とうにょうびょう‐しんけいしょうがい【糖尿病神経障害】
⇒糖尿病性神経障害
とうにょうびょう‐じんしょう【糖尿病腎症】
⇒糖尿病性腎症
とうにょうびょうせい‐しんけいしょうがい【糖尿病性神経障害】
糖尿病の三大合併症の一つ。高血糖の状態が長く続くことにより起こる末梢神経の障害。手足のしびれ・痛み・知覚異常や、発...
とうにょうびょうせい‐じんこうかしょう【糖尿病性腎硬化症】
⇒糖尿病性腎症
とうにょうびょうせい‐じんしょう【糖尿病性腎症】
糖尿病の三大合併症の一。高血糖の状態が長く続くことにより、腎臓の糸球体の毛細血管が損傷し、腎機能が低下した状態。初...
とうにょうびょうせい‐ニューロパチー【糖尿病性ニューロパチー】
⇒糖尿病性神経障害
とうにょうびょうせい‐ネフロパシー【糖尿病性ネフロパシー】
⇒糖尿病性腎症
とうにょうびょうせい‐もうまくしょう【糖尿病性網膜症】
⇒糖尿病網膜症
とうにょうびょう‐もうまくしょう【糖尿病網膜症】
糖尿病の三大合併症の一つ。高血糖の状態が続くことにより網膜の細い血管が損傷し、毛細血管瘤ができたり、血管が破れて出...
とうにょうびょう‐よびぐん【糖尿病予備群】
血糖値が正常より高く、糖尿病を発症する可能性が高いとされる人の総称。耐糖能障害と診断された人など。
とう‐にん【当人】
そのことに直接関係する人。本人。
とう‐にん【桃仁】
桃の種子。漢方で鎮痛・月経不順薬などに用いる。
とう‐にん【頭人】
1 集団のかしら。頭目。「工場の—、自らその作れる釜の図を持し」〈中村訳・西国立志編〉 2 鎌倉・室町幕府における...
とうにん‐しゅ【桃仁酒】
桃仁を焼酎(しょうちゅう)に浸し、砂糖を加えて作った薬酒。
とう‐ねずみもち【唐鼠黐】
モクセイ科の常緑高木。ネズミモチに似るが、樹勢がよく、葉はやや大きく先が長くとがる。7月ごろ、白い小花が集まって咲...
とうねつ‐びょう【稲熱病】
⇒いもちびょう
とう‐ねん【当年】
1 この年。今年。本年。「—とって二〇歳」 2 その年。その当時。 3 シギ科の鳥。全長約15センチと小形。夏羽は...
とう‐の【当の】
[連体]いま問題になっている人や物事をさしていう。ちょうどその。「—相手」
とう‐の‐いも【唐の芋】
サトイモの別名。
とう‐のう【東濃】
《美濃東部の意》岐阜県南東部の地域の称。多治見市・中津川市などがある。→中濃 →西濃
とうのう‐だい【東農大】
「東京農業大学」の略称。
とうのさわ‐おんせん【塔ノ沢温泉】
神奈川県箱根町の温泉。塔ノ峰のふもとにあり、箱根七湯の一。泉質は単純温泉。
とう‐の‐ちゅうじょう【頭中将】
近衛中将で、蔵人頭(くろうどのとう)を兼ねた人。 源氏物語の登場人物。左大臣の長男。雲井の雁・柏木・玉鬘(たまかず...
とう‐の‐つち【唐の土】
鉛白(えんぱく)のこと。
とう‐の‐つねより【東常縁】
⇒とうつねより
とう‐の‐はい【答の拝】
⇒とうはい(答拝)
湯(とう)の盤銘(ばんめい)
《「礼記」大学から》殷(いん)の湯王が沐浴(もくよく)のたらいに刻んで座右の銘とした言葉。「苟(まこと)に日に新(...
とう‐の‐へつり【塔のへつり】
《「へつり」は福島・山形などの方言で崖の意》福島県南部、大川上流にある渓谷。河岸が水流や風雨などによって浸食され、...
とうのべ‐かおる【東野辺薫】
[1902〜1962]小説家。福島の生まれ。本名、野辺慎一。郷里で中学校・高校の教師を務める。福島県文学会会長。「...
とう‐の‐べん【頭弁】
弁官で、蔵人頭(くろうどのとう)を兼ねた人。
とう‐の‐みね【多武峰】
奈良県桜井市南部にある山。山頂は御破裂山といい標高619メートル。藤原鎌足が中大兄(なかのおおえ)皇子と蘇我氏討伐...
とうのみねしょうしょうものがたり【多武峰少将物語】
平安中期の物語。1巻。作者未詳。応和(961〜964)初年ごろ成立か。藤原師輔(ふじわらのもろすけ)の八男高光が出...
疾(と)うの昔(むかし)
とっくに過ぎ去った昔。ずっと以前。「問題は—に解決した」「—から決まっている」
とう‐の‐や【答の矢】
敵の射た矢に対して射返す矢。「—を射てその敵を射落とし」〈平家・九〉
とう‐は【党派】
1 考え方・主義や利害関係などを同じくする人々の集まり。党。 2 党の中の分派。
とう‐は【踏破】
[名](スル)困難な道や長い道のりを歩き通すこと。「山岳地帯を—する」
とう‐は【濤波】
なみ。おおなみ。波濤(はとう)。
とう‐はい【刀背】
刀のみね。
とう‐はい【等輩】
《古くは「とうばい」とも》「同輩」に同じ。
とう‐はい【答拝】
先方の拝礼に答えて拝礼すること。また、その拝礼。とうのはい。たっぱい。
とう‐はい【榻背】
椅子(いす)の背もたれ。
とうはい‐ごう【統廃合】
[名](スル)統合と廃合。組織などを廃止したり合併・統合したりすること。「少子化に伴い、小中学校の—が進む」
問(と)うは一旦(いったん)の恥(はじ)問(と)わぬは末代(まつだい)の恥(はじ)
「聞くは一時(いっとき)の恥、聞かぬは末代の恥」に同じ。
とう‐はく【東博】
《「トーハク」とも書く》「東京国立博物館」の愛称。
とうは‐せい【党派性】
1 主義・主張などが特定の党派にかたよっていること。 2 マルクス主義の用語。理論が階級性をもつこと。階級社会にお...
とうはた‐せいいち【東畑精一】
[1899〜1983]農業経済学者。三重の生まれ。東大教授。日本の資本主義や農業問題を研究。第二次大戦後は農業総合...
とうはち【藤八】
1 「藤八五文薬(とうはちごもんぐすり)」の略。 2 「藤八拳」の略。
とうはち‐けん【藤八拳】
《藤八五文薬の売り声から、あるいは幇間(ほうかん)藤八からという》拳の一。二人が相対し、両手を開いて耳のあたりに上...
とうはち‐ごもんぐすり【藤八五文薬】
文化・文政(1804〜1830)のころ、江戸ではやった行商の薬売り。また、その薬。二人一組で歩き、一人が「藤八」と...
とう‐はっかこく【東八箇国】
足柄(あしがら)の関より東の8か国の称。相模・武蔵・安房(あわ)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)・常陸(ひたち)...