でん【奠】
⇒てん
でん【田】
[音]デン(呉) [訓]た [学習漢字]1年 〈デン〉 1 たんぼ。畑。「田園・田地・田野/乾田・帰田・耕田・荒田...
でん【伝〔傳〕】
[音]デン(呉) テン(漢) [訓]つたわる つたえる つたう つて [学習漢字]4年 〈デン〉 1 つたえる。つ...
でん【殿】
[常用漢字] [音]デン(呉) テン(漢) [訓]との どの しんがり 〈デン〉 1 大きくりっぱな建物。「殿堂/...
でん【電】
[音]デン(呉) テン(漢) [訓]いなずま [学習漢字]2年 〈デン〉 1 いなずま。「電光/紫電・雷電」 2 ...
でん【澱】
[音]デン(呉) [訓]おり よどむ 1 水底にたまったかす。おり。「澱粉」 2 よどむ。「沈澱」 [補説]2は「...
でん【田】
1 田(た)。田地。田畑。転じて、物を生み出すところ。「此砂浜は…衣食の—なり」〈蘆花・自然と人生〉 2 田楽(で...
でん【伝】
1 昔からの言い伝え。また、その記録。「家々の—」「—左甚五郎作」 2 個人の生涯を記録したもの。伝記。「古書にそ...
デン
《巣穴・隠れ家の意》書斎などに用いる小部屋。
でん‐あつ【電圧】
二点間の電位の差。単位はボルト。
でんあつ‐けい【電圧計】
電圧を測定する計器。電流回路に並列につないで用いる。直流用・交流用・交直両用などがある。ボルトメーター。
でんあつ‐こうか【電圧降下】
電気回路に電流を流したとき、抵抗などの素子の両端で電流の方向に向かって電位が下がる現象。電位降下。
でんあつせいぎょ‐はっしんき【電圧制御発振器】
⇒ブイ‐シー‐オー(VCO)
でんあつ‐ていか【電圧低下】
何らかの異常によって、電気機器への供給電圧が一時的に低下すること。サグ。→瞬時電圧低下
でんあつ‐ほうかい【電圧崩壊】
電力の需給バランスの崩れによって電力系統内の周波数を適正範囲内に維持できず、系統全体で電圧が急激に低下する現象。大...
でん‐い【電位】
二点間に一定の電気量を運ぶのに必要なエネルギー。
でん‐い【臀位】
逆子(さかご)の一種。分娩の際、胎児が臀部を進ませて産道を降下する姿勢。
でん‐い【臀囲】
尻(しり)のまわり。また、その寸法。ヒップ。
でんい‐けい【電位計】
静電気を利用して電位差や電気量を測定する装置。
でんい‐こうか【電位降下】
⇒電圧降下
でんい‐さ【電位差】
「電圧」に同じ。
でんいさ‐けい【電位差計】
⇒ポテンシオメーター
でん‐う【殿宇】
御殿。殿堂。「壮麗な—」
でん‐え【伝衣】
《連声(れんじょう)で「でんね」とも》法脈伝授の証として師から弟子に伝えられる法衣。転じて、法脈を伝えること。
でん‐えい【電影】
1 いなびかり。稲妻。「山腹の—よりも速に滅する浮世の英雄」〈透谷・富嶽の詩神を思ふ〉 2 中国で、映画のこと。
でん‐えき【伝駅】
1 律令制の伝と駅。 2 宿継ぎの人馬。
でん‐えん【田園/田苑】
田と園(その)。田畑。また、田畑のある地方。いなか。「—風景」 [補説]曲名別項。→田園
でんえん【田園】
《原題、(ドイツ)Pastorale》ベートーベン作曲の作品。 ピアノソナタ第15番の通称。ニ長調。1801年の作...
でんえんこうきょうがく【田園交響楽】
《原題、(フランス)La Symphonie pastorale》ジードの小説。1919年刊。盲目の少女と育て親で...
でんえんこうきょうきょく【田園交響曲】
《原題、A Pastoral Symphony》R=V=ウィリアムズの交響曲第3番。1918年から1921年にかけ...
でんえん‐しじん【田園詩人】
田園を愛し、その生活や風物をうたう詩人。ワーズワース・陶淵明など。
でんえん‐しょうせつ【田園小説】
田園での生活や風物を題材とする小説。19世紀フランスの小説家ジョルジュ=サンドに代表される。
でんえんちょうふ【田園調布】
東京都大田区北西部の地名。大正7年(1918)渋沢栄一らの田園都市計画により開発された住宅地。
でんえんちょうふがくえん‐だいがく【田園調布学園大学】
神奈川県川崎市にある私立大学。平成14年(2002)の開設。
でんえん‐とし【田園都市】
田園地帯に適正規模で建設され、都市生活の利便と田園生活の風趣とを享受できる理想都市。1898年に英国のE=ハワード...
でんえんのがっそう【田園の合奏】
《原題、(イタリア)Concerto campestre》⇒田園の奏楽
でんえんのそうがく【田園の奏楽】
《原題、(イタリア)Concerto campestre》ティツィアーノの絵画。カンバスに油彩。縦105センチ、横...
でんえんのゆううつ【田園の憂鬱】
佐藤春夫の小説。大正8年(1919)定本刊行。武蔵野の田園での生活を背景に、倦怠と憂鬱の心情を描く。
でんえんふうけい【田園風景】
坂上弘の短編小説。東南アジアを舞台に貿易会社に勤める会社員の日常を描く。平成4年(1992)刊行。同年、第45回野...
でん‐おう【田翁】
年老いた農夫。
でんおん‐なんちょう【伝音難聴】
音を伝える外耳・中耳・鼓膜の障害による難聴。聴神経には異常がないので治療可能なことが多く、補聴器を使用すると聞き取...
でん‐か【田家】
田舎の家。いなかや。また、田舎。
でん‐か【田暇/田仮】
律令制で、中央政庁の官吏に、毎年5月の田植え期と8月の収穫期にそれぞれ15日ずつ与えられた農事のための休暇。
でん‐か【伝花】
生け花で、各流派に伝えられている一定の形態と手法。
でん‐か【伝家】
代々その家に伝わること。家伝。
でん‐か【殿下】
《古くは「てんが」とも》 1 皇太子・皇族などの敬称。皇太子・皇太子妃・皇太孫・皇太孫妃・親王・親王妃・内親王・王...
でん‐か【電化】
[名](スル)動力源や熱源・光源に電力を利用するようにすること。「支線が—される」
でん‐か【電火】
いなびかり。いなずま。
でん‐か【電荷】
物体が帯びている静電気およびその物理量。いろいろな電気現象を起こすもとになるもの。電気量。荷電。
でん‐かい【電界】
電荷に電気力の働く空間。空間内のある点で、単位電荷に働く電気力を電界の強さ、力の向きを電界の向きという。電場(でん...