つり‐かえ【釣(り)替え】
《「つりがえ」とも》とりかえること。交換。「金子(かね)と—でなければ議案を通さないという暴利屋(ぼりや)だから」...
つり‐がき【釣(り)柿】
「吊(つ)るし柿」に同じ。
つり‐がき【釣(り)書(き)/吊り書(き)】
1 縁談にあたり、双方で取り交わす身上書(しんじょうしょ)。つりしょ。 2 系図。つりぶみ。「代々楠が—、家に伝へ...
つりがさき‐かいがん【釣ヶ崎海岸】
千葉県南東部、九十九里浜南端にある海岸。サーフィンの盛んな場所として知られ、大会も多数開催されている。
つり‐がね【釣(り)鐘】
寺院の鐘楼などにつるしてある大きな鐘。青銅で鋳造し、つり撞木(しゅもく)でつき鳴らす。梵鐘(ぼんしょう)。
つりがね‐ずみ【釣(り)鐘墨】
松煙(しょうえん)に蝋(ろう)をまぜ、釣鐘を扁平(へんぺい)にしたような形に固めた墨。質がやわらかく、乾拓(かんた...
つりがね‐そう【釣鐘草】
釣鐘形の花をつける草。ツリガネニンジン・ホタルブクロなど。《季 夏》
つりがね‐どう【釣(り)鐘堂】
寺の梵鐘(ぼんしょう)をつるしておく堂。鐘楼。
つりがね‐にんじん【釣鐘人参】
キキョウ科の多年草。山野に生え、高さ60〜90センチ。根は白く太い。葉は輪生し、長楕円形。秋、青紫色の釣鐘形の花を...
つりがね‐マント【釣(り)鐘マント】
《着た形が釣鐘に似ているところから》軍人・学生などが用いた、丈の長いマント。
つりがね‐むし【釣鐘虫】
繊毛虫綱の原生動物。有機質に富む淡水に多く、体長約1ミリ。鐘形の細胞体と細長い柄部からなり、柄で他物に付着し、上縁...
つり‐がま【釣(り)釜】
自在鉤(じざいかぎ)などにつり下げて火にかける釜。《季 春》