とんぼ【蜻蛉/蜻蜓】
1 トンボ目の昆虫の総称。頭部の複眼は大きく左右に突出し、単眼は3個ある。触角は短く、かむ口をもつ。胸部には長大な...
とんぼ【蜻蛉】
《原題、(ドイツ)Die Libelle》ヨーゼフ=シュトラウスの管弦楽によるマズルカのリズムをもつポルカ。186...
とんぼう【蜻蛉】
「とんぼ1」に同じ。
トンポーロー【東坡肉】
《(中国語)》中国料理の一。豚のバラ肉を大きな角切りにし、醤油・酒などでじっくり煮込んだもの。宋代の詩人蘇東坡(そ...
とんぼ‐がえり【蜻蛉返り/筋斗返り】
[名](スル)《トンボが飛びながら、軽く身をひるがえして後ろへ戻るところから》 1 地面をけって、空中でからだを1...
とんぼ‐しび【蜻蛉鮪】
ビンナガの別名。
とんぼ‐そう【蜻蛉草】
ラン科の多年草。山林に生え、高さ15〜30センチ。2枚の葉が互生。夏、淡緑色の小花を総状につける。
とんぼ‐だま【蜻蛉玉】
色ガラスを象眼したガラス製の丸玉。斑文がトンボの複眼に似ていることからいう。日本では古墳時代の玉の一種。
とんぼ‐つり【蜻蛉釣(り)】
おとりのトンボを竿の先に糸で結んで飛ばし、他のトンボを誘い寄せて捕らえる遊び。また、鳥もちをつけた竿でトンボを捕る...
とんぼのめだま【トンボの眼玉】
北原白秋の童謡集。大正8年(1919)刊。表題作のほか「赤い鳥小鳥」「あわて床屋」などの童謡作品を収める。
とんぼ‐むすび【蜻蛉結び】
ひもの結び方で、トンボが羽を広げた形に結ぶもの。
とんぼ‐もち【蜻蛉持(ち)】
物を担ぐとき、棒の前端に横木をそえ、その両端と後棒とを三人で担ぐこと。
トンボロ
陸繋島(りくけいとう)の砂州(さす)の部分。陸繋砂州。