ウィリアムズ
[1918〜2002]米国のプロ野球選手。ボストンレッドソックスに所属。1941年に打率4割を上回る成績で首位打者...
てっ‐ぱい【撤廃】
[名](スル)それまで行われてきた制度やきまりなどをとりやめること。「規則を—する」
テッパイ
大竹の幹を編んでつくった台湾の筏船(いかだぶね)。 [補説]「竹筏」とも書く。
てっ‐ぱく【鉄博】
「鉄道博物館」の愛称。
てっ‐ぱつ【鉄鉢】
1 鉄製の鉢(はち)。僧が托鉢(たくはつ)で食物などを受けるのに用いる。応器。てつばち。 2 兜(かぶと)の鉢が鉄...
てっ‐ぱ・る【手っ張る】
[動ラ四]対抗する。対立する。手向かう。「一旦は言ひ掛かりて、—・って見ようと思はれたさうなが」〈浄・妹背山〉
てっ‐ぱん【鉄板】
1 鉄を延ばして板状にしたもの。鉄の板。 2 (1が硬いことから)俗に、間違いないこと、確実であることをいう。本命...
てっぱん‐やき【鉄板焼(き)】
熱した鉄板の上で肉・野菜などを焼き、たれをつけて食べる料理。
てっ‐ぴ【鉄扉】
鉄製のとびら。
てっ‐ぴつ【鉄筆】
1 謄写版の原紙に文字を書くときなどに用いる、先端が鉄製の筆記具。 2 印(いん)を彫る小刀。印刀。 3 印を彫る...
てっぴつ‐ばん【鉄筆版】
原紙に鉄筆で文字などを書いて作った孔版(こうはん)。
てっ‐ぷ【哲夫】
賢明な男子。才徳のすぐれた男子。
てっ‐ぷ【哲婦】
賢明な婦人。才徳のすぐれた女性。
てっ‐ぷ【轍鮒】
《「荘子」外物から》轍(わだち)の水たまりであえいでいる鮒(ふな)。危急がさしせまっていることのたとえ。轍魚。轍の鮒。
テップ
《tetraethyl pyrophosphate》テップ剤。テトラエチルピロリン酸。稲の茎につくニカメイチュウ駆...
テップ‐ざい【テップ剤】
⇒テップ
哲婦(てっぷ)城(しろ)を傾(かたむ)く
《「詩経」大雅・瞻卬から》賢く才のある婦人は、いろいろと口出しをするので、国を衰えさせ、家を滅ぼすもとになる。
テップス
《traversed edges per second》スーパーコンピューターの処理能力の指標の一。大規模なグラフ...
轍鮒(てっぷ)の急(きゅう)
さしせまった危機・困窮のたとえ。→轍鮒
てっ‐ぷん【鉄粉】
鉄の粉末。鉄のこな。
てっ‐ぺい【天辺】
《「てへん(天辺)」の音変化》「てっぺん」に同じ。「—より太腹まで節々込めてから竹わり」〈浄・女護島〉
てっ‐ぺい【撤兵】
[名](スル)軍隊を派遣先から引きあげること。「駐屯地から—する」⇔出兵(しゅっぺい)。
てっぺい‐せき【鉄平石】
板状節理がよく発達した、輝石安山岩の石材名。長野県諏訪市などから産出する。容易に薄板状になり、化粧石・敷石などにす...
てっ‐ぺき【鉄壁】
1 鉄を張った壁。また、非常に堅固な城壁。「金城—」 2 非常にかたい守り。「—の守備陣」
てっぺき‐の‐じん【鉄壁の陣】
きわめて堅固な守りの陣。
てっ‐ぺん【天辺】
《「てへん(天辺)」の音変化》 1 (「頂辺」とも書く)兜(かぶと)のいただき。転じて、頭のいただき。「頭の—」 ...
てっ‐ぺん【鉄片】
鉄の破片。鉄の小片。
てっぺんかけたか
[副]ホトトギスの鳴き声を表す語。また、ホトトギスの別名。ほぞんかけたか。
てっ‐ぽう【鉄砲/鉄炮】
1 火薬の爆発に伴うガス圧によって弾丸を発射する金属製の火器。ふつう小銃をいう。古くは大砲をも称した。 2 《形が...
てっ‐ぽう【徹法】
中国、周代の税法。公田4を耕作し、その収穫を税として納入した制度。
てっぽう‐あえ【鉄砲和え】
からし酢味噌でネギと魚・貝などをあえたもの。名は、からしが効くところからとも、ネギの芯(しん)が抜けるのが鉄砲に似...
てっぽう‐あしがる【鉄砲足軽】
鉄砲を持って従軍した歩卒。
てっぽう‐あめ【鉄砲雨】
激しく降る弾丸のような大粒の雨。「用意に持つや袂迄—のしだらでん」〈浄・忠臣蔵〉
てっぽう‐あらため【鉄砲改】
江戸幕府の職名。関八州内の庶民が所持している鉄砲を監視・検査したもの。貞享4年(1687)設置、享保4年(1719...
てっぽう‐うお【鉄砲魚】
スズキ目テッポウウオ科の淡水魚。全長約20センチ。体は卵形で側扁し、口先がとがり、淡灰褐色の地に6本の黒色の横帯が...
てっぽう‐うち【鉄砲打ち】
1 鉄砲をうつこと。また、その人。 2 鉄砲を使って猟をすること。狩猟。また、狩猟家。「—に行く」
てっぽう‐えび【鉄砲蝦】
テッポウエビ科の甲殻類。体長約5センチのエビ。浅海の砂泥底に穴を掘ってすむ。第1歩脚ははさみになるが左右で大きさが...
てっぽう‐かご【鉄砲籠】
目を粗く編んだ筒状の竹かご。
てっぽう‐かじ【鉄砲鍛冶】
鉄砲を作る職人。
てっぽう‐かた【鉄砲方】
江戸幕府の職名。若年寄の支配に属し、鉄砲の製造や射撃の教授などを担当した。のち、井上・田付両氏の世襲。
てっぽう‐きず【鉄砲傷】
鉄砲でうたれた傷。銃傷。銃創。
てっぽう‐ぐすり【鉄砲薬】
銃砲に用いる火薬。
てっぽう‐ぐみ【鉄砲組】
武家時代に、鉄砲を持って護衛や戦闘に従事した部隊。
てっぽう‐ざま【鉄砲狭間】
鉄砲をうつために城壁などに設けた小窓。銃眼。
てっぽう‐しゅう【鉄砲衆】
安土桃山時代、鉄砲のことをつかさどった武士。
てっぽう‐じる【鉄砲汁】
フグの肉を実とした汁。ふぐ汁。→鉄砲5
てっぽう‐ず【鉄砲洲】
東京都中央区湊辺りの旧称。隅田川西岸の砂州で、江戸幕府の鉄砲の試射地であったところからという。
てっぽう‐ぜき【鉄砲堰】
鉄砲流しのために設ける堰。
てっぽう‐そで【鉄砲袖】
細長い袖のつけ根に三角形の襠(まち)を入れた筒袖。また、その袖のついた衣服。
てっぽう‐だま【鉄砲玉】
1 鉄砲の弾丸。銃弾。 2 黒砂糖などを煮詰めて作った飴玉(あめだま)。 3 行ったきり帰ってこないこと。また、返...