てい‐かく【定格】
1 定まった格式。きまり。 2 機器類について指定された条件下での使用限度。出力・速度・電圧・電流・回転数などの値...
てい‐かく【底角】
三角形の底辺の両端の角。ふつう二等辺三角形についていう。
てい‐かく【鼎鑊】
1 3本足のかなえと、脚のないかなえ。また、大かなえ。肉を煮るのに用いた。 2 中国の戦国時代に、重罪人を煮殺すの...
ていかく‐インピーダンス【定格インピーダンス】
スピーカーなどの音響機器のインピーダンスにおいて、周波数全域でもっとも小さい値のこと。その機器の電気の流れにくさを...
ていかく‐かんどレベル【定格感度レベル】
スピーカーの出力効率の指標の一。入力された電気エネルギーに対する音のエネルギーへの変換効率を表したもの。1ワットの...
ていかく‐しゅうはすうはんい【定格周波数範囲】
スピーカーやヘッドホンの性能指標の一つで、再生可能な周波数の範囲を表したもの。一般に、低音部と高音部で基準音圧から...
ていかく‐しゅつりょく【定格出力】
原動機などの機器類が、指定された条件下で安全に達成できる最大の出力。
ていかく‐ふか【定格負荷】
機器類が定格で出力する場合の負荷。
てい‐かっしゃ【定滑車】
回転の軸を固定してある滑車。力の大きさは変えずに、力の向きを変えるのに使う。
てい‐かつどう【低活動】
1 活動が盛んでないこと。「火山の—期」 2 器官や神経などのはたらきが、通常よりもにぶいこと。⇔過活動。
ていか‐づくえ【定家机】
歌人・文人などが用いた小さい文机。
ていか‐に【定家煮】
鯛(たい)などの魚を塩と酒とで煮た料理。
ていか‐はんばい【定価販売】
商品を前もって決めた価格で一律に売ること。独占禁止法により、書籍や新聞など一部の商品を除いて、製造業者が販売店に対...
ていかひゃくしゅ【定家百首】
塚本邦雄による評論。副題「良夜爛漫」。藤原定家の歌100首に、著者の散文詞と評釈をつけたもの。昭和48年(1973)刊。
ていかふん‐すぎ【低花粉杉】
花粉の量が少ないスギ。花粉症対策のため、森林研究・整備機構と都道府県が連携して開発するもので、一般の品種に比べて花...
ていか‐ぶんこ【定家文庫】
江戸時代、女性が携帯した一種の文箱。厚紙で作った長方形の箱の表面に布帛(ふはく)を張り、口に飾りひもをつけたもの。...
ていか‐ほう【低価法】
財務諸表に記載する資産の評価基準の一。資産の取得原価と期末の時価を比較し、低い方で評価する。低価法によって簿価を切...
ていか‐よう【定家様】
「定家流」に同じ。
ていか‐りゅう【定家流】
和様書道の流派の一。藤原定家の書風を規範とし、筆圧の強弱を極端に表した線質が特徴。定家様(よう)。
てい‐かん【定款】
公益法人・会社・協同組合などの社団法人の目的・組織・活動などに関する根本規則。また、それを記載した書面。
てい‐かん【停刊】
[名](スル)定期刊行物の発行を停止すること。発行停止。「来月号をもって—する」
てい‐かん【諦観】
[名](スル) 1 本質をはっきりと見きわめること。たいかん。諦視。「世の推移を—する」 2 あきらめ、悟って超然...
てい‐かんし【定冠詞】
冠詞の一。名詞に付けて、それが特定のものあるいは一般的なものであることを示す。英語のthe フランス語のle, l...
ていかん‐の‐ま【帝鑑の間】
江戸城中の大名詰め所の一。譜代またはそれに準じる大名が詰めた。襖(ふすま)に帝王の手本となる中国の聖帝の絵が書かれ...
