てい‐こ【艇庫】
ボートをしまっておく倉庫。
てい‐こう【定稿】
それ以上訂正・補足などの必要のない完成した原稿。
てい‐こう【抵抗】
[名](スル) 1 外部から加わる力に対して、はむかうこと。さからうこと。「権力に—する」「大手資本の進出に地元の...
てい‐こう【程顥】
[1032〜1085]中国、北宋の思想家。洛陽(河南省)の人。字(あざな)は伯淳。号、明道。弟の程頤(ていい)とと...
ていこう‐うんどう【抵抗運動】
⇒レジスタンス
ていこう‐おんどけい【抵抗温度計】
金属または半導体の電気抵抗が温度によって変化することを利用した温度計。液体温度計よりも広い範囲の測定ができる。電気...
ていこうがい‐しゃ【低公害車】
⇒レブ(LEV)
ていこう‐き【抵抗器】
電気回路を構成する部品の一。回路に電気抵抗を与えて、電流を制限したり電圧を降下させたりする。
ていこう‐けいざい【抵抗経済】
イランのハメネイ最高指導者が提唱する長期的な経済政策。知的製品の開発・輸出促進、戦略的製品の国内生産体制の強化など...
ていこう‐けっかん【抵抗血管】
細動脈のこと。平滑筋が多く、血管の収縮・拡張により血流に対する抵抗を変化させ、血圧を調節する役割を担うことから。→...
ていこう‐けん【抵抗権】
不当な国家権力の行使に対して抵抗しうる国民の権利。
てい‐こうしょ【鄭孝胥】
[1860〜1938]中国、清末・満州国の政治家。福建省閩侯(びんこう)県の人。字(あざな)は蘇戡(そかん)。清末...
ていこう‐しんか【定向進化】
生物の進化は一定の方向性をもっているという考え。化石を年代順に並べると形態に一定の方向に変化がみられることから考え...
ていこう‐せい【抵抗性】
生体が、自己を防御・維持するために、病因となる環境条件や薬剤の作用、微生物の侵入、異種細胞の移植などに対して抵抗す...
ていこう‐せい【蹄行性】
哺乳類の歩行方法の一。指骨の先端のひづめだけを地に着けて歩く。馬・牛などの有蹄類にみられる。
ていこう‐せいりょく【抵抗勢力】
自分が進めようと考えている案に対して、反対の意見を唱える人々。 [補説]小泉元総理が、自身の改革路線に反対する野党...
ていこう‐せん【抵抗線】
1 敵の攻撃を阻止するための防御線。 2 ニクロム線・タングステン線などの電気抵抗の大きい導線。 3 株価や為替相...
ていこう‐ぶんがく【抵抗文学】
自由と民族独立を求める抵抗運動を基盤とした、世界各国の文学。特に、第二次大戦中のドイツ占領下のフランスで、反ナチス...
ていこうへんか‐メモリー【抵抗変化メモリー】
《resistance RAM》電圧を印加したときに電気抵抗が大きく変化する効果を利用して情報を記憶する不揮発性メ...
ていこう‐やとう【抵抗野党】
国会において与党の政策実現に抵抗する野党のこと。特に、与党を批判するだけで、対案を提出し建設的な議論を行おうとしな...
ていこう‐ようせつ【抵抗溶接】
溶接部に強電流を流し、熱を利用して金属を接合する溶接。電気抵抗溶接。
ていこう‐りつ【抵抗率】
導体における電流の流れにくさを表す定数。電気伝導率の逆数。電気抵抗率。比抵抗。
ていこう‐りょく【抵抗力】
1 外からかかる力に逆らったり、耐えたりする力。 2 病気や病原体、環境の悪化などに耐え、健康を保ちつづける力。「...
ていこう‐ろ【抵抗炉】
電気炉の一種。一般に電気炉というと抵抗炉を指すことが多く、ジュール熱を熱源とする。被加熱物に直接電流を流して加熱す...
てい‐こく【定刻】
決められた時刻。一定の時刻。定時。「バスは—に発車する」
てい‐こく【帝国】
皇帝の統治する国家。「ローマ—」 「大日本(だいにっぽん)帝国」の略。 [補説]曲名別項。→帝国
てい‐こく【啼哭】
[名](スル)大声で泣くこと。
ていこく【帝国】
《原題、(フランス)L'impériale》ハイドンの交響曲第53番ニ長調の通称。1778年作曲。通称の由来は不明。
ていこく‐がくしいん【帝国学士院】
学術の発達を図ることを目的に、明治39年(1906)文部大臣管理下に設置された最高学術機関。会員は定数100名で、...
ていこく‐きょういくかい【帝国教育会】
大日本教育会を母体に、明治29年(1896)に組織された全国的な教育者団体。のち、日本教育会と改称し、昭和23年(...
ていこく‐ぎかい【帝国議会】
明治憲法下における、貴族院と衆議院とからなる立法機関。明治23年(1890)開設。権限は天皇の大権によって制限され...
ていこく‐けんぽう【帝国憲法】
「大日本(だいにっぽん)帝国憲法」の略。
ていこくけんぽうぎかい【帝国憲法義解】
「大日本帝国憲法」の解釈書。1巻。伊藤博文著。明治22年(1889)刊。
ていこく‐げいじゅついん【帝国芸術院】
日本芸術院の前身。昭和12年(1937)帝国美術院を改組・拡充したもので、美術のほか文学、音楽・演劇の2部門を新設。
ていこく‐げきじょう【帝国劇場】
東京都千代田区丸の内にある劇場。明治44年(1911)日本最初の純洋式劇場として開場。関東大震災で焼失したが、再建...
ていこくしゅう【汀子句集】
稲畑汀子の第一句集。昭和51年(1976)刊行。
ていこく‐しゅぎ【帝国主義】
《imperialism》政治・経済・軍事などの面で、他国の犠牲において自国の利益や領土を拡大しようとする思想や政...
ていこく‐すいさんかい【帝国水産会】
大正11年(1922)水産業の改良と発達を目的として、各地方の道府県水産会の中央機関として設立された団体。昭和18...
ていこく‐だいがく【帝国大学】
旧制の国立総合大学。明治19年(1886)帝国大学令により東京大学が帝国大学となり、明治30年(1897)に京都帝...
ていこくデータバンク【帝国データバンク】
日本最大手の企業信用調査会社。前身の帝国興信社は明治33年(1900)創業。インターネット等の各種媒体を通じて個別...
ていこく‐としょかん【帝国図書館】
国立国会図書館支部上野図書館の前身。明治5年(1872)創設の書籍館(しょじゃくかん)を母体とし、明治13年(18...
ていこく‐のうかい【帝国農会】
旧制度下で、道府県農会をもって組織した農業指導の中央機関。明治43年(1910)設立。下級農会の指導、政府の諮問に...
ていこく‐びじゅついん【帝国美術院】
大正8年(1919)文部大臣管轄下に設立された、美術に関する諮問・建議機関。帝展を主催。昭和12年(1937)帝国...
ていこくびじゅついん‐てんらんかい【帝国美術院展覧会】
「帝展」の正称。
ていこくぶんがく【帝国文学】
学術文芸雑誌。明治28年(1895)創刊、大正9年(1920)廃刊。東京帝国大学文科大学の井上哲次郎・上田万年・高...