ない‐え【内衣】
1 三衣(さんえ)の一、安陀会(あんだえ)のこと。五条衣。 2 腰にまとう裙子(くんす)のこと。
ない‐え【内衛】
律令時代の六衛府のうち、左右の近衛府(このえふ)のこと。⇔外衛(げえ)。
ない‐えつ【内謁】
[名](スル)内々で謁見すること。「—して指示を仰ぐ」
ない‐えつ【内閲】
[名](スル)書類などを非公式に閲覧・検閲すること。「答申書を—する」
ない‐えん【内炎/内焔】
ブンゼンバーナーなどの炎の内部の、光の強い部分。一酸化炭素・水素を含み、不完全燃焼していて還元性が強い。還元炎。⇔外炎。
ない‐えん【内苑】
宮城・神社などの中庭。⇔外苑。
ない‐えん【内宴】
1 内々の宴。内部の者だけで催す宴。 2 平安時代、宮中で行われた内々の公事(くじ)。正月20日ごろの子(ね)の日...
ない‐えん【内縁】
1 事実上は同居して婚姻関係にありながら、婚姻届を出していないために法律上の夫婦とは認められない男女の関係。「—の...