てい‐しゅ【程朱】
程顥(ていこう)・程頤(ていい)と朱熹(しゅき)のこと。
てい‐しゅ【艇首】
ボートやヨットなど舟艇の先端部分。へさき。
てい‐しゅう【汀州/汀洲】
河・海・湖・沼などで、水が浅く、土砂の現れている所。中州(なかす)。
てい‐しゅう【定収】
「定収入」の略。
てい‐しゅう【鄭州】
中国河南省の省都。京広・隴海(ろうかい)両鉄道線の交差点に位置し、交通の要地。綿紡織などの工業が盛ん。殷(いん)代...
てい‐しゅうにゅう【定収入】
一定した収入。毎月入ってくるなどの、定まった収入。定収。
てい‐しゅうは【低周波】
周波数が比較的低いこと。また、その波動や振動。20〜20000ヘルツの可聴周波数をいうことが多い。電波法では30〜...
ていしゅうは‐おん【低周波音】
周波数がおよそ100ヘルツ以下の音。このうち20ヘルツ以下を超低周波音という。 [補説]人間の耳に聞こえる音波は2...
ていしゅうは‐じしん【低周波地震】
通常の地震に比べて揺れの周波数が低い地震。振動の周期が長く、ゆっくりと揺れる。
ていしゅうは‐そうおん【低周波騒音】
工場や風車などから恒常的に発生する低周波音の影響で、家具が振動したり、身体に頭重感・めまいなどの不調が現れること。
ていしゅ‐かんぱく【亭主関白】
家庭内で、夫が支配権を持っていること。⇔嚊天下(かかあでんか)。
ていしゅ‐がく【程朱学】
程顥(ていこう)・程頤(ていい)と朱熹(しゅき)の学説。→宋学(そうがく)
てい‐しゅく【貞淑】
[名・形動]女性の操がかたく、しとやかなこと。また、そのさま。「—な生涯」 [派生]ていしゅくさ[名]
ていしゅ‐ぐち【亭主口】
⇒茶道口(さどうぐち)
ていしゅっせいたいじゅう‐じ【低出生体重児】
出生時の体重が2500グラム未満の新生児。一般的には未熟児ともいう。LBWI(low birth weight i...
てい‐しゅつ【呈出】
[名](スル) 1 ある状態を現すこと。「英国は十五世紀以後、文学の大壮観を—せる土地にして」〈透谷・「日本の言語...
てい‐しゅつ【提出】
[名](スル)書類・資料などを、ある場所、特に公(おおやけ)の場に差し出すこと。「議案の—」「レポートを—する」「...
ていしゅつ‐よう【低出葉】
地上茎の基部に生じる葉。地表面に広がることが多い。高い位置につくられる苞(ほう)などを高出葉とよぶのに対していう。
亭主(ていしゅ)の好(す)きな赤烏帽子(あかえぼし)
烏帽子は黒塗りが普通であるが、亭主が赤い烏帽子を好めば家族はそれに同調しなければならない意から、どんなことでも、一...
亭主(ていしゅ)八盃(はっぱい)、客(きゃく)三盃(さんばい)
酒席で、主人が客よりも多く酒を飲むこと。客をだしにして主人が酒を飲むこと。
ていしゅ‐ばしら【亭主柱】
大黒柱(だいこくばしら)。
ていしゅ‐もち【亭主持(ち)】
結婚して夫のあること。また、夫のある女性。
亭主(ていしゅ)を尻(しり)に敷(し)く
妻が夫をないがしろにして、勝手気ままに振る舞うことのたとえ。
てい‐しょ【汀渚】
なぎさ。みぎわ。
てい‐しょ【低所/低処】
低い土地。また、低い見地。
てい‐しょ【定処/定所】
一定の場所。定まった場所。
てい‐しょう【低唱】
[名](スル)低い声で歌うこと。また、小声で歌うこと。「浅酌(せんしゃく)—」
てい‐しょう【定昇】
「定期昇給」の略。
てい‐しょう【定省】
⇒ていせい(定省)
てい‐しょう【抵償】
1 つぐない。賠償。「第二には—の策」〈西周訳・万国公法〉 2 「抵当1」に同じ。「負債の—」
てい‐しょう【提唱】
[名](スル) 1 意見・主張などを唱え、発表すること。「改革を—する」 2 禅宗で、師家(しけ)が宗旨の要綱を大...
てい‐しょう【鄭樵】
[1103〜1162]中国、南宋の学者。興化莆田(ほでん)(福建省)の人。字(あざな)は漁仲。天文地理から草木虫魚...
てい‐しょう【逓相】
逓信省の長。逓信相。逓信大臣。
てい‐しょう【低床】
床面を低く作ること。また、そのような床。「—車両」「—ベッド」
てい‐じょう【呈上】
[名](スル)《古くは「ていしょう」とも》「贈ること」の意の謙譲語。差し上げること。「記念品を—する」
てい‐じょう【庭上】
《古くは「ていしょう」とも》庭の上。庭の表面。庭先。
てい‐しょうがい【低障害】
陸上競技で、400メートルハードル競走のこと。障害競走の中で最も低いハードルを用いることからいう。ローハードル。→高障害
ていしょう‐しゃりょう【低床車両】
1 路面電車やバスなどで、床面を低く作り、入り口の段差を小さくして乗降しやすくした車両。 2 トラックで、床面を低...
ていしょう‐バス【低床バス】
床面を低く作り、入り口の段差を小さくして乗降しやすくしたバス。→ノンステップバス
ていしょう‐ベッド【低床ベッド】
床面を低く作った寝台。また、転落防止などのために、就寝時に床面を低く調節できる介護用の寝台。
てい‐しょく【呈色】
色彩を表すこと。
てい‐しょく【定食】
食堂・料理店などで、あらかじめいくつかの料理の組み合わせを決めてある献立。
てい‐しょく【定植】
[名](スル)苗を苗床から移して、田畑に本式に植えること。「ナスを—する」
てい‐しょく【定職】
臨時のではない、定まった職業。収入や身分などの保障されている職業。「—に就く」「—をもつ」
てい‐しょく【抵触/牴触/觝触】
[名](スル) 1 触れること。衝突すること。転じて、物事が相互に矛盾すること。「新説は従来の主張に—するものでは...
てい‐しょく【停職】
公務員などの懲戒処分の一。職員としての身分を保有させながら、一定期間職務に就かせないこと。その期間、給与は支給されない。
ていしょく‐はんのう【呈色反応】
発色または変色を伴う化学反応。定性分析・比色分析・容量分析などに利用。発色反応。
ていしょとく‐しゃ【低所得者】
所得の低い人。「—に配慮した政策」
ていし‐よく【停止浴】
フィルムなどの現像に用いる水溶液(現像液)を、停止液で中和すること。
てい‐しりゅう【鄭芝竜】
[1604〜1661]中国、明末の貿易商。南安県(福建省)の人。鄭成功の父。通称、老一官。字(あざな)は飛黄。日本...