にちべい‐あんぜんほしょうじょうやく【日米安全保障条約】
昭和26年(1951)9月、サンフランシスコ講和条約調印と同時に日米間で締結された条約。日本の安全を保障するため、...
にちべい‐あんぜんほしょうたいせい【日米安全保障体制】
日米安全保障条約を基軸とする日本と米国の同盟関係をいう。安保体制。 [補説]非核三原則を堅持し、必要最小限の防衛力...
にちべい‐あんぽじょうやく【日米安保条約】
《「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」の通称》⇒日米安全保障条約
にちべいイーユーいやくひんきせいちょうわ‐こくさいかいぎ【日米EU医薬品規制調和国際会議】
《「日米欧医薬品規制調和国際会議」とも》⇒医薬品規制調和国際会議
にちべい‐かんていたいよきょうてい【日米艦艇貸与協定】
《「日本国に対する合衆国艦艇の貸与に関する協定」の通称》第二次大戦後、防衛力整備のため、日本が米国の艦艇を借り受け...
にちべい‐ガイドライン【日米ガイドライン】
「日米防衛協力のための指針」の通称。
にちべい‐ぎょうせいきょうてい【日米行政協定】
日米安全保障条約第三条に基づき、昭和27年(1952)に締結された在日米軍に関する細目協定。施設の提供、出入国・裁...
にちべい‐げんしりょくきょうてい【日米原子力協定】
《「原子力の平和利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定」の略称》日本と米国の二国間で、...
にちべいげんしりょくきょうりょく‐きょうてい【日米原子力協力協定】
⇒日米原子力協定
にちべい‐ごうどういいんかい【日米合同委員会】
日米地位協定の実施に関して必要な協議を行う機関。日本から外務省北米局長・防衛省地方協力局長など、米国から在日米大使...
にちべい‐しゅうこうつうしょうじょうやく【日米修好通商条約】
安政5年(1858)江戸幕府と米国との間で結ばれた通商条約。日米和親条約で既に開かれていた箱館のほか、神奈川・長崎...
にちべい‐せんぱくたいしゃくきょうてい【日米船舶貸借協定】
《「日本国とアメリカ合衆国との間の船舶貸借協定」の略称》第二次大戦後、防衛力整備のため、日本が米国の船舶を借り受け...
にちべい‐そうごぼうえいえんじょきょうてい【日米相互防衛援助協定】
《「日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定」の通称》⇒MDA協定
にちべい‐ちいきょうてい【日米地位協定】
《「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊...
にちべい‐つうしょうこうかいじょうやく【日米通商航海条約】
日本・米国間の通商および航海に関する条約。 明治27年(1894)幕末の不平等条約を改正して成立した条約。治外法権...
にちべい‐ひみつほごほう【日米秘密保護法】
⇒秘密保護法
にちべい‐ぶっぴんえきむそうごていきょうきょうてい【日米物品役務相互提供協定】
⇒アクサ(ACSA)2
にちべいぼうえいきょうりょくのため‐の‐ししん【日米防衛協力のための指針】
日米安全保障体制を円滑かつ効果的に運用するために日米両国が行う協力の基本的な枠組みや方向性について示した文書。日米...
にちべい‐ぼうえいししん【日米防衛指針】
「日米防衛協力のための指針」の略称。
にちべい‐わしんじょうやく【日米和親条約】
安政元年(1854)神奈川で、江戸幕府と米国使節ペリーとの間に結ばれた条約。米国船の薪水・食料などの買い入れを認め...
にち‐べん‐れん【日弁連】
「日本弁護士連合会」の略称。
にち‐ぼ【日暮】
ひぐれ。夕暮れ。
にち‐ぼく【日墨】
日本とメキシコ。「—協力」
にち‐ぼつ【日没】
太陽の上端が地平線下に沈むこと。また、その時刻。日の入り。⇔日出(にっしゅつ)。
にちぼつ‐じ【日没時】
日の入りの時刻。太陽の上端が地平線に隠れて見えなくなる瞬間の時刻をいう。
にちぼつたい‐しょく【日没帯食/日没帯蝕】
日の入りにおける日帯食。日食で太陽が欠けたまま地平線に沈んでいくこと。日入帯食。⇔日出帯食。
にちぼつのうた【日没の歌】
《原題、Songs of Sunset》ディーリアスの合唱曲。1906年から1907年にかけて作曲。英国世紀末派の...
