トム
[1923〜2002]フランスの数学者。カタストロフィ理論の創始者として知られる。位相幾何学の業績でフィールズ賞受...
と・む【富む】
[動マ五(四)] 1 財産が多くある。金持ちである。「—・んだ家」 2 豊富にある。多くそなえている。「才知に—・...
と・む【止む/留む/停む】
[動マ下二]「と(止)める」の文語形。
と・む【泊む】
[動マ下二]「と(泊)める」の文語形。
と・む【尋む/求む/覓む】
[動マ下二]たずねもとめる。さがしもとめる。「夜明けて、血を—・めて行きて見ければ」〈宇治拾遺・八〉
と‐むき【外向き】
弓に矢をつがえるとき、矢羽根の表が外側を向くように矧(は)いであること。また、その矢。⇔内向(うちむ)き。
トム‐コリンズ
ジンにレモン果汁・炭酸水・砂糖を加えて混ぜたカクテル。
トムジョーンズ
《原題The History of Tom Jones, a Foundling》フィールディングの長編小説。18...
トムジョーンズのかれいなぼうけん【トムジョーンズの華麗な冒険】
《原題Tom Jones》イギリス映画。1963年公開のトニー=リチャードソン監督作品。18世紀のイギリスを舞台に...
トムスク
ロシア連邦、西シベリアのオビ川支流トム川に面する河港都市。1604年建設され、シベリア開発初期からの商業・交通の要...
トムソン
(Joseph John 〜)[1856〜1940]英国の物理学者。キャベンディッシュ研究所長を務め、電子の存在の...
トムソン
英国の物理学者ケルビンの本名。
トムソン‐ガゼル
ウシ科の哺乳類で、小形のレイヨウの一種。アフリカに分布。頭胴長約1メートル、肩高55〜70センチ。
トムソン‐こうか【トムソン効果】
導体の両端を異なる温度に保って電流を流すと、ジュール熱のほかに、熱の吸収または発生を生じる現象。電流の向きを逆にす...
トムソン‐さんらん【トムソン散乱】
電子などの荷電粒子による低エネルギーの電磁波の散乱。粒子の静止質量に対して電磁波のエネルギーが十分に小さい場合、散...
トムソン‐ロイター
米国の情報サービス企業。2008年に、英国の通信社ロイターをカナダのトムソンが買収して発足。金融情報などを提供する。
トムソーヤーのぼうけん【トムソーヤーの冒険】
《原題The Adventures of Tom Sawyer》マーク=トウェーンの長編小説。1876年刊。ミシシ...
トム‐トム
《「タムタム」とも》円筒形の胴をもつ音律不定の太鼓。1920年代からジャズなどで用いられ、現在ではドラムセットの重...
とむ‐な・い
[連語]《連語「ともない」の音変化》動詞、および動詞型活用の助動詞に付く。…したくもない。「もはや責め—・い」〈続...
と‐むね【と胸】
驚いてどきどきする胸。「はっと—の気をしづめ」〈浄・嫩軍記〉
と胸(むね)を衝(つ)・く
どきっとする。「無愛想に放つ一言、—・いて驚く女房」〈露伴・五重塔〉 [補説]「と胸をつつく」とするのは誤り。
トム‐ヤム‐クン
酸味と辛味のきいたタイの代表的なスープ。具にエビ・魚・野菜・キノコなどをたっぷり用いる。
と‐むら【十村】
江戸時代、加賀藩に置かれた、10か村ないし数十か村を単位に設定された地方(じかた)支配の組織。また、その長。他藩の...
とむらい【弔い】
《「とぶらい」の音変化》 1 人の死を悲しみ、遺族を慰めること。くやみ。弔問。「—の言葉を述べる」 2 葬式。野辺...
とむらい【訪ひ】
《「とぶらい」の音変化》おとずれること。たずねること。見舞うこと。「女院の御住居御—のため」〈謡・大原御幸〉
とむらい‐あげ【弔い上げ】
法要を営む最終の年忌。三十三回忌または五十回忌とする所が多い。これ以後、年忌供養を営まない。問い切り。
とむらい‐がっせん【弔い合戦】
戦死者のかたきをうって、その霊を慰めるための戦い。とむらいいくさ。追善合戦。
とむら・う【弔う】
[動ワ五(ハ四)]《「とぶらう」の音変化》 1 人の死を悲しみいたんで、遺族におくやみを言う。「遺族を—・う」 2...
とむら・う【訪ふ】
[動ハ四]《「とぶらう」の音変化》安否を問う。見舞う。「軽薄の人は絶えて—・ふ日なし」〈読・雨月・菊花の約〉
トムラウシ‐やま【トムラウシ山】
北海道中央部、大雪山系のほぼ中央にある山。標高2141メートル。30万年前の火山活動でできた岩の山。ナキウサギの日...
トムリスホルン
スイス中部、ルツェルン州とウンターワルデン州にまたがるピラトゥス山の頂上。標高2132メートル。ピラトゥス鉄道のピ...