どう‐け【同家】
1 同じ家筋。同族。 2 前に述べた語を受けて、その家。
どう‐け【道化/道外】
1 人を笑わせるようなこっけいな身ぶりや言葉。また、それをする人。おどけ。「—を演じる」「—に徹する」 2 「道化...
どう‐け【道家】
⇒どうか(道家)
どう‐けい【同形】
1 形が同じであること。同じ形。「—異種」 2 類似する化学組成をもつ物質が同じ結晶構造と結晶形を示すこと。方解石...
どう‐けい【同系】
系統・系列が同じであること。
どう‐けい【同型】
型が同じであること。同じ型。「—の犯罪」
どう‐けい【同慶】
相手の慶事は自分にとっても喜ばしいと、ともに喜ぶ気持ちを表す語。「御—の至りに存じます」
どう‐けい【動径】
角を回転で表す場合の、回転する半直線のこと。
どう‐けい【憧憬】
[名](スル)《「しょうけい」の慣用読み》あこがれること。「—の的」「都会の暮らしを—する」
どう‐けい【道警】
北海道の警察。また、北海道の警察本部。
どうけいいじご‐こうげき【同形異字語攻撃】
⇒ホモグラフ攻撃
どうけい‐いしょく【同系移植】
一卵性双生児や近交系の動物どうしなど、遺伝学的に同一な個体間で組織の一部を移植すること。移植免疫による拒絶反応は起...
どうけい‐こうはい【同系交配】
同一の系統の個体間で行われる交配。
どうけい‐しせい【同形歯性】
動物の歯が、すべて同じような形状であること。また、そのような歯を持つ動物の分類。イルカなどのハクジラやワニなどがこ...
どうけい‐せつごうがた【同型接合型】
⇒ホモ接合体
どうけい‐せつごうたい【同型接合体】
⇒ホモ接合体
どうけい‐はいぐうし【同形配偶子】
有性生殖において、配偶子の大きさや形が同じもの。ゾウリムシやクラミドモナスなどで見られる。⇔異形配偶子。
どうけい‐ベクトル【動径ベクトル】
運動する質点に対し、運動の基準となる原点から質点に引いた位置ベクトル。
どうけ‐がた【道化方】
歌舞伎の役柄の一。こっけいなしぐさやせりふで人を笑わせる役。また、その俳優。道化師。
どうけ‐ざる【道化猿】
ロリスの別名。
どうけ‐し【道化師】
1 こっけいな芸を演じる人。また、それを職業とする人。ピエロ。クラウン。 2 「道化方」に同じ。 [補説]作品名別...
どうけし【道化師】
《原題、(イタリア)I Pagliacci》レオンカバッロのイタリア語によるオペラ。全2幕。1892年初演。ベリズ...
どうけしのあさのうた【道化師の朝の歌】
《原題、(スペイン)Alborada del gracioso》ラベルのピアノ組曲「鏡」の第4曲。作曲者自身による...
どうけしのちょう【道化師の蝶】
円城塔による小説。架空の小説「猫の下で読むに限る」を巡り展開される、観念的幻想小説。平成23年(2011)発表。同...
どうけ‐しばい【道化芝居】
こっけいなしぐさやせりふで観客を笑わせる芝居。おどけ芝居。
どうけしパブロデバリャドリード【道化師パブロデバリャドリード】
《原題、(スペイン)Pablo de Valladolid》ベラスケスの絵画。カンバスに油彩。黒い服をまとった王室...
どう‐けっせつ【洞結節】
心臓の右心房の上大静脈の開口部近くにある特殊な組織。一定のリズムで自動的に興奮する所で、その刺激が心臓全体に伝えら...
どう‐けつ【同穴】
1 死んで同じ墓穴に葬られること。「偕老(かいろう)—」 2 同じ穴。違うように見えて同類であるたとえ。「固より一...
どう‐けつ【洞穴】
洞窟(どうくつ)。ほらあな。
どうけつ‐えび【同穴蝦】
オトヒメエビ科のエビ。体長約15ミリ。胸脚は前方の三対がはさみ状。海綿動物のカイロウドウケツの胃腔内に、ふつう雌雄...
どうけつ‐しんじゅ【洞穴真珠】
⇒洞窟真珠
同穴(どうけつ)の契(ちぎ)り
夫婦の間の、死んでも一緒にいようという、固い約束。偕老(かいろう)の契り。
どうけ‐もの【道化者】
おどけたことをする人。また、道化を演じる人。おどけもの。
どうけ‐やくしゃ【道化役者】
演劇で、道化の役を得意とする役者。道化芝居の役者。
どう・ける【道化る】
[動カ下一]《「道化(どうけ)」の動詞化》おどける。ふざける。「—・けた口まね」
どう‐けん【同権】
互いに同じ権利をもつこと。「男女—」
どう‐けん【洞見】
[名](スル)《「とうけん」とも》事物の本質などを見抜くこと。洞察。「よもやこの人々が余の詩想を—しはしまいが」〈...
どう‐けん【銅剣】
青銅製の剣。日本では弥生時代に朝鮮半島製の短剣が入り、実用の武器としても使用。日本製のものはしだいに実用を離れて祭...