てき【嫡】
⇒ちゃく
てき【狄】
[音]テキ(漢) [訓]えびす 古代中国で、北方の異民族。広く、異民族や野蛮人。「夷狄(いてき)・戎狄(じゅうてき...
てき【的】
[音]テキ(漢) [訓]まと [学習漢字]4年 1 ねらったり目ざしたりする対象。目標。まと。「的中/金的・射的・...
てき【剔】
[音]テキ(漢) [訓]えぐる えぐり取る。えぐる。「剔出・剔抉(てっけつ)」
てき【笛】
[音]テキ(漢) [訓]ふえ [学習漢字]3年 〈テキ〉管楽器の一。ふえ。「汽笛・銀笛・警笛・鼓笛・牧笛・魔笛・霧...
てき【摘】
[常用漢字] [音]テキ(漢) [訓]つむ つまむ 1 指先でつまんで取る。「摘花・摘果・摘出」 2 かいつまんで...
てき【滴】
[常用漢字] [音]テキ(漢) [訓]しずく したたる 1 点々としたたり落ちる水。しずく。「一滴・雨滴・硯滴(け...
てき【適】
[音]テキ(漢) [訓]かなう たまたま [学習漢字]5年 1 ある所をめざして行く。頼って行く。「適帰・適従」 ...
てき【敵】
[音]テキ(漢) [訓]かたき [学習漢字]6年 〈テキ〉 1 対等に張り合う。「敵対/匹敵・無敵・好敵手」 2 ...
てき【擢】
[人名用漢字] [音]テキ(慣) タク(漢) [訓]ぬく ぬきんでる 引き上げる。人材を引き抜く。「抜擢」
てき【擲】
[音]テキ(漢) チャク(慣) [訓]なげうつ 〈テキ〉なげつける。なげうつ。「擲弾筒/投擲・放擲・乾坤一擲(けん...
てき【狄】
古代中国で、匈奴(きょうど)など北方の異民族の呼称。北狄。 綱淵謙錠(つなぶちけんじょう)の長編時代小説。昭和47...
てき【敵】
1 戦い・競争・試合の相手。「大国を—に回して戦う」「—の意表をつく」「—をつくりやすい言動」⇔味方。 2 害を与...
テキ
「ビフテキ」の略。
てき【的】
[接尾] 1 名詞に付いて、形容動詞の語幹をつくる。 ㋐そのような性質をもったものの意を表す。「文学—表現」「詩—...
てき【滴】
[接尾]助数詞。液体のしたたりの数を数えるのに用いる。「一—も残さず飲み干す」
て◦き
[連語]《完了の助動詞「つ」の連用形+過去の助動詞「き」》…た。…てしまった。「去年(こぞ)見—◦し秋の月夜(つく...
てき‐い【適意】
1 心にかなうこと。気に入ること。「始めこの書を編著せしときは、—の事なりしが」〈中村訳・西国立志編〉 2 心のま...
てき‐い【敵意】
敵対しようとする心。相手を敵として憎む気持ち。「—をいだく」「—に満ちた表情」
てき‐えい【敵営】
敵の陣営。「—を攻める」
てき‐えい【敵影】
敵のすがた。「—を認める」
てき‐おう【適応】
[名](スル) 1 その場の状態・条件などによくあてはまること。「事態に—した処置」「能力に—した教育」 2 生物...
てきおう‐かくだい【適応拡大】
医薬品の適応症を追加すること。例えば、狭心症治療薬として薬事承認を取得している医薬品が、高血圧に対する効果・効能を...
てきおうがい‐いやくひん【適応外医薬品】
⇒適応外薬
てきおうがい‐やく【適応外薬】
ある疾患に対して効能が承認されているが、別の疾患への効能は承認されていない医薬品。欧米諸国では承認されている疾患や...
てきおう‐がくしゅう【適応学習】
⇒アダプティブラーニング
てきおう‐こうそ【適応酵素】
⇒誘導酵素
てきおうしどう‐きょうしつ【適応指導教室】
不登校の児童・生徒に対する指導を行うために教育委員会が在籍校以外の施設に設置する教室。学校生活への復帰を支援するた...
てきおう‐しょう【適応症】
ある薬や療法によって、その治療の効果が期待できる病気や症状。
てきおう‐しょうがい【適応障害】
ある特定の状況や出来事がストレスとなって情緒面や行動面で症状が引き起こされ、社会生活に支障をきたしている状態。精神...
てきおう‐しょうこうぐん【適応症候群】
生体がいろいろなストレスを受けたときに、それに適応しようとする一連の防衛反応。警告反応を示し、続いて下垂体・副腎皮...
てきおう‐せい【適応性】
状況や環境などに合うように自分を変えていく性質・能力。「—に欠ける」
てきおう‐せいぎょ【適応制御】
制御する対象の変化に応じて、制御装置を自動的に変化させて制御する方式。
てきおう‐ついか【適応追加】
⇒適応拡大
てきおうてき‐さぶんパルスふごうへんちょう【適応的差分パルス符号変調】
⇒エー‐ディー‐ピー‐シー‐エム(ADPCM)
てきおう‐ほうさん【適応放散】
同類の生物が、さまざまな環境に適応して多様に分化し、別系統になること。オーストラリア大陸の有袋類が好例。他に、アフ...
てきおう‐めんえき【適応免疫】
⇒獲得免疫
てき‐おん【適温】
ほどよい温度。適した温度。「—で保存する」「—に保つ」
てきか【迪化】
ウルムチの旧称。
てき‐か【荻花】
オギの花。
てき‐か【摘花】
[名](スル)着果を促し果実の発育を助けるために、つぼみや花のうちに間引くこと。
てき‐か【摘果】
[名](スル)果実がなりすぎるとき、良質のものを得るために、幼いうちに間引くこと。
てき‐か【滴下】
[名](スル)液体がしずくとなって落ちること。また、しずく状にして落とすこと。「スポイトで—する」
てき‐かく【的確/適確】
[名・形動]的(まと)をはずさないで、まちがいがないこと。また、そのさま。てっかく。「意図を—に伝える」「—な判断...
てき‐かく【適格】
[名・形動]資格にかなっていること。必要な資格を十分に備えていること。また、そのさま。てっかく。「会長として—な人...
てきかく‐きかんとうしか【適格機関投資家】
有価証券投資に関する専門知識・経験を有する者。証券会社・投資信託委託業者・銀行・保険会社・認可を受けた投資顧問・年...
てきかく‐しょうひしゃだんたい【適格消費者団体】
消費者団体のうち、内閣総理大臣の認定を受けたもの。消費者全体を代表し、その利益擁護のために差し止め請求権などを適切...
てきかく‐たいしょくねんきん【適格退職年金】
企業年金制度の一。企業の退職年金のうち、税制上の適格要件を満たしているもの。事業主負担の掛け金は損金算入できるなど...
てきかく‐てがた【適格手形】
日本銀行が再割引を認める一定の要件を備えた手形。
てきかく‐ねんきん【適格年金】
⇒適格退職年金