とくれん‐しょく【特練色】
⇒スポットカラー
とく‐ろん【徳論】
倫理学の一部門。徳の本質・種類・実践方法などの考察を中心課題とするもの。
とく‐わか【徳若】
[名・形動ナリ]《「とこわか(常若)」の音変化》「とこわか」に同じ。「殿も—民もゆたかに」〈虎寛狂・松楪〉
とくわかごまんざいしゅう【徳和歌後万載集】
江戸後期の狂歌集。15巻2冊。四方赤良(よものあから)(大田南畝)編。天明5年(1785)刊。「万載狂歌集」の続編。
徳若(とくわか)に御万歳(ごまんざい)
いつも若々しく、長寿を保つようにという意の祝いの言葉。
得(とく)を取(と)るより名(な)を取(と)れ
金もうけより名誉のほうが大切だ。
徳(とく)をもって怨(うら)みに報(むく)いる
《「論語」憲問から》うらみのある者を憎まず、かえって恩恵を施す。