どひ【土肥】
姓氏の一。 [補説]「土肥」姓の人物土肥慶蔵(どひけいぞう)土肥実平(どひさねひら)
ど‐ひ【土匪】
その土地に住みついて害をなす集団。土着の匪賊(ひぞく)。土賊。
ど‐ひ【土樋】
土管の樋(とい)。
ど‐ひ【奴婢】
召使いの男女。下男と下女。ぬひ。
ドヒアリウ‐しゅうどういん【ドヒアリウ修道院】
《Moni Dochiariou/Μονή Δοχειαρίου》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の...
どひ‐けいぞう【土肥慶蔵】
[1866〜1931]医学者。福井の生まれ。東大教授。皮膚病の発見および治療法、梅毒の伝播経路の研究で貢献。著「皮...
どひ‐さねひら【土肥実平】
鎌倉初期の武将。相模土肥荘に住み、土肥次郎と称した。源頼朝の挙兵、石橋山の合戦などで戦功をあげ、奥州征伐や頼朝上洛...
ど‐ひつ【土筆】
1 「つくし」に当てた漢字「土筆」を音読みにした語。 2 ⇒焼き筆(ふで)
ど‐ひょう【土俵】
1 土をつめた俵(たわら)。 2 「土俵場(ば)」の略。「—を割る」 3 議論・交渉などが行われる場。「相手の—に...
どひょう‐いり【土俵入り】
力士が土俵上で行う儀式。横綱土俵入り(手数(でず)入り)と、幕内・十両力士の土俵入りとがある。元来は神に祈る儀式で...
どひょう‐うつぼ【土俵空穂】
《形が土俵に似ているところから》空穂の一種。竹または葛藤(つづらふじ)で編み大形に作ったもので、多くの矢が入る。
どひょう‐ぎわ【土俵際】
1 相撲の土俵上で内外の境界となる俵のそば。境界線は俵の外線。「—でうっちゃる」 2 物事が決着する瀬戸際。土壇場...
どひょう‐だまり【土俵溜まり】
相撲で、土俵下の審判員・力士・行司が控える所。たまり。
どひょう‐ば【土俵場】
相撲の競技場。正式のものは、高さ1尺8寸(54センチ)、上辺の一辺が3間(5.7メートル)の台形に土を盛り上げ、中...
どひょう‐まつり【土俵祭(り)】
大相撲で、本場所初日の前日に行われる祭事。祭主である立行司が祝詞(のりと)を上げたのち供物を捧げ、場所中の安全と興...
土俵(どひょう)を割(わ)・る
1 相撲で、土俵の外へ出る。「相手の突きに負けて—・る」 2 相手に押し切られて折れる。「組合が—・った形で春闘が...