テンプロ‐マヨール
メキシコの首都メキシコシティーにある遺跡。市街中心部、ソカロ広場に隣接する。20世紀初頭に発見されたアステカ王国時...
てん‐ぺん【転変】
[名](スル)《古くは「てんべん」とも》物事が移り変わること。生滅・変化すること。「世相がめまぐるしく—する」「有...
テンベース‐ツー
LAN伝送路の規格の一。直径5ミリ前後の同軸ケーブルを使用する。最大通信速度は10Mbps。
テンベース‐ティー
LAN伝送路の規格の一。ツイストペアケーブルを用いる。最大通信速度は10Mbps。
テンペ
インドネシアの伝統的な大豆の発酵食品。納豆に似ているが、粘りやにおいはない。油で揚げたり焼いたり煮たりして食べる。
テンペスタ
⇒嵐
テンペスト
嵐。暴風雨。また、動乱。 [補説]作品名別項。→テンペスト
テンペスト
《transient electromagnetic pulse surveillance technology》...
テンペスト
シェークスピアの戯曲。5幕。1611年作。弟に領地を奪われたミラノの公爵が、魔法によって嵐を起こし、弟らの船を難破...
テンペスト‐きゅう【テンペスト級】
《tempest class》全長6.7メートルの二人乗りで、センターボードが固定された形式のヨット。また、それを...
テンペスト‐こうげき【テンペスト攻撃】
《transient electromagnetic pulse surveillance technology ...
テンペラ
顔料を卵・膠(にかわ)・樹脂などで練った不透明な絵の具。また、それで描いた絵画。15世紀に油絵の具が発明されるまで...
テンペラメント
1 精神的素質。気質。 2 感情の起伏の激しい気質。
テンペリアウキオ‐きょうかい【テンペリアウキオ教会】
《Temppeliaukionkirkko》フィンランドの首都、ヘルシンキにあるルーテル派の教会。同国の建築家、ス...
テンペルタットル‐すいせい【テンペルタットル彗星】
1865年12月から翌年1月にかけてドイツの天文学者エルンスト=テンペルと米国の天文学者ホレース=タットルが互いに...
てん‐ぺん【天辺】
空の高いところ。上空。また、空のはて。「—の月」
てん‐ぺん【天変】
天空に起こる異変。暴風・雷・日食など。
てんぺん‐せつ【転変説】
現象世界のいっさいは一つの実在が展開・変化して生成するという説。インド哲学の中心思想の一つで、サーンキヤ学派がその...
てんぺん‐ちい【天変地異】
天変と地異。自然界に起こる異変。台風・地震・洪水など。
てんぺんちい‐せつ【天変地異説】
天変地異によって地球上の生物はほとんど絶滅し、残ったものが地球上に広がることを繰り返したとする説。キュビエが提唱。...
テンホー【天和】
《(中国語)》マージャンの役満貫の一。親が配牌のまま上がること。
てん‐ぼ【展墓】
墓参りをすること。墓参。《季 秋》「母子は…父の—の旅をし」〈滝井・無限抱擁〉
てんぽ
[名・形動ナリ]《「てんぽう(転蓬)」の音変化か。「てんぼ」とも》運に任せて成り行きですること。一か八か思いきって...
てん‐ぼう【手ん棒】
《「てぼう(手棒)」の音変化》けがなどのため、指や手がないこと。
てん‐ぼう【点棒】
マージャンで、得点を計算するために使う細長い棒。4種類ある。
てん‐ぼう【展望】
[名](スル) 1 遠くまで見渡すこと。また、そのながめ。見晴らし。「—がきく」「屋上から市街を—する」 2 社会...
てんぼう【展望】
総合雑誌。筑摩書房より昭和21年(1946)1月創刊。創刊時の編集長は臼井吉見。昭和26年(1951)に一度休刊し...
てんぼう‐しゃ【展望車】
旅客が沿線の風景を展望しやすいように工夫された客車。
てんぼう‐だい【展望台】
周辺の展望がきく高台。また、そのようにつくられた高い建物。見晴らし台。
てんぼう‐リポート【展望リポート】
日本銀行の政策委員が、金融政策決定会合の決定を経て毎年4月と10月に発表する「経済・物価情勢の展望」の通称。金融政...
てん‐ぼうりん【転法輪】
仏が教えを説くこと。説法。法輪は仏の教えを転輪王の武器である輪宝になぞらえたもので、転は説くこと。
てん‐ぼこり【貂誇り】
「鼬(いたち)の無き間の貂誇り」の略。
てん‐ぽ【典舗/典鋪】
質屋。質店。
てん‐ぽ【店舗/店鋪】
商品を並べて売るための建物。みせ。「—を広げる」「大型—」
てん‐ぽ【転補】
[名](スル)他の官職に任じること。転任させること。
てん‐ぽ【塡補】
[名](スル)不足・欠損をおぎなうこと。補塡。「彼女の—した金は」〈漱石・道草〉
テンポ
1 楽曲の演奏で、譜面に指定された速度。 2 物事の進みぐあい。「時代の—にあわせる」「急—」
てんぽ‐アプリ【店舗アプリ】
小売店や飲食店などが、集客を目的として提供するスマートホン向けのアプリ。従来のポイントカードや割引クーポンの役割を...
てんぽう【天保】
江戸後期、仁孝天皇の時の年号。1830年12月10日〜1844年12月2日。
てん‐ぽう【転封】
[名](スル)江戸時代、幕府の命令で、大名の領地を他に移すこと。移封。国替え。
てん‐ぽう【転蓬】
風に吹かれ、根を離れてころがる蓬(よもぎ)。流浪することや旅人の身にたとえる。
てんぽう‐きんぎん【天保金銀】
江戸幕府が天保3年(1832)から同9年の間に鋳造した金銀貨の総称。二朱判金・五両判金・小判金・大判金・一分判金・...
てんぽう‐ざん【天保山】
大阪市港区、安治川(あじがわ)河口の小丘。高さ約4.5メートル。天保年間(1830〜1844)に安治川改修の泥上げ...
てんぽうすいこでん【天保水滸伝】
講談。笹川繁蔵(ささがわのしげぞう)と飯岡助五郎(いいおかのすけごろう)の確執や勢力富五郎(せいりきとみごろう)の...
てんぽう‐せん【天保銭】
1 天保通宝の俗称。 2 《明治時代、天保通宝の通用が8厘で1銭に足りないところから》知恵の足りない者。 3 《形...
てん‐ぽうそう【天疱瘡】
全身の皮膚に多数の水疱(すいほう)ができ、治りにくい病気。皮膚細胞に対して自己抗体ができる自己免疫疾患。指定難病の一つ。
てんぽう‐つうほう【天保通宝】
江戸幕府が天保6年(1835)以降鋳造した長円形の銅銭。1枚は、初め100文(実際には80文)に、明治以後は8厘に...
てんぽう‐の‐かいかく【天保の改革】
天保12〜14年(1841〜43)老中水野忠邦が行った幕府の政治・経済改革。倹約・風俗粛正を断行し、農村復興のため...
てんぽう‐の‐ききん【天保の飢饉】
天保4〜7年(1833〜36)にかけての全国的な大飢饉。異常低温による大凶作となり、米価が高騰して餓死者が続出。各...
てんぽう‐れき【天保暦】
日本で最後の太陰太陽暦。天保13年(1842)改暦が決まり、弘化元年(1844)から明治5年(1872)の太陽暦採...