つい‐そう【追走】
[名](スル)あとを追って走ること。
つい‐そう【追送】
[名](スル)あとから送ること。「必要書類を—する」
つい‐そう【追従】
《「そう」は「しょう」の直音表記》「ついじゅう(追従)」に同じ。「それかれこそ—する者はあなれ」〈栄花・花山尋ぬる...
つい‐そう【追想】
[名](スル)過去を思い出してしのぶこと。追憶。追懐。「若かりし日々を—する」
つい‐そん【追尊】
[名](スル)その人の身分に応じて、その亡父・亡祖に尊号を贈ること。
ついそん‐てんのう【追尊天皇】
帝位に就かなかった親王に、死後贈られる天皇の称号。歴代には数えない。崇道(すどう)天皇(光仁天皇の皇子早良(さわら...
つい‐ぞ【終ぞ】
[副]《名詞「つい(終)」+終助詞「ぞ」から》あとに打消しの語を伴って、その行為や状態をまだ一度も経験したことがな...
つい‐ぞう【追贈】
[名](スル)死後に官位・称号・勲章などを贈ること。「故人に勲一等が—される」
つい‐たい【椎体】
椎骨の主要部で、円柱状の部分。ここから椎弓が出る。
つい‐たいけん【追体験】
[名](スル)他人の体験を、作品などを通してたどることによって、自分の体験としてとらえること。「作者の幼時を—する」
つい‐たけ【対丈】
長着や長ジュバンなどの仕立てで、身丈と同じ寸法に仕立てた丈。
つい‐たち【一日/朔日/朔】
《「つきた(月立)ち」の音変化》 1 月の第1日。いちじつ。いちにち。 2 陰暦で、月の初めごろの日々。上旬。初旬...
ついたち‐がん【朔日丸】
江戸時代、毎月1日に服用すれば妊娠しないとされた薬。
ついたち‐そう【朔日草】
フクジュソウの別名。
ついたち‐ぶり【朔日降り】
月の第1日に雨が降ること。その月は雨が多いと考えられた。
ついたち‐みち【朔日路】
盆路(ぼんみち)のこと。多くは陰暦7月1日に行うことからの称。
つい‐た・つ【つい立つ】
[動タ四] 1 勢いよく立つ。「—・てる鉤蕨(かぎわらび)」〈梁塵秘抄・二〉 2 急に立ち上がる。さっと立つ。「—...
つい‐たて【衝立】
1 室内に立てて、部屋を仕切ったり、目隠ししたりする家具。 2 「衝立障子(しょうじ)」の略。
ついたて‐しょうじ【衝立障子】
襖(ふすま)障子や板障子に台をつけて、持ち運びしやすくしたもの。平安時代から殿舎内の仮仕切りに用い、のちには玄関・...
つい‐だつ【追奪】
[名](スル) 1 死後、その人の生前の官位・称号などを取り上げること。 2 いったん他人の権利に属したものを、自...
ついだつ‐たんぽ【追奪担保】
売買の目的となった権利に瑕疵(かし)(欠陥)があった場合に、売り主が買い主に対して負う担保責任。→瑕疵担保責任
つい‐ちく【追逐】
[名](スル) 1 あとを追いかけること。 2 追いはらうこと。追放。「三十奸党を死刑に処せずして之を—せるの美徳...
つい‐ちょう【追弔】
[名](スル)死者の生前をしのび、その霊をとむらうこと。「先代を—する」
つい‐ちょう【追徴】
[名](スル) 1 追加して取ること。あとから不足分を取り立てること。「会費の未納分を—する」 2 行政法上、租税...
ついちょう‐え【追弔会】
追弔のために催す法会。
ついちょう‐かぜい【追徴課税】
修正申告や税務署による更正処分等により、本来の税額が判明した際、納税者に追徴税が課されること。
ついちょう‐きん【追徴金】
追徴として取り立てる金銭。
ついちょう‐ぜい【追徴税】
修正申告や税務署による更正処分等により、本来の税額が判明した際に、その税額を満たすため、納税者が追加で納付を求めら...
つい‐ちん【追陳】
「追伸」に同じ。
ツイッター‐スパム
ツイッター(現X(エックス))で、不特定多数の利用者に対して同一内容の記事や返信を大量に投稿すること。→スパム1
ツイッター‐づかれ【ツイッター疲れ】
ツイッター(現X(エックス))上での他人とのコミュニケーションによる気疲れ。→SNS疲れ
ツイッタラー
ツイッター(現X(エックス))の利用者。ツイッターユーザー。
ツイッター
《小鳥のさえずり・おしゃべりの意》SNSの一つ、X(エックス)の旧称。2006年にサービス開始、2023年にXと改称。
ツイッター‐こうこく【ツイッター広告】
《Twitter advertising》⇒X広告
ツイッチ
米国アマゾンドットコム社が運営するゲーム実況配信サービス。コンピューターゲームのプレー中の画面をライブ配信するほか...
つい‐つい
[副]「つい」を重ねて強めた語。「やめようと思いながら、—手を出してしまう」
つい‐つい
[副]「ついと」の「つい」を重ねた語。「長い霜柱の—と立っているのが」〈紅葉・多情多恨〉
つい‐て【就いて】
[連語]⇒について
ついて‐は【就いては】
[接]前に述べた事柄から、次に述べようとする事柄が起こるか、または必要となる旨を示すときに用いる語。したがって。よ...
付(つ)いて回(まわ)・る
いつも離れずに付き従う。また、ある特定の事柄が、いつまでもそのものにつきまとう。「不運が—・る」「悪評が—・る」
つい・てる
[動タ下一]《「ついている」の音変化》事がうまくいって、幸運である。つきがある。「負けてばっかりで、いつも—・てない」
ついで【序で】
《動詞「つい(序)でる」の連用形から》 1 あることを行うときに、いっしょに他のことにも利用できる機会。「—があっ...
つい‐で【次いで】
[接]《「つ(次)ぎて」の音変化》引き続いて。あるものの次に。「開会式が行われ、—競技に入った」
ついで‐がい【序で買い】
1 コンビニエンスストアやデパートなどに出向いたときに、予定していなかったものをついでに買うこと。→クロスセル 2...
序(つい)で無(な)・し
その機会がない。きっかけがない。「—・ければ御禁(いましめ)も渡らせ給はず」〈平治・上〉
ついで‐に【序でに】
[副]あることをする、その機会を利用していっしょに。「—もうひとつ言いたい」「—タバコを買ってきてくれ」
つい・でる【序でる/叙でる】
[動ダ下一][文]つい・づ[ダ下二]順序をつける。また、順序に従って並べる。「微を拆(ひら)き、細を—・ずる歴史」...
つい‐でんし【対電子】
電子対となる電子。
つい‐と
[副] 1 動作が突然行われるさま。いきなり。「談話中に—出て行く」 2 動作がすばやく行われるさま。さっと。ぱっ...
つい‐とう【追討】
[名](スル)追いかけて討ちとること。討手(うって)を差し向けて賊を征伐すること。追伐。追罰。