と‐けい【徒刑】
1 旧刑法で、重罪人に科した刑。男は島に送り、女は内地で労役に就かせたもの。有期と無期があった。 2 「徒(ず)」...
と‐けい【時計/土圭】
時刻を知り、また時間を計るのに使う器機。日時計・砂時計・水時計などがあるが、現在一般的には、おもり・ばね・電気・原...
とけい【時計】
《原題、(ドイツ)Die Uhr》ハイドンの交響曲第101番ニ長調の通称。1794年初演。ロンドン交響曲の一。通称...
とけい【自鳴鐘】
俳句雑誌。昭和12年(1937)、横山白虹が北九州で創刊。戦争中の用紙統制により休刊したが、昭和23年(1948)...
とけい‐いでんし【時計遺伝子】
生物の体内でサーカディアンリズムを制御する遺伝子の総称。約24時間を周期として発現し、特定のたんぱく質を生成・分解...
とけい‐ざ【時計座】
南天の小さい星座。エリダヌス座の南にあり、本州では1月上旬、南の地平線近くに一部が見られるが、目立つ星はない。学名...
とけい‐ざら【時計皿】
懐中時計のふた状のガラスの小皿。理化学実験に使用。
とけい‐しゅう【徒刑囚】
徒刑に処せられた犯罪者。
とけい‐じかけ【時計仕掛(け)】
時計の働きを利用して、あらかじめ決めておいた時刻に作動させること。また、その装置。
とけい‐すうじ【時計数字】
《時計の文字盤などで用いるところから》ローマ数字のこと。
とけい‐そう【時計草】
トケイソウ科の蔓性(つるせい)の多年草。高さ約4メートル。巻きひげで他に絡みつき、葉は手のひら状に深く裂けている。...
とけい‐だい【時計台】
上部に大きな時計を取り付けた高い建物や塔。
とけい‐の‐ま【土圭の間】
1 江戸時代、大名・旗本などの屋敷で、時計の置いてあった部屋。 2 江戸城で、時計を置き、坊主が勤務して時報の任に...
とけい‐はんのう【時計反応】
時間的に規則的な周期性をもって変化したり、一定の時間が経過したのちに突然性質が変化したりする化学反応。前者は振動反...
とけい‐ほど【時計歩度】
時計の進みまたは遅れの度合い。1日当たりの進み遅れを日差、1か月当たりの進み遅れを月差といい、いずれも誤差を積算し...
とけい‐まわり【時計回り】
時計の針と同じ方向に回ること。右回り。「—の順番」