つわ【唾】
つば。つばき。「しきりに—を地面にはいた」〈野間・真空地帯〉
つわ【橐吾】
ツワブキの別名。
ツワイク
[1887〜1968]ドイツのユダヤ系小説家。第一次大戦に従軍した体験から「白人たちの大戦争」(「グリーシャ連作」...
ツワイク
[1881〜1942]オーストリアのユダヤ系作家。人道的平和主義の立場を基調とし、特に伝記小説で有名。ナチスの迫害...
つ‐わき【唾】
⇒つばき
ツワネ‐げんそく【ツワネ原則】
《国家安全保障と情報への権利に関する国際原則(Global Principles On National Secu...
つわの【津和野】
島根県西端、鹿足(かのあし)郡の地名。もと亀井氏の城下町で、津和野川に沿って堀や屋敷が残り、森鴎外や西周(にしあま...
つわの‐ちょう【津和野町】
⇒津和野
つわ‐ぶき【橐吾/橐/石蕗】
キク科の多年草。海岸近くに自生。長い柄のある葉が束生し、葉は腎臓形で厚く、上面は光沢がある。10月ごろ、花茎が約6...
つわ‐もの【兵】
1 武器をとって戦う人。兵士。軍人。また特に、非常に強い武人。「歴戦の—」「古(ふる)—」「夏草や—どもが夢の跡」...
つわもの‐ぐら【兵庫】
武器を納めておくくら。兵器庫。〈和名抄〉
つわもののくら‐の‐つかさ【兵庫寮】
⇒ひょうごりょう(兵庫寮)
つわもの‐の‐つかさ【兵部省/兵司】
1 ⇒ひょうぶしょう(兵部省)1 2 (兵司)後宮十二司の一。兵器のことをつかさどった。
つわもののとねり‐の‐つかさ【兵衛府】
⇒ひょうえふ(兵衛府)
つわもののふ【つわものの賦】
永井路子の歴史小説。昭和53年(1978)刊行。鎌倉幕府の成立に貢献した東国武士たちの姿を描く。
つわもの‐の‐みち【兵の道】
戦いのしかた。兵法(ひょうほう)。また、武道。「なほ—は、日の本(もと)の人にはあたるべくもあらず」〈宇治拾遺・一二〉
つわり
《動詞「つわる」の連用形から》 1 (「悪阻」とも書く)妊娠初期にみられる消化器系を中心とした症状。吐き気・嘔吐(...
つわ・る
[動ラ四] 1 芽が出る。芽ぐむ。きざす。「木の葉の落つるも…下よりきざし—・るに堪へずして落つるなり」〈徒然・一...