貞女(ていじょ)は両夫(りょうふ)に見(まみ)えず
貞節な女性は、亡夫に操を立てて、再び別の夫をもつことをしない。貞女は二夫(じふ・にふ)に見えず。貞女は二夫を更(か...
ていじ‐ろ【丁字路】
丁字形になっている道路。T字路。
ていじん‐じけん【帝人事件】
帝国人絹会社の株式売買をめぐる疑獄事件。昭和9年(1934)の第65回議会で政府攻撃の材料とされ、斎藤実内閣の総辞...
ていジーアイ‐しょくひん【低GI食品】
GI値が比較的低い食品。血糖値の上昇が抑えられることから、糖尿病の予防や治療に効果があるとされる。野菜、豆類、全粒...
てい‐すいいき【低水域】
⇒低水敷
ていすい‐こうじ【低水工事】
河川の改修で、主に利水のために行う工事。河岸工事や河床の浚渫(しゅんせつ)など。→高水工事
てい‐すいじき【低水敷】
河川敷のうち、常時水が流れている部分。低水域。→高水敷
ていすい‐しょくぶつ【挺水植物】
⇒抽水(ちゅうすい)植物
ていすいじゅん‐げんご【低水準言語】
⇒低級言語
てい‐すう【定数】
1 一定の数量・数値。また、定められた数量・数値。「出席者が—に達する」 2 自分の意志で変えることのできない運命...
ていすう‐こう【定数項】
方程式で未知数を含まない項。また、多項式で変数を含まない項。
ていすう‐とくれい【定数特例】
市町村合併の際に適用される、自治体議員の処遇に関する特例の一つ。関係する市町村の協議により、合併後最初の選挙におけ...
ていすう‐ふきんこう【定数不均衡】
ある選挙区の議員定数と有権者数との比率が、他の選挙区における比率と著しく均衡を欠くこと。議員一人当たりの有権者数が...
ていすう‐われ【定数割れ】
一定の数量に達しないこと。特に、選挙で、立候補者数や当選者数が議席数よりも少なくなること。
テイスター
《「テースター」とも》(酒や茶などの)味の鑑定人。
テイスティング
《「テースティング」とも》ワインやウイスキー、日本酒などの味を鑑定すること。また、一般に飲食物の味聞きをすること。...
テイスティー
[形動]《「テースティ」とも》 1 (食物が)美味であるさま。風味のあるさま。「—な食事を楽しむ」 2 (人や作品...
テイスト
《「テースト」とも》 1 味。味わい。風味。「濃厚なカカオの—」 2 趣味。好み。「独自の—を反映させたデザイン」
てい・する【呈する】
[動サ変][文]てい・す[サ変] 1 差し出す。また、差し上げる。進呈する。「書を—・する」「苦言を—・する」 2...
てい・する【訂する】
[動サ変][文]てい・す[サ変] 1 文字や文章などの誤りを正す。訂正する。「朱で—・する」 2 結ぶ。定める。「...
てい・する【挺する】
[動サ変][文]てい・す[サ変]他に先んじて進む。また、みずから進んで差し出す。多く「身を挺する」などの形で用いる...
ていずいえきあつ‐しょうこうぐん【低髄液圧症候群】
⇒脳脊髄液減少症
てい‐せい【低声】
ひくいこえ。また、こごえ。「—に詩を吟じる」
てい‐せい【定性】
物質の成分を調べて定めること。
てい‐せい【定星】
1 恒星のこと。 2 陰暦10月、立冬の時候。 3 二十八宿の一つである室(しつ)のこと。
てい‐せい【定省】
「昏定晨省(こんていしんせい)」の略。「余り本宅に隔り朝夕の—も不自由なれば」〈鉄腸・花間鶯〉
てい‐せい【帝政】
帝王が行う政治。また、その政治形態。「—を敷く」
てい‐せい【訂正】
[名](スル)誤りを正しく直すこと。特に言葉や文章・文字の誤りを正しくすること。「発言を—する」「誤字を—する」
てい‐せい【啼声】
なくこえ。なきごえ。「群児—の中に於て、悠然として詩歌を作り」〈中村訳・西国立志編〉
てい‐せい【提撕】
[名](スル) 1 《「ていぜい」とも》師が弟子を奮起させ導くこと。特に禅宗で、師が語録や公案などを講義して導くこ...
てい‐せい【鄭声】
《中国春秋時代の、鄭の国の歌謡がみだらであったところから》みだらな俗曲。野卑な音楽。「今日流行のラジオ歌謡などの—...
てい‐せいこう【鄭成功】
[1624〜1662]中国、明末・清初の武将。鄭芝竜(しりゅう)の長男で、母は日本人。長崎の生まれ。本名、森(しん...
ていせい‐しんぱん【訂正審判】
特許審判の一つ。特許権者が、すでに登録されている自己の特許の明細書、特許権が及ぶ範囲、図面に記載した事項等の訂正を...
ていせい‐せいぶつ【底生生物】
成体が、海・湖沼・河川などの水底に生活の場をもつ生物の総称。水生生物を生活様式によって分けたときの生態群の一。ベントス。
ていせい‐てき【定性的】
[形動] 1 性質に関するさま。ある物質にその成分が含まれるかどうかを表す場合などに用いる。「—検査」⇔定量的。 ...
ていせい‐とう【帝政党】
立憲帝政党の略称。
ていせい‐ぶんせき【定性分析】
試料物質に含まれる成分の元素やイオン・原子団などを化学反応などによって調べる分析。通常、定量分析の前に行う。
ていせい‐ゆうこうちゅう【底生有孔虫】
ベントスとして底生生活を送る有孔虫の総称。現生では浮遊性有孔虫に比べて多い。環境変化に敏感であり、生物指標となる。
ていせい‐ろし【定性濾紙】
定性分析用のろ紙。通常の化学実験や理科教育で使われる一般的なろ紙を指す。→定量ろ紙
ていせいろん【帝政論】
《原題、(ラテン)De monarchia》イタリアの詩人、ダンテのラテン語による論文。全3巻。1310年から13...
てい‐せき【定積】
1 一定の乗積。 2 一定の面積、または体積。
ていせき‐ひねつ【定積比熱】
容積を一定に保ったまま、温度をセ氏1度上昇させるのに要する熱量。主に気体の場合に用いる。定容比熱。→定圧比熱
てい‐せきぶん【定積分】
⇒積分2
ていせき‐へんか【定積変化】
体積を一定に保ちながら、圧力や温度が変わる状態変化。等積変化。
ていせき‐モルひねつ【定積モル比熱】
体積を一定に保ったまま、温度をセ氏1度上昇させるのに要する熱量。主に気体の場合に用いる。定容モル比熱。→定圧モル比熱
てい‐せつ【定説】
一般に認められ、確定的であるとされている説。「—をくつがえす」「学界の—」
てい‐せつ【貞節】
[名・形動]女性が夫以外の男性に身や心を許さないこと。また、そのさま。「—を守る」「—な婦人」 [派生]ていせつさ[名]
てい‐せん【汀線】
海面または湖面と陸地との境界線。なぎさの線。みぎわせん。
てい‐せん【停船】
[名](スル)航行中の船が止まること。また、止めること。「検疫のため港外に—する」
てい‐せん【停戦】
[名](スル)交戦中の両軍が何らかの目的のため、合意の上で一時的に戦闘行為を中止すること。「協定を結んで—する」「...