にっソ‐きほんじょうやく【日ソ基本条約】
大正14年(1925)日本と革命後のソ連との間に結ばれた条約。外交関係の樹立、ポーツマス条約の有効性などを確認。
にっソ‐きょうどうせんげん【日ソ共同宣言】
昭和31年(1956)に調印された日本とソ連との間の共同宣言。第二次大戦における両国間の戦争状態の終結、国交の回復...
にっソ‐ぎょぎょうきょうりょくきょうてい【日ソ漁業協力協定】
昭和60年(1985)日ソ間で締結された、ソ連200海里以遠の水域におけるサケ・マス漁業に関する協定。平成3年(1...
にっソ‐ぎょぎょうじょうやく【日ソ漁業条約】
昭和31年(1956)北西太平洋における漁業資源の保護と有効利用を目的として日ソ間で結ばれた条約。これに基づき、両...
にっソ‐ちゅうりつじょうやく【日ソ中立条約】
昭和16年(1941)4月、日本とソ連との間で相互不可侵と相互中立を定めた条約。同年7月、日本は関特演(関東軍特種...
にった【新田】
姓氏の一。 清和源氏の一族。平安末期、源義家の孫義重が上野(こうずけ)の新田郡に土着し称したのに始まる。 [補説]...
にっ‐たい【日泰】
日本とタイ。「—貿易」
にっ‐たい【日台】
日本と台湾(中華民国)。「—関係」
にったい‐ぎょぎょうきょうてい【日台漁業協定】
《「公益財団法人交流協会と亜東関係協会との間の漁業秩序の構築に関する取決め」の通称》尖閣諸島周辺海域における日本と...
にったい‐しょく【日帯食/日帯蝕】
日食の状態で、太陽が欠けながら地平線上に昇り、または沈むこと。→日出帯食 →日没帯食
にったい‐じ【日泰寺】
名古屋市千種(ちくさ)区にある単立の寺。山号は覚王山。明治33年(1900)シャム王室から仏舎利と金銅釈尊像を寄贈...
にったい‐だい【日体大】
「日本体育大学」の略称。
にった‐じろう【新田次郎】
[1912〜1980]小説家。長野の生まれ。本名、藤原寛人(ひろと)。気象台勤務の経験を生かした山岳小説で人気を集...
にった‐じんじゃ【新田神社】
鹿児島県薩摩川内(さつませんだい)市にある神社。瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を主神とし、天照大神(あまてらすおおみか...
にった‐ただつね【仁田忠常】
[?〜1203]鎌倉初期の武将。伊豆の人。通称、仁田四郎(にたんのしろう)。源頼朝に仕え、範頼に従って平氏を追討。...
にった‐よしあき【新田義顕】
[?〜1337]鎌倉末期・南北朝時代の武将。義貞の長男。建武政権崩壊後、義貞と越前金崎(かねがさき)城を守ったが、...
にった‐よしおき【新田義興】
[1331〜1358]南北朝時代の武将。義貞の二男。関東でしばしば北朝方と戦ったが、足利尊氏(あしかがたかうじ)ら...
にった‐よしさだ【新田義貞】
[1301〜1338]鎌倉末期・南北朝時代の武将。上野の人。元弘3=正慶2年(1333)鎌倉幕府を滅ぼし、建武政権...
にったり
[副]「にたり」に同じ。「—(と)意味ありげに笑う」
ニッター
(毛)糸で編む人。また、編物業者。
ニッチ
[名・形動] 1 西洋建築で、厚みのある壁をえぐって作ったくぼみ部分。彫像や花瓶などを置く。壁龕(へきがん)。 2...
ニッチェ
⇒ニッチ2
ニッチ‐キーワード
⇒スモールキーワード
ニッチ‐さんぎょう【ニッチ産業】
《niche industry》「すき間産業」に同じ。
にっちも‐さっちも【二進も三進も】
[副]《そろばんの割り算から出た語で、計算のやりくりの意》物事が行き詰まり、身動きのとれないさま。どうにもこうにも...
