で‐あい【出合(い)/出会(い)】
1 (「出逢い」とも書く)であうこと。思いがけなくあうこと。めぐりあい。「師との運命的な—」「一冊の本との—」 2...
であい‐おんな【出合ひ女】
出合い宿などで密会して色を売る女。「月懸かりの手かけ者、—残らず探して」〈浮・一代男・二〉
であい‐がしら【出合(い)頭/出会(い)頭】
出合ったとたん。出合い拍子。「—にぶつかる」
であい‐けい【出会(い)系】
「出会い系サイト」の略。または、SNSやメッセンジャーアプリなどの一般的なソーシャルサービスのうち、同様の目的で利...
であいけい‐サイト【出会(い)系サイト】
インターネットで、交際相手を探している者同士の仲介をするウェブサイト。 [補説]利用者の増加にともない、悪質な業者...
であいけいサイト‐きせいほう【出会(い)系サイト規制法】
《「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」の通称》出会い系サイトを通じた児童...
であい‐そうば【出合相場】
為替銀行が為替持高を調整するために行う取引で、銀行間の条件が一致して成立したときの相場。
であい‐ぢゃや【出合(い)茶屋】
男女が密会に利用する茶屋。待合茶屋。
であい‐づま【出合ひ妻】
人目を忍んで会う女。「忍び忍びの—」〈浄・妹背山〉
であい‐びょうし【出合(い)拍子】
「出合い頭(がしら)」に同じ。
であい‐やど【出合(い)宿】
男女が密会に使う家。
で‐あ・う【出合う/出会う】
[動ワ五(ハ四)] 1 (「出逢う」とも書く)人・事件などに偶然に行きあう。「街角で旧友と—・う」「帰宅途中に事故...
で‐あし【出足】
1 催し物・行楽地などへ人が出向く程度・状態。「雨で—がくじかれる」「客の—がよい」 2 物事の始まりの状態。「新...
であし‐ばらい【出足払い】
柔道で、相手の出足(踏み出した足)が畳につく瞬間をねらい、外側から払う技。であしはらい。
であったにほんごごじゅうまんご【出逢った日本語・50万語】
国語学者、辞書編纂者(へんさんしゃ)の松井栄一によるノンフィクション。副題「辞書作り三代の軌跡」。「日本国語大辞典...
であり◦ます
[連語]「である」の丁寧表現。「私は東京の出身—◦ます」「私の健康の秘訣(ひけつ)はよく寝ることなの—◦ます」
でありませ◦ん
[連語]「でない」の丁寧表現。「で」と「あり」との間に係助詞「は」「も」の挿入されることが多い。「私はこの家の者—...
で‐あ・る
[連語]《断定の助動詞「なり」の連用形「に」に接続助詞「て」、補助動詞「あり」の付いた「にてあり」の音変化》 1 ...
で‐あるから
[接]だから。それゆえ。それだから。「私は君に期待する。—こそ苦言を呈するのだ」
で‐ある・く【出歩く】
[動カ五(四)]家を出てあちこちと歩く。外出する。「夜—・くのは危険だ」
である‐たい【である体】
口語文体の一。「吾輩は猫である」「古い話である」のように、文末の指定表現に「である」を用いることを基調とする文体。...
で‐あれ
[連語] 1 …であっても。…であるにせよ。「それがなん—かまわない」 2 (「…であれ…であれ」の形で)事柄を列...
で‐あろ◦う
[連語]《連語「である」+推量の助動詞「う」》だろう。「明日はよい天気—◦う」「不正がまかり通る世の中でよいの—◦...
であろうとなかろうと
ある事柄の有無に判断や行動が影響されないことを表す。…であってもなくても。「高価—ぜひ手に入れたい」