直撃】
[名](スル) 1 爆弾などが直接当たること。「砲弾の—を受ける」 2 直接に攻撃すること。害を直接受けること。「...
ちょくげき‐らい【直撃雷】
雷撃の種類の一。雷が直接落ちること。落雷の直撃を受けた構造物・樹木・人体などに大きな被害をもたらす。
ちょくげき‐らいサージ【直撃雷サージ】
雷が避雷針や建物の一部に直撃することで生じる雷サージ。
ちょく‐げん【直言】
[名](スル)思っていることをありのままに言うこと。また、面と向かって直接に言うこと。「欠点を遠慮なく—する」「社...
ちょくこ‐もん【直弧文】
⇒ちょっこもん(直弧文)
ちょく‐ご【直後】
1 物事の起こったり行われたりしたすぐあと。「開店—に売り切れる」⇔直前。 2 物のすぐうしろ。「先頭の—に迫る」...
ちょく‐ご【勅語】
1 天子の言葉。みことのり。→おことば[補説] 2 明治憲法下で、天皇が大権に基づき、国務大臣の副署を要さないで、...
ちょく‐ごう【勅号】
朝廷から高僧などに与える称号。
ちょく‐さ【直鎖】
分子で、炭素原子が環状や枝分れの構造ではなく、1本の鎖状に連なっている構造。ノルマルを付けて、ノルマルブタンのよう...
ちょく‐さい【直裁】
[名](スル) 1 ただちに裁決すること。「会議に諮(はか)らず—する」 2 本人がみずから直接に裁決すること。「...
ちょく‐さい【直截】
[名・形動]「ちょくせつ(直截)」の慣用読み。
ちょく‐さい【勅祭】
勅命によって行われる祭事。
ちょく‐さい【勅裁】
1 天子による裁決。勅断。 2 明治憲法下で、天皇が他の機関の参与を待たず、直接に裁決したこと。勅命の裁決。
ちょくさい‐しゃ【勅祭社】
天皇が例祭などに勅使を派遣し、奉幣を行った神社。古くは22社、明治時代には29社あったが、現在は、賀茂別雷神社・賀...
ちょくさじょう‐こうぶんし【直鎖状高分子】
⇒鎖状高分子
ちょく‐さんかくけい【直三角形】
直角三角形のこと。
ちょく‐し【直視】
[名](スル) 1 目をそらさないで、まっすぐに見つめること。「相手の目を—する」 2 事実を正しくはっきりと見る...
ちょく‐し【勅旨】
1 天皇の意思。詔勅の趣旨。 2 律令制で、天皇の勅命を下達する文書。尋常の小事の場合に用いられた。→詔書
ちょく‐し【勅使】
勅旨を伝える使者。
ちょく‐し【勅諡】
勅命によって諡(おくりな)を与えること。また、その諡。
ちょくし‐てんびん【直示天秤】
化学天秤以上の精度で、目方が直接数字で示される天秤。
ちょくし‐でん【勅旨田】
平安時代から鎌倉時代にかけて、勅旨によって開墾された不輸租田。皇室関係の費用に充てた。
ちょくし‐ぶんこうき【直視分光器】
短焦点のコリメーターレンズと直視プリズムまたは小型の回折格子を用いた分光器。手持ちで利用できる携帯型のものが多く、...
ちょくし‐プリズム【直視プリズム】
数個の三角プリズムを組み合わせ、可視光のスペクトルの中央付近(フラウンホーファー線のD線など)を直進させ、その他の...
ちょくし‐まき【勅旨牧】
平安時代、皇室の料馬を飼育した牧場。ちょくしぼく。
ちょくし‐もん【勅使門】
寺院で、勅使参向のとき、その出入りに使われる門。
ちょく‐しゃ【直写】
[名](スル)そのままを写すこと。あるがままに写すこと。「事実を—する」
ちょく‐しゃ【直射】
[名](スル) 1 光線がじかに当たること。まっすぐに照らすこと。「西日が—する」「ストロボを—する」「—光」 2...
ちょくしゃ‐にっこう【直射日光】
太陽の光のうち、水蒸気や塵(ちり)などによって拡散・吸収されたり、雲に反射されたりすることなく、直接地面に到達する...