つよ・い【強い】
[形][文]つよ・し[ク] 1 力や技がすぐれていて他に負けない。「腕力が—・い」「—・いチーム」⇔弱い。 2 健...
つよい‐エーアイ【強いAI】
《strong AI》人間のような自我や自意識をもつ人工知能。米国の哲学者J=サールが提唱した概念で、機械的な動作...
つよい‐じんこうちのう【強い人工知能】
⇒強いAI
つよい‐そうごさよう【強い相互作用】
自然界に存在する四つの基本的な力(相互作用)の一。名称は、電磁相互作用の約100倍の強さをもつことに由来する。原子...
つよい‐ちから【強い力】
⇒強い相互作用
つよい‐にんげんげんり【強い人間原理】
⇒人間原理
つよ‐がり【強がり】
弱みを見せまいとして、虚勢を張ること。また、その人。「—を言う」
つよ‐が・る【強がる】
[動ラ五(四)]《「がる」は接尾語》ことさらに強いように見せる。強いふりをする。「大丈夫だと言って—・る」
つよ‐き【強気】
[名・形動] 1 気が強いこと。積極的な態度に出ること。また、そのさま。「—に出る」「—な(の)姿勢を崩さない」⇔...
つよき‐すじ【強気筋】
取引で、強気の側に立つ人たち。⇔弱気筋。
つよ‐ぎん【強吟/剛吟】
能の謡(うたい)の歌唱様式の一。声にゆるみがなく、力をこめて謡うもの。勇壮・爽快・厳粛な気分を表現するところに用い...
つよ‐ごし【強腰】
[名・形動]態度が強硬で、相手に対して一歩も譲らないこと。また、そのさま。「—な(の)交渉」⇔弱腰。
つよごし‐がいこう【強腰外交】
外交交渉で、自国の方針を強硬に主張し、妥協の余地はないとする対応の仕方をいう。→弱腰外交
つよさ‐アクセント【強さアクセント】
《stress accent》語中の音節に対する声の強弱によるアクセント。英語・ドイツ語などにみられる。強弱アクセ...
つよ‐ざいりょう【強材料】
⇒好材料(こうざいりょう)2
つよ‐ぞう【強蔵】
精力の強い男を人名になぞらえた語。「いかな—も乱れ姿になって」〈浮・一代男・六〉
つよ‐つよ【強強】
[副]非常に強いさま。頑健なさま。「—として死にげもなかりければ」〈今昔・二八・一八〉
つよ‐び【強火】
火力の強い火。⇔弱火。
つよ‐ふくみ【強含み】
《「つよぶくみ」とも》取引で、相場が上がる傾向を示していること。⇔弱含み。
つよま・る【強まる】
[動ラ五(四)]しだいに勢いが増してくる。強くなる。「風雨が—・る」⇔弱まる。
つよ‐み【強み】
1 強いこと。また、その程度。「一段と—を増す」⇔弱み。 2 頼んで力とするに足る点。「語学の達者なことが彼の—だ...
つよ・む【強む】
[動マ下二]「つよめる」の文語形。
つよ・める【強める】
[動マ下一][文]つよ・む[マ下二]勢いを増すようにする。強くする。「語気を—・めて話す」「火力を—・める」⇔弱める。
つよ‐ゆみ【強弓】
弦(つる)の張りの強い弓。また、それをひきこなす人。ごうきゅう。「いかなる—が射けれども矢一つもなかりけり」〈太平...
つより【強り】
《動詞「つよる」の連用形から》頼りになるもの。頼り。「母宮をだに動きなきさまにしおき奉りて、—にとおぼすになむあり...
つよ・る【強る】
[動ラ四]強くなる。ふるいたつ。「御方(みかた)の軍勢は皆兵粮(ひゃうらう)に疲れ、敵陣の城にはいよいよ—・り候は...