ナトー
《North Atlantic Treaty Organization》1949年に結成された西欧諸国の軍事機構。...
ナトール
バングラデシュ北西部の町。英国統治時代の1769年から1825年まで地方行政府が置かれ、のちにラジシャヒに移転。1...
など【何ど】
[副]《「なにと」の音変化》なぜ。どうして。「—かくはするぞ」〈宇治拾遺・一〇〉
など【等/抔】
[副助]《副助詞「なんど」の音変化》名詞、活用語の連用形、一部の助詞などに付く。 1 一例を挙げ、あるいは、いくつ...
など‐か【何どか】
[副]《副詞「など」+係助詞「か」から》どうして…か。「藤波の茂りは過ぎぬあしひきの山ほととぎす—来鳴かぬ」〈万・...
などか‐は【何どかは】
[連語]「などか」を強めた言い方。「—、かく定かに思ひ知り給ひけることを、今までは告げ給はざりつらむ」〈源・明石〉
などか‐も
[連語]「などか」に詠嘆の気持ちを込めた言い方。どうして、まあ。「—妹(いも)に告(の)らず来にけむ」〈万・五〇九〉
な‐どころ【名所】
1 姓名と住所。 2 景色・旧跡などで有名な場所。めいしょ。「桜の—」 3 器物などの部分の名称。「鎧(よろい)の...
など‐て【何どて】
[副]《副詞「など」+接続助詞「て」から》どうして。なぜ。「故宮おはしましし世を、—辛(から)しと思ひけむ」〈源・...
など‐て
[連語]《「などい(言)ひて」の音変化》…などと言って。「急ぎ出でぬる—、見えたりし人」〈かげろふ・下〉
などて‐か【何どてか】
[連語]《「か」は係助詞》どうして…だろうか。「世の中もいと常なきものを、—さのみは思ひ悩まむ」〈源・若菜上〉
など‐や【何どや】
[副]「など」の疑問の意を強めた言い方。「—今まで迎へさせ給はぬぞ」〈平家・一〇〉
など‐やか
[形動ナリ]おとなしく、おっとりしたさま。穏やかなさま。なごやか。「人々の気質で—にうるはしきもあり」〈ひとりね・下〉
など‐よう【等様】
[連語]《「など」は副助詞》例を挙げ、ほかにも類似することのあることを表す。…などのよう。「つれづれなる夕暮れ、も...
な‐どり【汝鳥】
あなたの鳥。あなたの意に従う鳥。「今こそは我鳥(わどり)にあらめ後は—にあらむを」〈記・上・歌謡〉
など・る
[動ラ四]「なぞる」に同じ。「簪(かんざし)にて団扇の絵を—・る仕形(まね)をして」〈人・英対暖語・六〉
ナドール
モロッコ北部、地中海に面する港湾都市。リフ山脈北東麓、スペイン領メリリャの南約10キロメートルに位置する。モロッコ...
なな【七】
しち。ななつ。声に出して数をかぞえるときなどに用いる。「いつ、む、—、や」「—曲がり」「—転び八起き」 [補説]「...
ナナ
ゾラの長編小説。1880年刊。女優ナナの享楽的生活と、ナナをとりまく男たちの破局を通して、第二帝政時代の腐敗した社...
ナナ
《North American Newspaper Alliance》北米新聞連合。系列下の新聞社にニュースを配信...
な‐な
[連語] 1 《上代東国方言》活用語の未然形に付く。…ないで。…ずに。「我が背なを筑紫へ遣(や)りて愛(うつく)し...
ナナイモ
カナダ南西部、ブリティッシュコロンビア州、バンクーバー島東岸の都市。ビクトリアに次ぐ同島第2の都市として知られ、カ...
なな‐いろ【七色】
1 7種類の色。赤・橙(だいだい)・黄・緑・青・藍(あい)・菫(すみれ)の七つの色をいう。しちしょく。「—の虹(に...
なないろ‐うり【七色売り】
七色菓子を売り歩いた者。
なないろ‐がし【七色菓子】
庚申(こうしん)に供えた干菓子・砂糖豆・せんべいなど7種類の菓子。江戸初期から売り出され、元禄(1688〜1704...
