クループスカヤ
[1869〜1939]ソ連の政治家・教育家。レーニンの妻。亡命生活ののち、1917年帰国。社会主義教育理論の確立、...
なじ‐か
[副]《「なに(何)しか」の音変化》どうして。なぜ。疑問や反語の意を表すのに用いる。「声よく節も上手でありければ、...
ナジカニジャ
ハンガリー西部の都市。クロアチア、スロベニアとの国境に近く、古代よりアドリア海沿岸を結ぶ交易路の中継地だった。中世...
なじか‐は
[副]「なじか」を強めた語。「かくあるべしと知るならば、—八幡へ参りけん」〈保元・下〉
ナジツェンク
ハンガリー北西部の町。同国の近代化に寄与した政治家セーチェーニ=イシュトバーン伯の生地であり、セーチェーニ家の墓所...
なじ‐に
[副]《「なに(何)しに」の音変化という》何ゆえに。どうしたわけで。なぜ。「我はままより先に心得たるぞ。—さかしく...
ナジバーラド
ルーマニア西部の都市オラデアのハンガリー語名。
な‐じみ【馴染み】
1 なれ親しんで知っていること。また、その人。「—の店」「昔の—に会う」 2 同じ遊女のもとに通いなれること。また...
なじみ‐きゃく【馴染み客】
1 いつも来てなれ親しんでいる客。 2 遊里で、一人の遊女に通いなれた客。
なじみ‐きん【馴染み金】
遊里、特に吉原で、同一の遊女を揚げた客が3回目に祝儀として出す金。
なじみ‐ぶか・い【馴染み深い】
[形][文]なじみぶか・し[ク]長い間なれ親しんでいる。深くなじんでいてよく知っている。「—・い味」
なじ・む【馴染む】
[動マ五(四)] 1 人になれて親しくなる。また、物事や場所になれて親しみをもつ。「都会の生活に—・む」「土地の言...
ナジャ
フランスの詩人ブルトンの散文作品。1928年刊。女性ナジャとの出会いによって現実のうちにひそむ超現実を実感するさま...
ナジャフ
イラク中部、ナジャフ州の都市。同州の州都。バグダッドの南約150キロメートル、ユーフラテス川中流域にある。イスラム...
なじょう
[副]「なんじょう」に同じ。「—、かかる見苦しき人がさる事は思ひかくる」〈落窪・一〉 [連体]「なんじょう」に同じ...
なじょうことかあら◦む
どうということがあろうか。問題にすることがあるものか。「ただ清き衣を着て詣でむに、—◦む」〈枕・一一九〉
なじょうことな・し
ことさら問題とするにあたらない。平凡である。「—・き人の、笑(ゑ)がちにてものいたう言ひたる」〈枕・二八〉
ナジラン
サウジアラビア南西部の都市。イエメンとの国境近くに位置する。ワジに沿ってオアシスが広がり、古代より乳香交易の要地と...
なじ・る【詰る】
[動ラ五(四)]相手を問いつめて責める。詰問する。「心変わりを—・る」