で【弟】
⇒てい
で
「て」の濁音。歯茎の有声破裂子音[d]と母音[e]とからなる音節。[de]
で【出】
1 外へ出ること。「日の—」 2 出る状態・度合い。「水の—がいい」「人の—が少ない」 3 ある場所に出ること。 ...
で
[接] 1 前の話を受けて、次の話を引き出す。それで。「—、今どこにいますか」「—、どうしました」 2 そういうわ...
で
[助動]《断定の助動詞「だ」の連用形》⇒だ[助動]
で
[格助]《格助詞「にて」の音変化》名詞、名詞的な語に付く。 1 動作・作用の行われる場所・場面を表す。「家—勉強す...
で
《助詞「て」が、ガ・ナ・バ・マ行の五段活用動詞の連用形の音便形に付く場合の形》 [接助]「て[接助]」に同じ。「泳...
で
[接助]活用語の未然形に付く。上の事柄を打ち消して下に続ける。…ないで。…ずに。→いで「無期(むご)にえ渡ら—、つ...
デ‐ごいち
《「D51形蒸気機関車」の愛称》動輪を4軸(8輪)もつ大型の蒸気機関車。主に貨物輸送用で、鉄道省時代の昭和11年(...
デ‐ガスペリ
[1881〜1954]イタリアの政治家。第二次大戦中は反ファシズム運動に従事。戦後はキリスト教民主党党首として、1...
デ‐サンクティス
[1817〜1883]イタリアの文芸批評家・政治家。ロマン主義批評の最もすぐれた成果の一つといわれる「イタリア文学...
デ‐シーカ
[1902〜1974]イタリアの映画監督・俳優。トーキー時代から二枚目スターとして活躍し、第二次大戦後「靴みがき」...
で‐あい【出合(い)/出会(い)】
1 (「出逢い」とも書く)であうこと。思いがけなくあうこと。めぐりあい。「師との運命的な—」「一冊の本との—」 2...
であい‐おんな【出合ひ女】
出合い宿などで密会して色を売る女。「月懸かりの手かけ者、—残らず探して」〈浮・一代男・二〉
であい‐がしら【出合(い)頭/出会(い)頭】
出合ったとたん。出合い拍子。「—にぶつかる」
であい‐けい【出会(い)系】
「出会い系サイト」の略。または、SNSやメッセンジャーアプリなどの一般的なソーシャルサービスのうち、同様の目的で利...
であいけい‐サイト【出会(い)系サイト】
インターネットで、交際相手を探している者同士の仲介をするウェブサイト。 [補説]利用者の増加にともない、悪質な業者...
であいけいサイト‐きせいほう【出会(い)系サイト規制法】
《「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」の通称》出会い系サイトを通じた児童...
であい‐そうば【出合相場】
為替銀行が為替持高を調整するために行う取引で、銀行間の条件が一致して成立したときの相場。
であい‐ぢゃや【出合(い)茶屋】
男女が密会に利用する茶屋。待合茶屋。
であい‐づま【出合ひ妻】
人目を忍んで会う女。「忍び忍びの—」〈浄・妹背山〉
であい‐びょうし【出合(い)拍子】
「出合い頭(がしら)」に同じ。
であい‐やど【出合(い)宿】
男女が密会に使う家。
で‐あ・う【出合う/出会う】
[動ワ五(ハ四)] 1 (「出逢う」とも書く)人・事件などに偶然に行きあう。「街角で旧友と—・う」「帰宅途中に事故...
で‐あし【出足】
1 催し物・行楽地などへ人が出向く程度・状態。「雨で—がくじかれる」「客の—がよい」 2 物事の始まりの状態。「新...
であし‐ばらい【出足払い】
柔道で、相手の出足(踏み出した足)が畳につく瞬間をねらい、外側から払う技。であしはらい。
であったにほんごごじゅうまんご【出逢った日本語・50万語】
国語学者、辞書編纂者(へんさんしゃ)の松井栄一によるノンフィクション。副題「辞書作り三代の軌跡」。「日本国語大辞典...
であり◦ます
[連語]「である」の丁寧表現。「私は東京の出身—◦ます」「私の健康の秘訣(ひけつ)はよく寝ることなの—◦ます」
でありませ◦ん
[連語]「でない」の丁寧表現。「で」と「あり」との間に係助詞「は」「も」の挿入されることが多い。「私はこの家の者—...
で‐あ・る
[連語]《断定の助動詞「なり」の連用形「に」に接続助詞「て」、補助動詞「あり」の付いた「にてあり」の音変化》 1 ...
で‐あるから
[接]だから。それゆえ。それだから。「私は君に期待する。—こそ苦言を呈するのだ」
で‐ある・く【出歩く】
[動カ五(四)]家を出てあちこちと歩く。外出する。「夜—・くのは危険だ」
である‐たい【である体】
口語文体の一。「吾輩は猫である」「古い話である」のように、文末の指定表現に「である」を用いることを基調とする文体。...
で‐あれ
[連語] 1 …であっても。…であるにせよ。「それがなん—かまわない」 2 (「…であれ…であれ」の形で)事柄を列...
で‐あろ◦う
[連語]《連語「である」+推量の助動詞「う」》だろう。「明日はよい天気—◦う」「不正がまかり通る世の中でよいの—◦...
であろうとなかろうと
ある事柄の有無に判断や行動が影響されないことを表す。…であってもなくても。「高価—ぜひ手に入れたい」
ディア
鹿(しか)。「—スキン」
ディア
[形動]親愛な。敬愛する。 [補説]Dear…(親愛なる…さん)の形で、手紙の冒頭の挨拶に記す語。
ディアウリング‐こくりつこうえん【ディアウリング国立公園】
《Parc national du Diawling》モーリタニア南西部にある国立公園。大西洋に注ぐセネガル川のデ...
ディアギレフ
[1872〜1929]ロシアバレエ団(バレエリュス)の主宰者。1909年に、パリで同バレエ団を結成。作曲家・振付師...
ディアクティベーション
コンピューターにインストールしたソフトウエアについて、すべての機能を無効にし、プロダクトアクティベーション前(工場...
ディアクティベート
⇒ディアクティベーション
ディアス
[1450ころ〜1500]ポルトガルの航海者。1488年、初めてアフリカ南端を通過し、嵐の岬と命名した(のちポルト...
ディアス
[1830〜1915]メキシコの軍人・政治家。ファレス大統領の下で改革戦争・対仏戦争に活躍。のち反動化して1876...
ディアスカネル
[1960〜 ]キューバの政治家。カストロ政権の第1副議長として活躍。2018年にはカストロの後任として、国家元首...
ディアスポラ
《散らされた者の意》離散して故郷パレスチナ以外の地に住むユダヤ人。また、その共同体。
ディアテルミー
高周波電流を人体に通し、その温熱作用を利用して治療する方法。また、その治療器具。関節・筋肉などの慢性病に用いられる...
ディアトリマ
ディアトリマ目ディアトリマ科の化石鳥。全長約1.5メートル。巨大なくちばしと長い脚をもち、飛ぶことはできなかった。...
ディア‐どうくつ【ディア洞窟】
《Deer Cave》マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州のグヌンムル国立公園にある洞窟。高さ150メートル、...
ディアナ
ローマ神話における月の女神。ギリシャ神話のアルテミスにあたる。