なないろ‐づけ【七色漬(け)】
梅びしお・桜の花・ほととぎす巻きなど7種類を取り合わせた漬物。神奈川県小田原の名産。
なないろ‐とうがらし【七色唐辛子】
「七味(しちみ)唐辛子」に同じ。
なないろ‐の‐おか【七色の丘】
《Cerro de los Siete Colores》アルゼンチン北部、フフイ州の町プルママルカにある丘。名称は...
なな‐え【七重】
七つ重ねること。また、たくさんのものを重ねること。多くの重なり。しちじゅう。
七重(ななえ)の膝(ひざ)を八重(やえ)に折(お)る
ていねいなうえにもていねいな態度をとって、わびたり願ったりする。
ななえ‐やえ【七重八重】
数多く重なること。また、そのもの。「—に包帯を巻く」
ななお【七尾】
石川県、能登半島東岸部と能登島からなる市。七尾湾に面する貿易港。もと能登国府の所在地。漁業・窯業・製材業が盛ん。和...
ななお‐し【七尾市】
⇒七尾
ななお‐わん【七尾湾】
石川県能登半島東部にある湾。湾内中央の能登島によって七尾北湾・七尾南湾・七尾西湾に分かれ、北湾ではタラ・ブリの定置...
なな‐かまど【七竈】
バラ科の落葉高木。山地に自生。葉は長楕円形の小葉が5〜7対つく羽状複葉で、秋に紅葉する。7月ごろ、白色の小花を群生...
なな‐くさ【七種/七草】
1 7種類。なないろ。また、いろいろ。 2 「春の七草」のこと。芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)・蘩蔞(...
ななくさ‐がゆ【七草粥/七種粥】
1 正月7日に春の七草を入れて炊く粥。ナズナかアブラナの葉だけを用いる地方もある。《季 新年》「七日客—の残りなど...
ななくさ‐たたき【七種叩き】
七種の節句の前夜または当日の朝、まな板の上に春の七草をのせ、「ななくさなずな、唐土(とうど)の鳥が日本の土地へ渡ら...
ななくさ‐づめ【七種爪】
正月7日に、邪気を払うとして、7種の菜をゆでた汁に指先を浸したりしたあとに爪を切ること。七日爪。薺爪(なずなづめ)...
ななくさ‐の‐いわい【七種の祝(い)】
「七種の節句」に同じ。
ななくさ‐の‐せっく【七種の節句】
五節句の一。七草がゆを食べて祝う正月7日の節句のこと。七種の祝い。人日(じんじつ)。
ななくさ‐の‐たから【七種の宝】
⇒七宝(しちほう)1
ななくさ‐ばやし【七種囃し】
⇒七種叩(ななくさたた)き
なな‐くせ【七癖】
だれにでも癖はあるということ。「無くて—」
なな‐こ【魚子/魶子/斜子/七子】
《「魚(な)の子」の意で、魚卵の粒がつながっている形から》 1 彫金技法の一。先端が小円になった鏨(たがね)を打ち...
ナナコ
非接触型ICカードまたは携帯電話(おサイフケータイ)を用いた電子マネーサービス。セブンアンドアイ・ホールディングス...
ななこ‐おり【魚子織(り)】
数本ずつ並んだ縦糸と横糸を平織りにしたもので、織物の表面が魚卵のように粒だった絹織物。羽織地などに用い、京魚子・桐...
なな‐こまち【七小町】
小野小町の伝説に取材した七つの謡曲。草子洗小町・通(かよい)小町・鸚鵡(おうむ)小町・卒都婆(そとば)小町・関寺小...
ななころび‐やおき【七転び八起き】
《七度転んで八度起き上がる意から》多くの失敗にもめげず、そのたびに奮起して立ち直ること。転じて、人生には浮き沈みが...
なな‐ご‐ご【ナナゴーゴー/755】
モバイル端末向けのアプリケーションソフトの一。インスタントメッセンジャーとチャットの中間的な機能をもち、芸能人など...