なが‐にし【長螺】
イトマキボラ科の巻き貝。浅海の砂底にすむ。貝殻は細長い紡錘形で、殻高14センチくらい。殻表に黄白色の殻皮をかぶり、...
ながぬま‐そしょう【長沼訴訟】
航空自衛隊のミサイル基地建設をめぐる行政訴訟。自衛隊の違憲性が問われた裁判。昭和44年(1969)、北海道夕張郡長...
ながぬまナイキきち‐そしょう【長沼ナイキ基地訴訟】
⇒長沼訴訟
ながぬまナイキ‐じけん【長沼ナイキ事件】
⇒長沼訴訟
ながぬま‐もりよし【長沼守敬】
[1857〜1942]彫刻家。岩手の生まれ。明治美術会の創設に参加。日本近代彫刻の基礎づくりに尽力した。
なが‐ね【長寝】
長い間寝ること。いつまでも目を覚まさないこと。
なが‐ねぎ【長葱】
玉葱に対して、細長いいわゆる普通の葱をいう語。
なが‐ねん【長年/永年】
長い年月。久しい間。多年。「—の習慣」「—住みなれた家」
ながの【長野】
中部地方中央部の県。信濃(しなの)国にあたる。明治期から養蚕県・教育県として有名。人口215.3万(2010)。 ...
なが‐の【長の/永の】
[連体]時間・距離などの長くかかる。また、永久の。永遠の。「—道中」「—暇(いとま)」
なが‐の‐おきまろ【長奥麻呂】
7世紀ころの万葉歌人。名は意吉麻呂・興麻呂とも書く。万葉集に短歌14首を残す。生没年未詳。
ながの‐おさみ【永野修身】
[1880〜1947]軍人。海軍大将・元帥。高知の生まれ。ロンドン軍縮会議首席代表・海相・連合艦隊司令長官・軍令部...
ながの‐オリンピック【長野オリンピック】
平成10年(1998)2月7日から22日まで、長野で開催された第18回冬季オリンピック大会。
ながの‐オリンピックスタジアム【長野オリンピックスタジアム】
長野県長野市の南長野運動公園内にある野球場。平成10年(1998)長野オリンピックの開会式・閉会式会場として使用さ...
ながの‐けん【長野県】
⇒長野
ながのけん‐かんごだいがく【長野県看護大学】
長野県駒ヶ根市にある公立大学。平成7年(1995)に開設された、看護学部の単科大学。
ながのけんせいぶ‐じしん【長野県西部地震】
昭和59年(1984)9月14日、長野県木曽郡王滝村に発生したマグニチュード6.8の地震。降り続いていた雨の影響で...
ながのけんりつ‐だいがく【長野県立大学】
長野市にある公立大学。平成30年(2018)開学。
ながの‐し【長野市】
⇒長野
ながのし‐オリンピックきねんアリーナ【長野市オリンピック記念アリーナ】
長野県長野市にある施設。通称エムウエーブ。屋内スケートリンクを有する。平成8年(1996)完成。平成10年(199...
ながの‐しんかんせん【長野新幹線】
⇒北陸新幹線
ながの‐じどうしゃどう【長野自動車道】
中央自動車道長野線の通称。長野県岡谷市から松本市を経て千曲市に至り、中央自動車道(本線)と上信越自動車道を結ぶ。1...
ながの‐だいがく【長野大学】
長野県上田市にある公立大学。昭和41年(1966)に本州大学として公設民営方式で開学。昭和49年(1974)に現校...
ながの‐どう【長野道】
長野自動車道の略称。
ながの‐パラリンピック【長野パラリンピック】
平成10年(1998)3月に長野で開催された第7回冬季パラリンピック大会。
なが‐のべ【長延べ】
建築で、湾曲または屈曲したものに沿ってはかった長さ。
ながの‐ほけんいりょうだいがく【長野保健医療大学】
長野県長野市にある私立大学。平成27年(2015)開学。
ながの‐ぼんち【長野盆地】
長野県北部、長野市を中心とする盆地。千曲(ちくま)川下流域を占め、扇状地が発達。善光寺平。
ながの‐わかれ【永の別れ】
1 再び会うことのない別れ。永久の別れ。 2 死に別れ。
ながは‐ぐさ【長葉草】
イネ科の多年草。林野に生え、高さ50〜70センチ。葉は線形で、長さ15〜30センチ。ヨーロッパの原産で、明治初年に...
なが‐はし【長橋】
1 長い橋。 2 宮中の清涼殿から紫宸殿(ししんでん)に通じる廊下。
ながはし‐の‐つぼね【長橋の局】
《長橋2のそばに局があったところから》勾当内侍(こうとうのないし)の異称。
ながはま【長浜】
滋賀県の北端、琵琶湖岸にある市。もと今浜といったが、羽柴秀吉が城下町をつくり、長浜と改めた。ビロード・縮緬(ちりめ...
ながはま【長浜】
ロシア連邦の村オジョルスキーの、日本領時代の名称。
ながはま‐し【長浜市】
⇒長浜
ながはま‐ちりめん【長浜縮緬】
長浜地方から産出する、地の厚い上等の縮緬。浜縮緬。
ながはまバイオ‐だいがく【長浜バイオ大学】
滋賀県長浜市にある私立大学。平成15年(2003)に開学した。バイオサイエンス学部の単科大学。
なが‐ばおり【長羽織】
1 丈が膝下くらいまでの羽織。本羽織。 2 天明(1781〜1789)ごろに通人が着用した小袖丈に近い長い羽織。
なが‐ばかま【長袴】
裾が長く、後ろに引きずる袴。近世、直垂(ひたたれ)・大紋(だいもん)・素襖(すおう)・長上下(なががみしも)などの...
なが‐ばなし【長話】
[名](スル)長い時間話をすること。また、その話。「街頭で立ったまま—する」
なが‐ひじき【長鹿尾菜】
ヒジキを商品として加工する際に、茎の部分だけを集めたもの。茎ひじき。糸ひじき。→芽ひじき
なが‐ひたたれ【長直垂】
普通の直垂。鎧直垂(よろいひたたれ)に対していう。
なが‐ひと【長人】
長生きする人。「汝(な)こそは世の—」〈記・下・歌謡〉
なが‐ひばち【長火鉢】
居間・茶の間などにおく、長方形の箱火鉢。引き出し・銅壺(どうこ)などがついている。
なが‐び【長日/永日】
日の出から日没までの時間の長い日。えいじつ。「春の—」
なが‐び・く【長引く】
[動カ五(四)]はかどらないで、時間が長くかかる。終了までの時間が延びる。「紛争の終結が—・く」「病気が—・く」
なが‐びつ【長櫃】
1 衣服・調度を入れる形の細長い櫃。棒を通して二人で担ぐ。 2 長方形の炭櫃(すびつ)。長炭櫃(ながすびつ)。
なが‐ふくりん【長覆輪】
《「ながぶくりん」とも》柄頭(つかがしら)から石突(いしづ)きまで、覆輪をかけ通した太刀(たち)。
なが‐ぶろ【長風呂】
風呂に入っている時間が長いこと。長湯。「父はいつも—だ」
なが‐ほそ・い【長細い】
[形][文]ながほそ・し[ク]長くて細い。