なが‐み【長身】
刀・槍などの刃・穂の部分の長いこと。また、そのもの。
なが‐みじか【長短】
長いことと短いこと。また、長さがまちまちであること。ちょうたん。「—に挿した線香の細い煙が」〈三重吉・小鳥の巣〉
なが‐みち【長道/長路】
長く続く道。また、長い道のり。
ながみち【長道】
[1633〜1685]江戸前期の刀工。会津の人。通称、藤四郎。初め三好道長と称したが、陸奥大掾(むつのだいじょう)...
ながみつ【長光】
鎌倉中期から後期の刀工。備前の人。光忠の子。足利将軍の宝刀「大般若長光」ほか多くの名刀を作り、長船(おさふね)派の...
ながみつ【長光】
狂言。都の盗人が田舎者の持つ長光の太刀をだまし取ろうとして争いになる。仲裁人がその特徴を聞くと、盗人は田舎者の話を...
ながみ‐ひなげし【長実雛芥子】
ケシ科の一年草。高さ約20〜60センチ。葉は羽状に深く裂けており、春にオレンジ色の四弁花が咲く。日本では帰化植物で...