どう【胴】
1 身体の頭と手足とを除いた部分。胴体。 2 腹部のあたり。「—まわり」 3 鎧(よろい)または剣道の防具で、胸部...
どう【動】
動くこと。「—と静」
どう【堂】
[名] 1 古く接客や礼式などに用いた建物。表御殿。表座敷。 2 神仏を祭る建物。 3 多くの人が集まる建物。 [...
どう【筒】
1 双六(すごろく)やばくちで、さいころを入れて振るつつ。また、それを振る役。 2 (「胴」とも書く)ばくちで、親...
どう【道】
1 人や車が通行する所。みち。 2 人として踏み行うべきみち。道理。特に、仏の教え。 3 道教。また、道教の教え。...
どう【銅】
銅族元素の一。単体は光沢のある赤色の金属。展延性に富み、熱・電気の良導体。湿った空気中では緑青(ろくしょう)を生じ...
どう【幢】
1 昔、儀式または軍隊の指揮などに用いた旗の一種。彩色した布で作り、竿の先につけたり、柱に懸けたりした。はたほこ。...
どう【如何】
[副] 1 事物の状態・方法などを、不明または不特定のものとしてとらえる気持ちを表す。どのように。どのよう。「彼の...
どう
[感]馬を制止するときに発するかけ声。「はい—、—」
どう
[接頭] 1 名詞などに付いて、ののしる気持ちをこめていうのに用いる。「や、いき掏盗(ずり)め、—ずりめ」〈浄・天...
どう‐あい【胴間】
胴の長さ。「また—の短き女あり」〈浮・諸艶大鑑・八〉
どう‐あく【獰悪】
[名・形動]性質が乱暴で荒っぽいこと。また、そのさま。凶悪。「人を殺し火を放ったというような、—な人物」〈鴎外・高瀬舟〉
どう‐あげ【胴上げ/胴揚げ】
[名](スル)大勢で、人のからだを横にして何回も空中に投げ上げること。多くは、祝福するときなどに行うが、制裁やいた...
如何(どう)あっても
どんなであっても。どのようなことがあっても。「—連れて帰る」
どう‐あつ【動圧】
流体中、流れに対して垂直に置いた障害物に作用する圧力。流体の単位体積あたりの運動エネルギーに相当し、流体の速度の2...
どう‐あて【胴当て】
⇒胴掛(どうが)け
どう‐あん【同案】
1 同じ考え。 2 話題にのぼった、その案。
どうあん【道安】
[312〜385]中国、東晋代の僧。仏図澄(ぶっとちょう)に師事。経典翻訳や僧団の儀式・規則の制定など、中国仏教発...
どうあん‐がこい【道安囲い】
茶の湯で、茶室の客畳と点前(てまえ)畳との間に設けた仕切り壁。また、この形式の茶室。亭主は仕切り壁の内側で茶を点(...
どうアンモニア‐レーヨン【銅アンモニアレーヨン】
綿リンターあるいはパルプをアンモニア硫酸銅溶液、次いで水酸化ナトリウムで処理して溶かし、この溶液を紡糸口から流水中...
どう‐い【同位】
同じ地位または順位。同一の位置。
どう‐い【同異】
同じことと異なること。異同。
どう‐い【同意】
[名](スル) 1 他人の意見などに対して、賛成すること。「—を得る」「提案に—する」 2 同じ意見。同じ考え。「...
どう‐い【胴衣】
「胴着(どうぎ)」に同じ。「救命—」
どう‐い【道衣】
道士の着用する衣服。道服。
どう‐い【動意】
株式や為替などの相場で、動きのなかった価格が少しずつ動き始めること。主に上がり始めるときにいう。「—を見せる」「—づく」
どう‐い【胴囲】
胴の周囲の長さ。胴まわり。ウエスト。
どう‐いう
[連体]どのような。どんな。「—つもりで言っているのだ」「あの人は—人ですか」
どういう風(かぜ)の吹(ふ)き回(まわ)しか
普段はあまり見られない事が思いがけなく起こったさま。どうしたはずみか。「—彼が珍しく顔を見せた」
どうい‐かく【同位角】
二つの直線に一つの直線が交わってできる角のうち、二つの直線の同じ側に位置する角。
どうい‐かく【同位核】
原子番号が等しく、質量数が異なる原子の原子核。すなわち、陽子数が同じで、中性子数が異なる原子核。これらの原子核をも...
どうい‐がいねん【同位概念】
論理学で、同一の類概念に属する多くの種概念相互のこと。例えば、生物という類概念に属する動物と植物。等位概念。等級概念。
どうい‐けん【同意権】
他人の行為に賛成の意思を示す権利。さまざまな法律に規定され、同意権者の同意を得ないで行われた行為は取り消されること...
どうい‐げんそ【同位元素】
⇒同位体
どうい‐ご【同意語】
⇒同義語
どうい‐さつじんざい【同意殺人罪】
殺そうとする相手の承諾を得て殺したり、自殺させたりする罪。刑法第202条が禁じ、6か月以上7年以下の懲役または禁錮...
どうい‐しょめん【同意書面】
刑事手続において、検察官および被告人が証拠とすることに同意した書面。作成されたときの情況を考慮し、相当と認めるとき...
どう‐いそう【同位相】
二つの振動、または波動の位相が揃っていること。位相差は2πの整数倍となる。ある点において同位相の二つの波が重なると...
どうい‐たい【同位体】
原子番号が等しく、質量数が異なる原子。すなわち、原子核の陽子数が同じで、中性子数が異なる原子。元素周期表では同じ位...
どういたい‐ひょうしき【同位体標識】
ある化合物を構成する一種類、または複数種の元素を同位体に置き換えて標識としたもの。γ線などの放射線を放出する放射性...
どういたい‐ぶんべつこうか【同位体分別効果】
物理学的・化学的・生物学的な過程において、物質や化合物に含まれる元素の同位体比に差が生じること。水が蒸発するときの...
如何(どう)致(いた)しまして
1 相手の礼・わび・称賛などの言葉に対して、丁寧に打ち消しながら返すあいさつの言葉。「『たいへんお世話になりました...
どういだたいおよびどうちししょう‐ざい【同意堕胎及び同致死傷罪】
医師・助産師・薬剤師・医薬品販売業者以外の者が、女性本人の依頼や承諾によって堕胎させる罪。刑法第213条が禁じ、2...
どうい‐だたいざい【同意堕胎罪】
⇒同意堕胎及び同致死傷罪
どういだたいちし‐ざい【同意堕胎致死罪】
⇒同意堕胎及び同致死傷罪
どういだたいちししょう‐ざい【同意堕胎致死傷罪】
⇒同意堕胎及び同致死傷罪
どういだたいちしょう‐ざい【同意堕胎致傷罪】
⇒同意堕胎及び同致死傷罪
どう‐いつ【同一】
[名・形動]同じであること。一つのものであること。差のないこと。また、そのさま。「成人と—に扱う」「—犯人」
どういつ【道一】
⇒馬祖道一(ばそどういつ)
どういつかちろうどう‐どういつちんぎん【同一価値労働同一賃金】
「同一労働同一賃金」に同じ。