ちょう【肇】
[人名用漢字] [音]チョウ(テウ)(漢) [訓]はじめる 開始する。はじめる。「肇国」 [名のり]ただ・ただし・...
ちょう【嘲】
[常用漢字] [音]チョウ(テウ)(呉) [訓]あざける 人をばかにする。あざける。「嘲笑・嘲罵(ちょうば)/自嘲...
ちょう【澄】
[常用漢字] [音]チョウ(漢) [訓]すむ すます 清らかにすみわたる。「澄明/清澄・明澄」 [名のり]きよ・き...
ちょう【潮】
[音]チョウ(テウ)(漢) [訓]しお うしお [学習漢字]6年 〈チョウ〉 1 海水の干満。また、海水の流れ。「...
ちょう【蝶】
[人名用漢字] [音]チョウ(テフ)(漢) 昆虫の名。チョウ。「蝶蝶・蝶類/胡蝶(こちょう)」 [難読]蝶番(ちょ...
ちょう【調】
[音]チョウ(テウ)(漢) [訓]しらべる ととのう ととのえる みつぎ [学習漢字]3年 1 全体にわたってつり...
ちょう【諜】
[音]チョウ(テフ)(漢) ひそかに事情を探る。スパイ。まわし者。「諜者・諜知・諜報/間諜・防諜」
ちょう【聴〔聽〕】
[常用漢字] [音]チョウ(チャウ)(呉) [訓]きく ゆるす 1 耳をすまして聞く。聞き取る。「聴覚・聴講・聴取...
ちょう【懲】
[常用漢字] [音]チョウ(漢) [訓]こりる こらす こらしめる こらしめる。「懲役・懲戒・懲罰/勧善懲悪」
ちょう【寵】
[人名用漢字] [音]チョウ(漢) 1 いつくしむ。いつくしみ。「恩寵・天寵」 2 気に入ってかわいがる。お気に入...
ちょう【魚蝨】
鰓尾(さいび)目チョウ科の甲殻類。体は円盤形で、体長4ミリほど。腹側にある吸盤でコイ・フナなどに付着して体液を吸う。
ちょう【丁】
[名] 1 2で割り切れる数。偶数。特に、さいころの目の偶数。「—か半か」⇔半。 2 市街地を分けたもの。町。「銀...
ちょう【庁】
1 役人が事務を行う所。また、その建物。役所。官庁。「消防—」「警視—」 2 国の行政機関の一。府または省の外局と...
ちょう【兆】
1 古代の占いで、亀の甲を焼いてできる裂け目の形。転じて、物事が起こる前ぶれ。きざし。しるし。「災いの—」 2 数...
ちょう【町】
1 地方公共団体の一。市と村の中間に位する。まち。「町」を「ちょう」と読む府県と、「まち」と読む都県とがある。 2...
ちょう【疔】
汗腺または皮脂腺が化膿(かのう)して、皮膚や皮下の結合組織に生じる腫(は)れ物。顔面にできたものを面疔(めんちょう...
ちょう【長】
1 多数の人の上に立つ人。かしら。おさ。「一家の—」 2 としうえ。年長。「三年の—」 3 すぐれていること。すぐ...
ちょう【帳】
1 帳面。帳簿。「雑記—」「節季に—かたげた男の貌を見ぬを」〈浮・永代蔵・二〉 2 部屋の仕切り、また、目隠しのた...
ちょう【張】
[名]二十八宿の一。南方の第五宿。海蛇座の一部にあたる。ちりこぼし。張宿。 [接尾]助数詞。 1 弓・琴など、弦を...
ちょう【朝】
1 あさ。あした。 2 朝廷。 3 一人の君主が国を治めている期間。また、ある系統の君主たちの治めていた期間。御代...
ちょう【牒】
1 文字を書き記す札。簡札。 2 律令時代の公文書の形式の一。主典(さかん)以上の官人が諸司に出すもの。また、所属...
ちょう【腸】
消化管の主要部分の一。胃の幽門に続き、肛門(こうもん)に至る。小腸(十二指腸・空腸・回腸)と大腸(盲腸・結腸・直腸...
ちょう【徴】
1 物事の起こる前ぶれ。きざし。前兆。徴候。「衰微の—」 2 人を召し出すこと。召し。「—に応じる」 3 金品を取...
