デル
1 デリートのこと。 2 《「デルタ」の略》ラウンドディーのこと。
デル
[1887〜1969]米国の小説家・批評家。左翼系雑誌を編集。小説「夢想家」、評論「インテリ放浪者」、自伝「帰郷」など。
でる【出る】
[動ダ下一][文]づ[ダ下二] 1 ある範囲や中から外の方へ動き移る。 ㋐そこから外へ行く。「校門をでる」「社会へ...
デルガド‐みさき【デルガド岬】
《Cabo Delgado》アフリカ南東部、モザンビーク北東端にある岬。インド洋に臨む。モザンビークとタンザニアの...
デル‐キー
《delはdeleteの略》⇒デリートキー
出(で)る杭(くい)は打(う)たれる
《「出る釘は打たれる」とも》 1 才能・手腕があってぬきんでている人は、とかく人から憎まれる。 2 さし出たことを...
デルタ
1 ギリシャ文字の第4字。 2 《形がギリシャ文字Δに似ているところから》 ㋐三角形をしたもの。「黄金の—地帯」 ...
デルタ‐かぶ【デルタ株/δ株】
2019年に初めて報告された新型コロナウイルス、SARS-CoV-2の変異株。2020年10月にインドで確認され、...
デルタ‐かんすう【デルタ関数/δ関数】
ディラックが量子力学において導入した関数。通常、δ(x)と記述され、δ(x)=0(x≠0)かつδ(0)=∞であり、...
デルタ‐せん【デルタ線/δ線】
高エネルギーの荷電粒子が、原子や分子をイオン化することで発生する高速の二次電子。またこの現象をノックオンという。
デルタ‐フォース
テロ活動からの人命救助、テロ活動の撃滅などを任務とする米国陸軍の特殊部隊。→グリーンベレー →ネービーシールズ(N...
出(で)る所(ところ)へ◦出(で)る
公の場に訴え出てどちらが正しいかを決定してもらう。「—◦出て話をつけよう」
出(で)ると負(ま)け
試合などに出場するたびに、必ず負けること。
デルナ
リビア北東部、キレナイカ地方の都市。アフダル山脈の東端に位置し、地中海に面する。古代ギリシャの植民都市に起源する。...
デルファイ‐ほう【デルファイ法】
《Delphi technique》技術予測などに用いられる技法。多数の専門家や個人にアンケート調査を行い、その結...
デルフィ
⇒デルフォイ
デルフィニウム
キンポウゲ科デルフィニウム属の植物の総称。ヒエンソウなど。
デルフィーヌ
スタールの小説。1802年刊。
デルフィー‐ほう【デルフィー法】
⇒デルファイ法
デルフォイ
ギリシャ中部、パルナソス山麓にあった古代都市。アポロンの神殿があり、その神託は大きな影響力をもったが、ローマ帝国期...
デルフスハーフェン
オランダ南西部の港湾都市、ロッテルダム中心部の旧市街。第二次大戦で徹底的に破壊されたが、その後、17世紀当時の街並...
デルフト
オランダ南西部、ゾイトホラント州の都市。東洋磁器を模したデルフト陶器で有名。17世紀の画家フェルメールの生地。オラ...
デルフト‐とう【デルフト島】
《Delft Island》スリランカ北部にあるネドゥンティブ島の旧称。
デルフトのちょうぼう【デルフトの眺望】
《原題、(オランダ)Gezicht op Delft》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦97センチ、横116セ...
出(で)る船(ふね)の纜(ともづな)を引(ひ)く
未練がましい振る舞いをすることのたとえ。
デルブーフ‐さくし【デルブーフ錯視】
《Delboeuf illusion》大きさが等しい二つの円を並べ、一方を大きい同心円で、もう一方を小さい同心円で...
デルベント
ロシア連邦南西部、ダゲスタン共和国の都市。カフカス山脈の東端とカスピ海西岸の間に位置し、古くから中東と南ロシアの平...
デルポイ
⇒デルフォイ
出(で)る幕(まく)ではな・い
《演劇で、出番ではないの意から》出て何かをしたり、口出ししたりする場面ではない。「個人的な問題だから、第三者の—・い」
デルマトグラフ
⇒ダーマトグラフ
デルモンテ‐じょう【デルモンテ城】
《Castel del Monte》イタリア南部のアンドリアにある城。13世紀半ばにシチリア王フェデリコ1世(神聖...
出(で)るわ出(で)るわ
《「わ」は終助詞》次から次へと出てくるさま。「聞いてみれば—、不満の声が次々と」