とっ‐き【凸起】
[名](スル)中央が周囲より高く盛り上がっていること。また、そのもの。
とっ‐き【突起】
[名](スル)ある部分が周囲より高く突き出ていること。また、そのもの。でっぱり。「ひときわ—したビル」「虫様(ちゅ...
とっ‐き【特記】
[名](スル)重要な事柄として、特別に書き記すこと。特筆。「—に値する」「—事項」
とっ‐き【徳器】
徳行と器量。才能と徳。
とっ‐き【特機】
《「特殊機械」の略》テレビ・映画の撮影に使う、移動撮影用のレール・台車・クレーン・大型送風機・撒水機などの機材。ま...
とっ‐きゅう【特急】
1 特に急を要すること。大急ぎ。「礼服を—で仕上げる」 2 「特別急行」の略。
とっ‐きゅう【特級】
特別の等級。一級よりもさらに上の等級。
とっきゅう‐けん【特急券】
「特別急行券」の略。
とっきゅう‐しゅ【特級酒】
等級が特級の酒。ふつう清酒についていい、昭和18年(1943)から平成元年(1989)まで存在。酒税が最も高かった。
とっ‐きょ【特許】
1 国が特定の個人または法人に対して、特定の権利を与える行政行為。「専売—」 2 特許法の定めにより、特許権を与え...
とっ‐きょう【徳教】
道徳によって、人をよい方向へと導く教え。
とっきょ‐きぎょう【特許企業】
国から公企業の特許を受けて経営する事業。電気事業・ガス事業など。
とっきょきょうりょく‐じょうやく【特許協力条約】
複数国への特許の出願を容易にするために、加盟国が統一された出願手続きを採用することなどを定めた条約。1970年採択...
とっきょ‐きょかきょく【特許許可局】
早口言葉の一。また、ホトトギスの聞きなしの一。東京特許許可局。 [補説]実在する機関名ではない。→特許庁
とっきょ‐きょく【特許局】
特許庁の前身。
とっきょ‐けん【特許権】
産業財産権の一。産業上利用することができる新規の発明を独占的・排他的に利用できる権利。特許庁に出願して特許原簿に登...
とっきょけん‐しゃ【特許権者】
特許権を所有する人。 [補説]発明者、または、発明者から「特許を受ける権利」を譲り受けた人が、特許庁に出願し、審査...
とっきょ‐げんぼ【特許原簿】
特許権の設定・変更・移転・消滅などに関する事項を登録する公簿。特許庁に備えてある。
とっきょ‐しさん【特許資産】
登録特許を重要な知的財産とみなす考え方。または、企業などが保有する重要な価値のある特許のこと。 [補説]民間の調査...
とっきょしんさ‐かん【特許審査官】
特許・意匠登録・商標登録の出願に対する審査を行う、特許庁の職員。特許庁審査官。
とっきょ‐しんぱん【特許審判】
特許に関する争訟を判定するための手続き。特許庁長官が指定する審判官の合議で行われる。
とっきょ‐じむしょ【特許事務所】
弁理士の事務所。
とっきょ‐だいりぎょう【特許代理業】
特許・実用新案・意匠・商標に関する代理業。
とっきょ‐ちょう【特許庁】
経済産業省の外局の一。発明・実用新案・意匠および商標に関する審査・審判・登録その他の事務を行う。
とっきょちょう‐しんさかん【特許庁審査官】
⇒特許審査官
とっきょ‐トロール【特許トロール】
⇒パテントトロール
とっきょ‐の‐がけ【特許の崖】
《売上を示すグラフが崖のような形になるところから》新薬に関する特許期間が切れたあと、後発医薬品(ジェネリック)の普...
とっきょひけいそう‐じょうこう【特許非係争条項】
企業が自社の持つ特許の使用を他社に認めるとき、契約書の中でその特許が他社の持つ特許を侵害することがあっても他社は訴...
とっきょ‐ひん【特許品】
特許権のある発明品。また、特許権のある方法で作られた物品。
とっきょ‐ほう【特許法】
発明者に特許権を付与して発明の保護・利用を図ることにより、産業の発展に資することを目的とする法律。昭和35年(19...
とっきょほう‐じょうやく【特許法条約】
特許出願の手続きを国際的に統一し、簡素化することを目指す条約。出願日認定要件の緩和なども盛り込まれている。2000...
とっ‐きん【特金】
1 「特定金銭信託」のこと。特定金外信託などを含めていうこともある。 2 「営業特金」のこと。