ちょう【趙】
中国、戦国時代の国。戦国七雄の一。晋の大夫の趙氏が韓氏・魏氏とともに晋を滅ぼし、その領土を3分して独立。前403年...
ちょう【蝶】
1 鱗翅(りんし)目のうち、アゲハチョウ上科・セセリチョウ上科に属する昆虫の総称。色彩に富む二対の翅(はね)をもち...
ちょう【調】
1 律令制下の基本的物納租税の一。大化の改新では田の面積および戸単位に、大宝律令では人頭税として課せられ、諸国の産...
ちょう【寵】
特別にかわいがること。また、非常に気に入られること。寵愛。「主君の—をほしいままにする」
ちょう【超】
[接頭]名詞に付いて、程度が特に普通以上であること、また、普通をはるかにこえたものであることを表す。「—満員」「—...
ちょう【挺/梃/丁】
[接尾]助数詞。 1 銃・槍(やり)・鋤(すき)・鍬(くわ)・艪(ろ)・ろうそく・墨・三味線など、細長い物を数える...
ちょう【貼】
[接尾]助数詞。調合して包んだ薬などを数えるのに用いる。服。「当帰連翹飲などを二三—進じましたい」〈浮・色三味線・五〉
ちょう
[連語]《格助詞「と」に動詞「い(言)う」の付いた「という」の音変化》…という。主に平安時代に入ってから和歌に用い...
ちょう‐あ【聴唖】
聴覚や精神機能の異常はないが、ほとんど話すことのできない状態。
ちょう‐あい【丁合(い)】
書籍などの製本で、印刷された折丁(おりちょう)を1冊になるようページ順に集める作業。手丁合いと機械丁合いがある。
ちょう‐あい【帳合(い)】
1 現金や商品の出入り・有高と帳簿とを照合して、計算・記入の正誤を確かめること。 2 帳簿に収支を記入して、損益を...
ちょう‐あい【寵愛】
[名](スル)特別に大切にして愛すること。「—を受ける」「王妃を—する」
ちょうあい‐あきない【帳合(い)商い】
帳合い米の商売。
寵愛(ちょうあい)昂(こう)じて尼(あま)になす
親が娘をいとおしむあまり、いつまでも嫁にやらないで、ついには尼にするようになる。かわいがるのも度が過ぎれば本人のた...
ちょうあい‐まい【帳合(い)米】
江戸時代、大坂の堂島米市場で、実際には受け渡しをせず、帳簿上で売買された米。また、その売買。
ちょう‐あく【懲悪】
悪をこらしめること。「勧善—」
ちょうあくだま‐コレステロール【超悪玉コレステロール】
⇒小粒子LDL
ちょうアクチノイド‐げんそ【超アクチノイド元素】
原子番号が104以上の元素。すべて半減期が短い人工放射性元素であり、自然界には存在しない。104番ラザホージウム、...
ちょう‐あし【蝶足】
膳(ぜん)などの足の末端がチョウが羽を広げたような形になっているもの。
ちょうあん【長安】
中国、陝西(せんせい)省にある旧都。現在の西安市付近。前漢以降の諸王朝の都とされたが、唐代に最も繁栄し、人口100...
ちょう‐い【弔衣】
葬儀のときに着る衣服。
ちょう‐い【弔意】
人の死を悲しみいたむ気持ち。哀悼の心。「—を表す」
ちょう‐い【弔慰】
[名](スル)死者をとむらい、遺族を慰めること。
ちょう‐い【長囲】
[名](スル) 1 長い間取り囲むこと。「再び大兵を挙げ、多く糧食を用意し、此孤城を—せば」〈竜渓・経国美談〉 2...
ちょう‐い【重囲】
いく重にも取り囲むこと。また、その囲み。じゅうい。「身を賭(と)して早く風雨の—を通り過ぎなんと思うのみ」〈蘆花・...
ちょう‐い【凋萎】
[名](スル)しぼみなえること。「日光の下に於きて水を植物に灌げば自ずから—するを見て」〈ファン=カステール訳・彼...
ちょう‐い【朝衣】
「朝服(ちょうふく)」に同じ。