にっ‐ちゅう【日中】
1 日がのぼっている間。ひるま。「—留守にすることが多い」→昼[補説] 2 六時の一。まひる。正午。また、その時に...
にっ‐ちゅう【日中】
日本と中国。「—友好」「—文化交流」
にっちゅう‐きょうどうせいめい【日中共同声明】
日本と中国との戦争状態を終結させ、国交を正常化したことを発表した声明。昭和47年(1972)調印。日本側は中華人民...
にっちゅうぎょうじ【日中行事】
宮中の一日の行事や儀式に関する知識を記したもの。後醍醐天皇の撰。→日中行事略解
にっちゅう‐ぎょうじ【日中行事】
その日の間に、慣例として行われる行事。日々の行事。 [補説]書名別項。→日中行事
にっちゅうぎょうじりゃくげ【日中行事略解】
大石千引の著作。文政3年(1820)成立。「日中行事」の注釈書。
にっちゅう‐シンクロ【日中シンクロ】
⇒デイライトシンクロ
にっちゅう‐せんそう【日中戦争】
昭和12年(1937)7月の盧溝橋(ろこうきょう)事件をきっかけにして起こった日本と中国との間の戦争。はじめ日本政...
にっちゅう‐へいわゆうこうじょうやく【日中平和友好条約】
昭和53年(1978)に締結された日本と中華人民共和国との条約。国連憲章の原則を尊重し、覇権を求めず、他国の覇権確...
にっ‐ちょう【日長】
日照時間の長さ。
にっちょう【日頂】
[1252〜1317]鎌倉中期の日蓮宗の僧。駿河の人。通称、伊予阿闍梨(あじゃり)。六老僧の一人。日蓮の没後、下総...
にっちょう【日朝】
[1422〜1500]室町中期の日蓮宗の僧。伊豆の人。号、行学院。通称、加賀阿闍梨(あじゃり)。比叡山・南都などに...
にっ‐ちょう【日朝】
日本と朝鮮。また、日本と朝鮮民主主義人民共和国。
にっちょう‐しゅうこうじょうき【日朝修好条規】
江華島事件後、明治9年(1876)に日本が朝鮮の開国を求め、締結させた条約。日本の一方的な領事裁判権を定め、朝鮮の...
にっちょう‐ピョンヤンせんげん【日朝平壌宣言】
⇒平壌宣言
ピョンヤン‐せんげん【平壌宣言】
朝鮮半島統一問題などの解決に向け、2000年に平壌で開催された南北首脳会談において、韓国の金大中大統領と北朝鮮の金...
にっちょう‐ふとう【日潮不等】
通常1日に2回ずつ起こる満潮時または干潮時の潮位がそれぞれ等しくならず、異なる潮位変化を示すこと。主に地軸に傾きが...
にっ‐ちょく【日直】
1 その日の当直。また、その人。 2 昼間または休日の当直。また、その人。
にっちろく【日知録】
中国、清代の随筆。32巻。顧炎武著。経学・史学・文学・政治・社会・地理・風俗などの分野について、実証的に論じた書。...
ニッチ‐ワード
《(和)niche+word》⇒スモールキーワード
ニッティング
編み物。編んだ物。
にっ‐てい【日程】
仕事や行事などの、ある一日の、あるいは毎日の予定。また、日どり。「—をたてる」
にっ‐てい【日帝】
戦前の日本を批判的にいう呼び方。戦後の日本についても、その資本主義体制が帝国主義的であると批判する立場から言うこと...
にってい‐とうそう【日程闘争】
国会の審議日程をめぐる与野党の駆け引きをいう。日本では、会期中に議決に至らなかった案件は廃案となるため、可決を急ぐ...
にっ‐テレ【日テレ】
⇒日本テレビ放送網