てん‐さ【点茶】
⇒てんちゃ(点茶)
てん‐さ【点差】
得点の差。「—が縮まる」
てん‐さい【天才】
生まれつき備わっている、並み外れてすぐれた才能。また、そういう才能をもった人。「数学の—」「—肌のプレーヤー」
てん‐さい【天災】
地震・台風・雷・洪水など自然現象によってもたらされる災難。「—に見舞われる」⇔人災。
てん‐さい【天際】
天のはて。空のかなた。天涯(てんがい)。「北方には漢水蜿蜒(えんえん)と—に流れ」〈太宰・竹青〉
てん‐さい【甜菜】
サトウダイコンの別名。
てん‐さい【転載】
[名](スル)印刷物やウェブ上の文章・記事などを写し取って、そのまま他の刊行物やウェブサイトなどに載せること。「無...
てんさい‐きょういく【天才教育】
すぐれた知能や才能をもつ児童の能力を、さらに伸ばすために行う特別な教育。
てんさい‐ちへん【天災地変】
自然界の変動によって起こる災害や異変。
てんさい‐てき【天才的】
[形動]天才というのにふさわしいさま。「音楽に—なひらめきを見せる」
てんさい‐とう【甜菜糖】
サトウダイコンの根から作った砂糖。
てんさいときょうじんのあいだ【天才と狂人の間】
杉森久英の小説。小説家島田清次郎の波乱の生涯を描いた伝記小説。昭和37年(1962)刊行。同年、第47回直木賞受賞。
てんさい‐はだ【天才肌】
1 天才かと思うほどに人並み優れた能力を持っていること。また、その人。「—の技術者」 2 人に天才かと思わせるよう...
天災(てんさい)は忘(わす)れた頃(ころ)にやって来(く)る
天災は、災害の悲惨さを忘れたころに、再び起こるものである。高知市内の寺田寅彦旧居跡に建てられた碑に刻まれている文章。
てん‐さく【添削】
[名](スル)他人の詩歌・文章・答案などを、書き加えたり削ったりして、改め直すこと。「生徒の作文を—する」
てん‐さく【転作】
[名](スル)従来から栽培している作物の種類を、他に転換すること。「米作から花卉(かき)栽培に—する」
天(てん)定(さだ)まって亦(また)能(よ)く人(ひと)に勝(か)つ
《「史記」伍子胥伝から》乱世には悪の栄えることもあるが、天の理法が復すれば、悪は滅び、善が栄える。
てん‐さつ【点札】
中世、荘園領主などが土地・家屋・農作物の差し押さえ・没収を明示し掲げた札。
てん‐さん【天蚕】
ヤママユの別名。
てん‐さん【天産】
天然に産出すること。また、その産物。
てん‐さん【転盞】
朝廷での宴会で、相伴の公卿にも杯を回すこと。
てんさん‐し【天蚕糸】
1 「山繭糸(やままゆいと)」に同じ。 2 ⇒てぐす
てんさん‐ぶつ【天産物】
天然に産する物。自然の産物。鉱産物・林産物・水産物など。