なす【那須】
栃木県北東部、那須郡の地名。中心の芦野はもと奥州街道の宿場町。牧牛が盛ん。北西部に那須温泉郷がある。 栃木県北部、...
なす【茄子/茄】
1 ナス科の多年草。栽培上は一年草。葉は大きな楕円形。夏から秋、紫色の花を開く。実を食用とし、果皮はふつう紫黒色で...
なす【那須】
姓氏の一。 [補説]「那須」姓の人物那須与一(なすのよいち)那須正幹(なすまさもと)
ナス
《network attached storage》LAN(ラン)などのコンピューターネットワークに直接接続して利...
な・す【生す】
[動サ五(四)]産む。出産する。「子まで—・した仲」
な・す【成す】
[動サ五(四)] 1 (「為す」とも書く)ある行為をする。「無益の事を—・す」「—・すすべもなく敗れる」「国のこと...
な・す【済す】
[動サ五(四)] 1 借りた金品を返す。返済する。「借金を—・す」 2 義務を果たす。果たす。税などを完納する。「...
な・す【寝す】
[動サ四]《動詞「ぬ(寝)」に上代の尊敬の助動詞「す」が付いて音変化したもの》「寝る」の尊敬語。寝ていらっしゃる。...
な・す【寝す】
[動サ四]《動詞「ぬ(寝)」に使役の意が加わった語形》寝させる。寝かす。「まなかひにもとなかかりて安眠(やすい)し...
な・す【鳴す】
[動サ四]音をたてる。鳴らす。「時守の打ち—・す鼓数(よ)みみれば時にはなりぬ逢はなくも怪し」〈万・二六四一〉
なす
[接尾] 1 名詞に付いて、…のような、という意の連体修飾語として用いられる。「山—大波」 2 名詞または動詞の連...
なす‐おんせんきょう【那須温泉郷】
栃木県北部、那須岳山腹の温泉群。那須湯本・高雄・弁天・大丸・北・板室・三斗小屋(さんどごや)の温泉を那須七湯、さら...
ナスカ
ペルー南西部の小都市。1〜8世紀にかけてナスカ文化が栄えた地で、周辺には巨大な地上絵や多くの遺跡がある。地上絵は1...
なす‐かざんたい【那須火山帯】
北海道南西部から奥羽山脈、栃木県の那須岳を経て、長野県東部の浅間山付近まで続く火山帯。
ナスカとパルパ‐の‐ちじょうえ【ナスカとパルパの地上絵】
⇒地上絵2
ナスカ‐の‐ちじょうえ【ナスカの地上絵】
⇒地上絵
なすからすやま【那須烏山】
栃木県中東部にある市。那珂川が南流する。中心地の烏山は中世は那須氏の、近世は烏山藩の城下町。JR烏山線で宇都宮市と...
なすからすやま‐し【那須烏山市】
⇒那須烏山
なす‐こうげん【那須高原】
栃木県北部、那須岳南東麓に広がる高原。那珂川の支流が樹枝状の浸食谷を形成する。また、土地改良による水田が一部に見ら...
なす‐こん【茄子紺】
ナスの実のような、赤みを帯びた濃い紺色。「—のスーツ」
なすしおばら【那須塩原】
栃木県北端の市。那須野ヶ原の森林が覆う。平成17年(2005)1月に黒磯市、西那須野町、塩原町が合併して成立。人口...
なすしおばら‐し【那須塩原市】
⇒那須塩原
なす‐しちとう【那須七党】
中世、下野(しもつけ)那須郡の武士を中心とする七家の連合組織。那須・蘆野・福原・千本・伊王野・大関・大田原の七氏。...
なす‐すべ【成す術】
[連語]行うべき手立て。とるべき方法・手段。「—もない」
ナスターチウム
植物ノウゼンハレンの別名。
ナスダ
《National Space Development Agency of Japan》宇宙開発事業団。昭和44年...