ていかん‐ようしき【帝冠様式】
昭和初期、主に国内や満州国などの公共機関の庁舎に多く用いられた建築様式。近代的な鉄筋コンクリートビルの頂部に、中世...
てい‐が【定芽】
茎の先端、葉の付け根など、決まった位置に生じる芽。頂芽・側芽など。→不定芽
ていがい‐ち【堤外地】
堤防からみて河川や海側の土地。河川敷や海岸の砂浜・磯浜、埠頭などがある側の土地をいう。⇔堤内地。
てい‐がく【低額】
少ない金額。⇔高額。
てい‐がく【定額】
一定の金額。決まった額。「毎月—を返済する」
てい‐がく【停学】
学校が、校則に違反した学生・生徒に対し、一定期間登校を停止すること。
ていがく‐きゅうふ【定額給付】
1 政府や企業などが、さまざまな名目で個人・団体などに一定額の金を支払うこと。 2 損害保険会社が保険金を支払う形...
ていがく‐きゅうふきん【定額給付金】
経済対策の一環として、政府が国内に居住する個人に対して給付する定額の現金。およびその制度。生活支援・景気浮揚・地域...
ていがく‐げんぜい【定額減税】
所得税および住民税を対象に、納税者一人当たりについて一定額を税額から減らすこと。 [補説]扶養家族一人当たりにつき...
ていがく‐こがわせ【定額小為替】
1 ゆうちょ銀行が提供する送金・決済サービスの一。50円から1000円まで12種類の額面の定額小為替証書を組み合わ...
ていがく‐こじんねんきんほけん【定額個人年金保険】
⇒定額年金保険
ていがく‐ざんぎょうだい【定額残業代】
⇒固定残業代
ていがく‐じゅうりょうせい【定額従量制】
インターネットの接続や携帯電話などの通信サービスで用いられる料金システムの一。一定の利用時間やデータ通信量に達する...
ていがく‐せい【定額制】
一定の料金を払うことで、期間中に何度でもサービスが受けられる形態のこと。特に、インターネット・携帯電話の通信サービ...
ていがくせい‐どうがはいしん【定額制動画配信】
⇒エス‐ブイ‐オー‐ディー(SVOD)
ていがくせい‐ブイオーディー【定額制VOD】
⇒エス‐ブイ‐オー‐ディー(SVOD)
ていがく‐ちょきん【定額貯金】
「定額郵便貯金」の略。
てい‐がくねん【低学年】
年次の低い学年。小学校の1・2年生。「—向きの読み物」
ていがく‐ねんきん【定額年金】
「定額年金保険」の略。
ていがく‐ねんきんほけん【定額年金保険】
保険会社と契約する段階で受け取る年金額が確定している年金保険。保険料から費用などを差し引いた積立金が、年金や死亡給...
ていがく‐ほう【定額法】
減価償却方法の一。固定資産の耐用期間を通して、毎期同一額の減価償却費を計上する方法。直線法。→定率法
ていがく‐ほけん【定額保険】
保険事故が発生した場合、保険契約に定めた一定金額が保険金として支払われる保険。生命保険が代表的なもの。→変額保険
ていがく‐ゆうびんちょきん【定額郵便貯金】
郵政民営化前に取り扱われていた郵便貯金の一。1000円単位で預け入れる。最長預入期間は10年。6か月の据置期間後は...
ていガンマグロブリン‐けっしょう【低ガンマグロブリン血症】
免疫グロブリンGの産生量が少なく、細菌などの感染症にかかりやすくなる病気。先天性のものと、がん・ウイルス感染・免疫...
てい‐き【定気】
太陰太陽暦で二十四節気を定めるのに、黄道を24等分し、太陽が15度進むごとに節気を設ける暦法。節気間の日数は不均等...
てい‐き【定規】
1 定まっている規則・規約。 2 定まっていること。いつもと同じであること。「『へい今晩は』と—の会釈(あいさつ)...