にちまん‐ぎていしょ【日満議定書】
昭和7年(1932)日本と満州国との間で結ばれた協定。満州国は領土内の日本の権益を尊重し、日本軍の駐留を認めること...
にちみん‐ぼうえき【日明貿易】
室町時代、日本と明国との間で行われた正式の貿易。→勘合貿易
にちめん‐けいか【日面経過】
⇒日面通過
にちめん‐つうか【日面通過】
水星や金星などの内惑星が、地球と太陽の間を通過すること。地球上からは、太陽面を黒い円形の影が移動する様子が観測され...
にち‐もつ【日没】
六時の一。日暮れ。にちぼつ。
にちゃ‐つ・く
[動カ五(四)]ねばねばする。にちゃにちゃする。「パイプがやにで—・く」
にちゃ‐にちゃ
[副](スル) 1 物がねばねばしてくっつくさま。また、その音を表す語。「餅(もち)が—と歯につく」 2 ねばりつ...
に‐チャンネル【2ちゃんねる】
電子掲示板(BBS)サイト「5ちゃんねる」の旧称。2ちゃん。2ch。
にち‐や【日夜】
1 昼と夜。昼夜。 2 (副詞的に用いて)昼も夜も。いつも。「—研究に励む」
にちゅう
[形動ナリ]未熟なさま。不得手なさま。「一中節」になっていない意のしゃれ。「色男ちとそろばんは—なり」〈柳多留・二〉
にちゅうれき【二中歴】
鎌倉時代の百科事典。13巻。編者未詳。鎌倉末期の成立で、現存の増補版は文安年間(1444〜1449)ころの成立とさ...
に‐ちょう【二丁/二梃】
1 一丁(一梃)の2倍。 2 歌舞伎劇場で、合図として打たれる柝(き)の一。開幕10分前に、頭取部屋の前でチョンチ...
にちょう‐だて【二梃立て】
2梃の艪(ろ)をつけた船足の速い船。特に江戸時代、吉原通いに使われた猪牙舟(ちょきぶね)をいう。にちょうだち。「金...
にちょう‐なげ【二丁投げ】
相撲の決まりの手の一。自分の足を、相手の反対側の足の外側のひざのあたりに掛けて、払うようにして投げる技。二丁掛け。
にちょう‐の‐ゆみ【二張の弓】
ふたはりの弓。武士が二心を抱くことや、節操をまげることのたとえ。「女の操を守って、—を引くまじとは」〈浄・女護島〉
にちょう‐まち【二丁町】
江戸日本橋の堺町(さかいちょう)・葺屋町(ふきやちょう)の2町の併称。ともに芝居町として知られた。
にちょう‐ゆうずい【二長雄蕊】
花の雄しべが4本あるうち、2本は長く2本が短いもの。シソ・オドリコソウなどでみられる。二強雄蕊。
に‐ちょく【二直】
野球で、二塁手が捕球したライナー。セカンドライナー。
に‐ちょっかく【二直角】
直角二つ分の角。180度の角。
にち‐よう【日用】
毎日使用すること。また、そのもの。「—に役立てる」「—雑貨」
にち‐よう【日曜】
1 週の第1日。土曜の次の日。日曜日。キリスト教の安息日に由来し、官公庁・学校・一般企業で休日とする。 2 他の語...
にちよう‐がか【日曜画家】
日曜などの休日に趣味で絵を描く人。アマチュア画家。
にちよう‐がっこう【日曜学校】
キリスト教会が日曜日に児童を集め、宗教教育をする機関。18世紀半ばごろ英国で貧困家庭の子弟を対象として始められ、欧...