なす‐だけ【那須岳】
栃木県北部にある火山。標高1915メートル。茶臼(ちゃうす)岳。また、連なる三本槍岳・朝日岳・南月山・黒尾谷岳を含...
ナスダック
《National Association of Securities Dealers Automated Quo...
ナスダック‐そうごうしすう【ナスダック総合指数】
《Nasdaq Composite Index》ニューヨークにある株式市場ナスダックで取引されているすべての銘柄(...
ナスティー
[形動]下品な。不潔な。淫らな。汚れたさま。「—なスタイル」「—な政治」
ナステック
《Nuclear Safety Technology Center》⇒原子力安全技術センター
ナス‐でんち【NAS電池】
《NAはナトリウムの元素記号Naから。Sは硫黄の元素記号》「ナトリウム硫黄電池」に同じ。商標名。
済(な)す時(とき)の閻魔顔(えんまがお)
他人から金品を借りるときはにこにこしているが、返済するときには渋い顔をする。「借(か)る時の地蔵顔—」→借る時の地蔵顔
なす‐どうぶつおうこく【那須どうぶつ王国】
栃木県那須町にある動物園。平成10年(1998)開園。広大な敷地内には温泉施設もある。
なすの
東北新幹線で運行されている特別急行列車の愛称。平成7年(1995)運行開始。東京と那須塩原や郡山などを結ぶ。
なす‐の【那須野】
⇒那須野ヶ原(なすのがはら) 箏曲(そうきょく)。山田流。文化4年(1807)ごろ、山田検校が作曲。玉藻(たまも)...
なすの‐が‐はら【那須野ヶ原】
栃木県北部、那珂(なか)川と箒(ほうき)川とに挟まれた扇状地。明治以後、那須疎水が通じて開発が始まり、特に第二次大...
なすの‐がみ【那須野紙】
那須野の烏山(からすやま)地方に産する和紙。烏山紙。
なすのくにのみやつこ‐の‐ひ【那須国造碑】
栃木県大田原市の笠石神社にある古碑。文武天皇4年(700)に没した那須国造韋提(いで)の徳をたたえて建てたもの。古...
なす‐の‐よいち【那須与一】
鎌倉初期の武将。下野(しもつけ)の人。名は宗高。与市・余市とも。源義経に従い、文治元年(1185)屋島の戦いで、平...
ナスバ
《National Agency for Automotive Safety and Victims' Aid》⇒...
なすび【茄子/茄】
1 ナスの別名。《季 夏》 2 紋所の名。ナスの実・花・葉を組み合わせて図案化したもの。
なすび‐ば【茄子歯】
1 虫歯になり、黒くなった歯。 2 おはぐろをつけた歯。また、なすの実の皮をあてて、おはぐろのまねをした歯。
なす‐フラスコ【茄子フラスコ】
底が丸く、ナスのような形状をした涙滴型のフラスコ。肩の部分がないため、内部で固化した物質を取り出しやすく、洗浄が容...
ナスブ
フィリピン、ルソン島中南部、バタンガス州の町。カラバルソン地方西部の中心地であり、近郊のカイラブネ、マタブンカイと...
なす‐まさもと【那須正幹】
[1942〜2021]児童文学作家。広島の生まれ。昭和47年(1972)「首なし地ぞうの宝」でデビュー。昭和53年...
なす‐まち【那須町】
⇒那須
ナスミス‐しょうてん【ナスミス焦点】
回転放物面の主鏡と、回転双曲面の副鏡を組み合わせ、さらに第3の平面鏡によって鏡筒の外に直角に光を導いて焦点を結ぶ光...
なすり‐あい【擦り合い】
互いになすること。また、責任などを押し付け合うこと。「罪の—」
なすり‐こ・む【擦り込む】
[動マ五(四)]なすりつけてしみ込ませる。すりこむ。「軟膏(なんこう)を—・む」