て◦く
[連語]《連語「ていく」の音変化。上に付く語によって「でく」とも》…していく。…しつついく。だんだん…する。「本を...
でく【木偶】
1 木彫りの人形。また、人形。 2 あやつり人形。 3 役に立たない人。また、そのような人をののしっていう語。でく...
デクスターアベニュー‐バプテストきょうかい【デクスターアベニューバプテスト教会】
《Dexter Avenue Baptist Church》米国アラバマ州中央部の都市モントゴメリーにある教会。キ...
で‐ぐせ【出癖】
《「でくせ」とも》家にじっとしていられない、出歩きたがる癖。外出する習慣。「—のついた子供」
で‐ぐち【出口】
内から外へ出る口。⇔入り口。 京都島原の遊郭、江戸吉原の遊郭の出入り口であった大門のこと。
でぐち【出口】
姓氏の一。 [補説]「出口」姓の人物出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)出口(でぐち)ナオ
でぐち‐おにさぶろう【出口王仁三郎】
[1871〜1948]宗教家。大本(おおもと)教の確立者。京都の生まれ。名は「わにさぶろう」とも。本名、上田喜三郎...
でぐち‐せいさく【出口政策】
金融危機に際して、各国の中央銀行等の取った異例の金融緩和政策をいつ、どのような手順で終わらせるかについての対策。出...
でぐち‐せんりゃく【出口戦略】
1 軍事行動で、軍隊の損害を最小限にとどめて戦線から撤退するための作戦。撤退作戦。 2 (1から転じて)不況、競争...
でぐち‐ちょうさ【出口調査】
公職選挙の当日、投票所の出口で調査員が投票を終えた人にどの候補者に、またはどの政党に投票したかを聞く調査。新聞社や...
でぐち‐なお【出口ナオ】
[1837〜1918]大本教の開祖。丹波の人。最初金光教の布教所で活動していたが、明治25年(1892)突然神がか...
でぐち‐の‐ちゃや【出口の茶屋】
京都島原や江戸吉原の遊郭の大門口にあった茶屋町。
でぐちのやなぎ【出口の柳】
地歌。宇治加賀掾作の浄瑠璃の一部をとって、宝永(1704〜1711)ごろに初世杵屋長五郎が作曲。狩野元信と傾城(け...
でぐち‐べん【出口弁】
容器・管路の気体・液体を排出する所に取り付けた弁。
でく‐つかい【木偶遣い】
胸につるした人形箱の上で人形をあやつる大道芸人。傀儡師(かいらいし)。でくまわし。また、操り浄瑠璃芝居の人形遣い。
でく‐でく
[副]肥満しているさま。でぶでぶ。「—肥ったお婆さん」〈小杉天外・初すがた〉
でくね‐たつろう【出久根達郎】
[1944〜 ]小説家。茨城の生まれ。古書店主として、古本を題材にした小説を執筆。巧みな話術を生かして人間を描写す...
でく‐の‐ぼう【木偶の坊】
1 人形。あやつり人形。でく。 2 役に立たない人。気のきかない人。人のいいなりになっている人。また、そのような人...
デクパージュ
切り抜き細工。紙の切り抜きを板などに貼り付け、仕上げにワニスを塗る技法。また、その作品。生活調度品の装飾のために1...
でくま‐ひくま【凸間凹間】
出っ張った所とへこんだ所。でこぼこ。「屋根にでえぶ—のあるうちだ」〈滑・膝栗毛・初〉
デクララシオン
⇒超現実派の散歩
デクラーク
[1936〜2021]南アフリカ共和国の政治家。1989年に大統領に就任。民主改革路線をとってアパルトヘイト関係法...
デクリメント
コンピューターのプログラムなどにおいて、整数型の変数の値を1減らす処理のこと。⇔インクリメント。
でくる‐ぼう【出狂坊/出来坊】
「木偶(でく)の坊(ぼう)1」に同じ。「六段ながらの—動き出でける」〈浮・一代男・五〉
デクレア
宣言すること。公表。布告。
デクレッシェンド
音楽で、強弱標語の一。だんだん弱く、の意。decr.またはdecresc.と略記、また、>の記号を用いる。ディミヌ...
で‐くわ・す【出会す】
[動サ五(四)]偶然に出会う。ばったりと会う。でっくわす。「町角で友人に—・す」「事故に—・す」
デ‐クーニング
[1904〜1997]米国の画家。オランダ生まれ。抽象表現主義の代表的作家の一人。連作「女」など。