ちょう‐い【朝威】
朝廷の威光。朝廷の権威。
ちょう‐い【腸胃】
1 腸と胃。胃腸。 2 《腸や胃が人体にとって重要な部分であるところから》重要な場所。肝要の地。
ちょう‐い【潮位】
一定の基準面から測定し、波・うねりなど一時的な海面の昇降を除いた海面の高さ。潮汐(ちょうせき)によって変化する。潮...
ちょうイオン‐でんどうたい【超イオン伝導体】
融点より十分低い温度でもイオン伝導による電気伝導率が溶融塩程度(1Ω−1m−1以上)に高い固体電解質。高イオン伝導体。...
ちょうイオン‐どうでんたい【超イオン導電体】
⇒超イオン伝導体
ちょう‐いき【超域】
既存の領域を超えること。特に、大学などで、専門分野の枠を超えて独創的な教育環境を新たに構築することをいう。
ちょうい‐きん【弔慰金】
弔慰の気持ちを表すために遺族に贈る金。
ちょうい‐けい【潮位計】
⇒検潮儀
ちょう‐いつ【漲溢】
[名](スル)みなぎり、あふれること。
ちょうい‐へんさ【潮位偏差】
推算された天文潮位と、実際に気圧や風の影響を受けた潮位との差。
ちょういれ‐ね【帳入れ値】
⇒帳入れ値段
ちょういれ‐ねだん【帳入れ値段】
清算取引で、帳簿の整理と計算の便宜のため、取引所が一定の算法によって銘柄ごとに定めた値段。帳入れ値。
ちょう‐いわい【帳祝(い)】
正月11日(または4日)に商家で、その年に使う帳面を新たに綴じて祝うこと。帳祭り。帳とじ。《季 新年》
ちょう‐いん【調印】
[名](スル)条約・協定などの内容が確定したとき、それに関係する当事国の代表者がその公文書に署名すること。「平和条...
ちょう‐うち【町打ち】
距離を決めて的を立て、射撃の練習をすること。「—の鉄砲を申し立てに三百石くだし給はり」〈浮・伝来記・二〉
ちょうウラン‐げんそ【超ウラン元素】
ウランより原子番号の大きい元素。すべて人工放射性元素で、93番ネプツニウム・94番プルトニウムなど。
ちょう‐うん【鳥雲】
1 小鳥が群がり飛び、遠くから見ると雲のように見えること。 2 鳥や雲の動きのように、機に臨んで集合離散が自在にで...
ちょううん‐ぼう【朝雲暮雨】
《楚(そ)の懐王が夢の中で契りを交わした神女が、朝には雲に、夕暮れには雨になると言ったという、宋玉「高唐賦」などに...
ちょう‐えい【町営】
町が経営していること。また、その施設など。「—プール」
ちょう‐えい【冢塋】
つか。はか。墓所。
ちょう‐えい【寵栄】
君主などの寵愛を得て、はぶりがよいこと。「やはり思われるものは、…—を好まないであろうこと」〈嘉村・途上〉
ちょうえき【張掖】
中国甘粛省中部の都市。漢代以来、交通の要地として栄え、現在は蘭新(らんしん)鉄道が通り、綿花・穀物の集散地。
ちょう‐えき【腸液】
腸腺や腸粘膜から分泌されるほぼ透明な液。アルカリ性で、エレプシン・マルターゼなどの消化酵素を含み、消化吸収を助け、...
ちょう‐えき【懲役】
自由刑の一。刑事施設に拘置して一定の労役に服させる刑罰。無期と有期の2種がある。 [補説]令和7年(2025)から...
ちょうえき‐かん【懲役監】
旧監獄法で規定されていた監獄の種類の一つで、懲役の刑に処せられた者を拘禁する場所。刑務所がこれにあたる。 [補説]...
ちょう‐えつ【張説】
[667〜730]中国、初唐・盛唐期の詩人、玄宗朝初期の宰相。洛陽(河南省)の人。字(あざな)は道済、また説之(え...
ちょう‐えつ【超越】
[名](スル) 1 普通に考えられる程度をはるかにこえていること。ずばぬけていること。「人間の能力を—した技術」 ...
ちょうえつ‐かんすう【超越関数】
代数関数でない関数。三角関数・指数関数・対数関数など。
ちょうえつ‐すう【超越数】
代数的数でない数。自然対数の底(てい)e、円周率π(パイ)など。有理数を係数とする代数方程式の解として表すことがで...
ちょうえつ‐ほう【超越法】
⇒トランセンド法
ちょうえつろん‐てき【超越論的】
[形動]⇒先験的
ちょう‐エルエスアイ【超LSI】
《very large scale integration》⇒ブイ‐エル‐エス‐アイ(VLSI)
ちょう‐えん【長円】
「楕円(だえん)」に同じ。
ちょう‐えん【腸炎】
腸粘膜の炎症。腹痛・下痢がみられ発熱を伴うこともある。原因は細菌感染または細菌性毒素による場合と、食事の不摂生によ...
ちょう‐えんきせいがん【超塩基性岩】
火成岩のうち、二酸化珪素(けいそ)の含有量が塩基性岩より少なく、45パーセント以下の岩石。橄欖(かんらん)岩など。
ちょう‐えんしんき【超遠心機】
超高速回転により重力の数十万倍もの遠心力が得られる遠心分離機。分子量の分析やウイルス・たんぱく質の濃縮・分離などに...
ちょうえんしん‐ぶんりき【超遠心分離機】
⇒超遠心機
ちょうえん‐ビブリオ【腸炎ビブリオ】
食中毒の原因となる細菌の一種。好塩性の桿菌(かんきん)で、コレラ菌に似る。海産の魚介類などに付着し、それを夏期に生...
チョウ‐エンライ【周恩来】
⇒しゅうおんらい(周恩来)
ちょう‐おつ【超越】
「ちょうえつ(超越)4」に同じ。「次男宗盛中納言にておはせしが、数輩の上﨟を—して」〈平家・一〉
ちょう‐おん【長音】
1 長くのばして発音する音。⇔短音。 2 音声学上の用語。ある音節の母音を長くのばした発音。普通には語音として定ま...
ちょう‐おん【重恩】
⇒じゅうおん(重恩)
ちょう‐おん【朝恩】
朝廷の恩。天子の恩。
ちょう‐おん【潮音】
1 海の波の音。潮声。海潮音。 2 仏・菩薩(ぼさつ)の広大な慈悲を大海の波音にたとえていう語。海潮音。
ちょう‐おん【調音】
[名](スル) 1 ある音声を発するために、声門より上の音声器官を閉鎖したり狭めたりすること。→調音器官 2 ⇒調律
ちょう‐おん【聴音】
1 耳または機械で、音を聞きとること。「—能力」 2 音楽教育において、耳で聞いた旋律や和音を、楽譜に書き記すこと...
ちょう‐おん【寵恩】
目上の人から受けた、いつくしみの深い恩。
ちょう‐おんかい【長音階】
《major scale》全音階のうち、主音と第3音との間が長3度をなし、第3音と第4音、第7音と第8音との間が半...
ちょうおん‐き【聴音機】
あるものの発する音を感受し、その方向や距離などを探知する機械。空中聴音機・水中聴音機などがある。
ちょうおん‐きかん【調音器官】
声帯以外の、調音の役をする音声器官。唇・歯・歯茎・口蓋(こうがい)・舌・咽頭(いんとう)など。構音器官。