とう‐はん【登坂】
[名](スル)車両が坂道を登ること。とはん。「峠道を—する」
とう‐はん【登攀】
[名](スル)登山で、険しい岩壁などをよじ登ること。とはん。「ヒマラヤ—に成功する」 [補説]書名別項。→登攀
とうはん【登攀】
小尾十三の短編小説。日本統治下の朝鮮を舞台に、日本人教師と生徒との交流を描く。昭和19年(1944)発表。同年、第...
とうはん‐しゃせん【登坂車線】
登り坂が続く車道で、重量車両が低速度で登坂するための車線。走行車線の外側に設けられる。とはんしゃせん。
とうば【東坡】
中国宋代の文人、蘇軾(そしょく)の号。
とうば【塔婆】
「卒塔婆(そとうば)」の略。→卒塔婆(そとば)
とう‐ばい【等倍】
1 一倍のこと。縮小・拡大をしない、もとの大きさのこと。 2 倍速再生に対して、通常の速度で再生すること。等倍速。...
とうばい‐そく【等倍速】
⇒等倍2
とう‐ばく【倒幕】
[名](スル)幕府を倒すこと。
とう‐ばく【討幕】
[名](スル)幕府を討つこと。
とうばく‐の‐みっちょく【討幕の密勅】
慶応3年(1867)10月14日、薩長両藩にひそかに手渡された徳川慶喜追討の勅書。天皇の直筆がないことなどにより偽...
とう‐ばつ【党閥】
同じ党派の者が自分たちの利益だけを図って、他党の者を排斥すること。
とう‐ばつ【討伐】
[名](スル)軍勢をさしむけて、反抗する者を攻めうつこと。「逆賊を—する」
とう‐ばつ【盗伐】
[名](スル)他人や国・地方自治体所有の山林から竹木をひそかに伐採して盗むこと。
とう‐ばな【塔花】
シソ科の多年草。山野や道端に生え、高さ15〜30センチ。葉は卵形で、対生。夏、茎の先に淡紅色の小花が数段に輪生する。
とうば‐にく【東坡肉】
⇒トンポーロー
とうばり【賜り】
《動詞「とうば(賜)る」の連用形から》特別の恩顧によって、位階・官職・禄などをいただくこと。また、いただくもの。「...
とうば・る【似る】
[動ラ四]《「賜(とうば)る」と同語源》貴人の容貌を受けて、その人に似る。「かほすがた天皇に—・れり」〈雄略紀〉
とうば・る【賜る】
[動ラ四]《「たまわる」の音変化》たまわる。いただく。「御返りはかならずあらむ。—・りてまうでこむ」〈宇津保・藤原の君〉
とう‐ばん【当番】
順送りに仕事の番に当たること。また、その番に当たる人。「炊事—」
とう‐ばん【登板】
[名](スル) 1 野球で、投手としてマウンドに立つこと。「エースが—する」⇔降板。 2 ある役割の担当者として登...
とう‐ばん【纛幡/纛旛】
1 平安時代、軍陣で将軍の標識として立てた旗。 2 昔、朝廷で即位式などのとき大極殿(だいごくでん)(後世は紫宸殿...
とう‐ばん【陶板】
陶製の板。建物の装飾などに用いる。
とうばん‐が【陶板画】
陶製の板に絵付けを施した絵画。
トウバンジャン【豆板醤】
《(中国語)》トウガラシ味噌(みそ)。ソラマメ・トウガラシ・塩を発酵させた辛い味噌で、中国の代表的な調味料。
とう‐ひ【当否】
1 あたることと、あたらないこと。あたりはずれ。 2 道理に合うことと合わないこと。よしあし。「事の—は別として」
とう‐ひ【逃避】
[名](スル)困難などに直面したとき逃げたり、意識しないようにしたりして、それを避けること。「現実から—する」
とう‐ひ【党費】
1 党を運営するための費用。 2 党運営のために各党員が負担する費用。
とう‐ひ【唐檜】
マツ科の常緑高木。深山に自生。樹皮は赤みを帯びた暗褐色。葉は線形で短く、裏面は灰白色を呈する。材はヒノキの代わりに...
とう‐ひ【等比】
二組みの数の比が相等しいこと。
とう‐ひ【橙皮】
ダイダイの果実の皮。また、それを乾かしたもの。橙皮油をとるほか、苦味チンキの原料に用いられる。
とう‐ひ【頭皮】
あたまの皮膚。頭部の顔や額以外の部分、すなわち頭の最上部、後部、および側面の耳の上や後ろの部分で、通常であれば髪の...
とうひ‐きゅうすう【等比級数】
等比数列の各項を順に加えた形の級数。幾何(きか)級数。
とうひ‐こう【逃避行】
世間をはばかることがあって、あちこち移り歩いたり隠れ住んだりすること。
とうひ‐しゅぎ【逃避主義】
困難な現実に直面したとき、それにとり組むことを避け、他の物事にのがれようとする考え方。
とうひ‐すうれつ【等比数列】
隣り合う二項間の比が一定の数列。一つの数に、一定の数を次々に掛けていってできる数列。幾何数列。
とう‐ひつ【刀筆】
古代中国で、竹簡に字を書くために用いた筆と、誤記を削るために用いた小刀。転じて、筆。
とうひつ‐の‐り【刀筆の吏】
1 記録に従事した地位の低い役人。 2 下級の役人。
とう‐ひつぶ【董必武】
[1886〜1975]中国の政治家。湖北省出身。1921年中国共産党の創立に湖北省代表として参加。長征に参加し、第...
とうひ‐へんい【逃避変異】
⇒免疫逃避
とう‐ひゃく【当百】
《「とうびゃく」とも》「当百銭」の略。
とうひゃく‐せん【当百銭】
天保通宝(てんぽうつうほう)の俗称。1枚で100文に相当するところからいう。
とうひ‐ゆ【橙皮油】
柑橘(かんきつ)類の果皮から採取した揮発性の油。無色または帯黄色で、せっけん・香水の原料。
とう‐ひょう【灯標】
航路標識の一。点灯装置をもち、暗礁・浅瀬などに設置される。
とう‐ひょう【投票】
[名](スル) 1 選挙や採決のとき、各人の意思表示のため、氏名や賛否などを規定の用紙に記し、一定の場所に提出する...
とうひょう‐かんしょう【投票干渉】
投票所や開票所で、他人の投票に干渉したり、特定の候補者や政党その他の政治団体をアピールしたりすること。公職選挙法違...
とうひょう‐かんりしゃ【投票管理者】
選挙のとき、投票に関する事務を担任・管理する人。市町村の選挙管理委員会が有権者の中から一人を選任する。
とうひょう‐く【投票区】
投票のために、選挙区をさらに区分して投票所ごとに設定した区画。
とうひょうけん‐ほう【投票権法】
投票における人種差別をなくすために、1965年に制定された米国の法律。黒人の投票権を制限していた南部諸州では、連邦...
とうひょう‐こうどう【投票行動】
選挙において有権者がとる行動。投票する、棄権する、特定の候補者や政党を選ぶといった有権者の行動には、何らかの社会的...