に‐そ【二鼠】
仏語。白・黒の2匹のネズミ。昼夜・日月などにたとえる。
に‐そう【尼僧】
1 出家して仏道に入った女性。比丘尼(びくに)。尼(あま)。 2 カトリック教会の修道女。
にそう‐カーボンナノチューブ【二層カーボンナノチューブ】
カーボンナノチューブが二層の入れ子状になったもの。単層カーボンナノチューブと多層カーボンナノチューブの中間的な性質...
にそうきろく‐ディーブイディー【二層記録DVD】
《dual layer DVD》片面に2層の記録層をもたせたDVD。記録層を半透明にすることで、レーザーによる信号...
にそうしき‐せんたくき【二槽式洗濯機】
電気洗濯機のうち、洗い・すすぎを行う槽と、脱水を行う槽の二つを備えるもの。
にそう‐シーエヌティー【二層CNT】
⇒二層カーボンナノチューブ
に‐そく【二足】
1 履物の2対。 2 足が2本であること。「—歩行」 3 鳥類のこと。「四足—ヲ食スル」〈日葡〉
にそく‐さんもん【二束三文/二足三文】
数量が多くても、値段がごく安いこと。また、ひどく安い値段。「—で売り払う」 [補説]2たばでわずか3文の値である意...
二足(にそく)の草鞋(わらじ)を履(は)く
両立しえないような二つの職業を同一人が兼ねること。特に、江戸時代、博徒が捕吏を兼ねることをいった。現在では「会社員...
にそくほこう‐ロボット【二足歩行ロボット】
人間のように直立姿勢を保ち2本の足で歩くロボットの総称。昭和44年(1969)に加藤一郎らが世界で初めて開発に成功...
二鼠(にそ)藤(ふじ)を噛(か)む
《「二鼠」を日月、「藤」を生命にたとえた言葉》人の命ははかなく、刻々と死に近づいていることのたとえ。
に‐そん【二尊】
浄土教で、釈迦(しゃか)仏と阿弥陀仏。また、過去仏である釈迦と当来仏である弥勒(みろく)。 阿弥陀三尊のうち、観音...
にそん‐いん【二尊院】
京都市右京区にある天台宗の寺。山号は小倉山。承和年間(834〜848)嵯峨上皇の勅によって創建。開山は円仁。釈迦(...
にそん‐ぎょう【二尊教】
浄土教の教え。「観無量寿経」には釈迦・阿弥陀二仏の教義があるとみた善導の考え方によるもので、二尊の意志は等しく念仏...