にっ‐てん【日天】
1 日天子の治める世界。転じて、太陽。 2 ⇒日天子(にってんし)
にっ‐てん【日展】
《「日本美術展覧会」の略称》美術団体の一。また、その主催する美術展。日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の五つの部門が...
にっ‐てんし【日天子】
太陽を神格化したもの。インド神話の神で、仏教に取り入れられた。観世音菩薩の変化身ともいい、密教では日天とよばれ、仏...
ニット
編み物。編んだ布地や服、特にセーター。「—のスーツ」
にっ‐と
[副]声を出さずに、口もとだけでちょっと笑うさま。「白い歯をみせて—笑う」
にっ‐とう【入唐】
[名](スル)日本から僧や使節などが唐に行くこと。
にっ‐とう【日当】
1日あたりのきまった手当。
にっ‐とう【日東】
《中国から見て、日の昇る東方の国の意》日本の国の称。
ニットウエア
ニット製の衣類。
にっとうぐほうじゅんれいこうき【入唐求法巡礼行記】
平安初期の中国旅行記。4巻。円仁(えんにん)著。承和5年(838)遣唐使に従って入唐し、承和14年(847)帰国す...
にっ‐とう‐こま‐せん【日東駒専】
入試難易度が近い在京私大群である、日本大学・東洋大学・駒沢大学・専修大学の総称。
にっとう‐はっけ【入唐八家】
平安初期に唐に渡り、密教経典を伝えた八人の僧。最澄・空海・常暁・円行・円仁・慧運(えうん)・円珍・宗叡(しゅうえい)。
ニット‐タイ
編み地素材で作られたネクタイ。カジュアルなスタイルのネクタイ。
にっ‐ぱい【日牌】
毎日、位牌の前で供養を行うこと。また、その位牌。「是にて石塔を供養し、—も立てかへれ」〈浮・諸艶大鑑・四〉
にっぱい‐ひん【日配品】
小売店に毎日配送される品。主に、冷蔵が必要で日持ちのしないものをさす。牛乳・豆腐・漬物・かまぼこなど。
にっぱし‐がわ【日橋川】
福島県西部を流れる川。猪苗代湖北西部の銚子(ちょうし)ノ口付近から流れ出し、会津盆地中央部の喜多方市で阿賀川に合流...
にっ‐ぱち【二八】
2月と8月。商売が低調で景気が悪いとされる月。二八月(にっぱちがつ)。
にっ‐ぱつ【日発】
⇒日本発送電
ニッパ‐やし【ニッパ椰子】
《nipa》ヤシ科の常緑低木。葉は羽状に裂けていて、地際から出る。褐色の卵形の大きな実が多数なり、食用。花柄の液を...
にっぱら‐しょうにゅうどう【日原鍾乳洞】
東京都奥多摩町、多摩川支流の日原川上流小川谷にある鍾乳洞。関東では最大級の規模を誇り、温度は年間を通してセ氏11度...
ニッパー
電線・針金などを切断するのに用いる工具。針金切り。
にっ‐ぴ【日比】
日本とフィリピン。にちひ。「—友好」
にち‐ピー【日P】
⇒日本PTA全国協議会
にっぷ‐かしきん【日賦貸(し)金】
⇒日掛け金融
ニップール
西アジア、メソポタミアにあった古代都市。現在のイラク南部、バグダッドの南東約160キロメートルの町ヌファルに位置す...
にっ‐ぽ【日葡】
日本とポルトガル。「—辞書」
にっ‐ぽう【日報】
1 毎日行う報告。「業務—」 2 毎日の報道。また、毎日発行される新聞。
にっ‐ぽう【日豊】
日向(ひゅうが)と豊前(ぶぜん)・豊後(ぶんご)を併せた地域。
にっぽうかいがん‐こくていこうえん【日豊海岸国定公園】
大分県から宮崎県北部にかけてのリアス式海岸を中心とする国定公園。大分市の佐賀関(さがのせき)半島から宮崎県日向(ひ...
にっぽう‐ほんせん【日豊本線】
九州、小倉から大分・宮崎を経て鹿児島に至るJR線。全長462.6キロ。
にっぽじしょ【日葡辞書】
《原題、(ポルトガル)Vocabvlario da Lingoa de Iapam》日本語辞書。2冊。イエズス会宣...
ニッポニア‐ニッポン
トキの学名。オランダのテミンクが1835年にIbis nipponと命名し、その後52年にドイツ人ライヘンバッハが...
ニッポノサウルス
中生代白亜紀後期に生息した、鳥盤類の草食恐竜。昭和9年(1934)、当時日本領だった樺太(からふと)(サハリン)で...
にっぽん【日本】
わが国の呼び名。→にほん(日本)「ヒノマルノハタハ—ノシルシデアリマス」〈尋常小学修身書・第2学年用・明治36年〉...
にっぽん【日本】
《Nippon》江戸時代後期に来日したドイツ人医師・博物学者、シーボルトによる日本の総合研究書。ドイツ国王ウィルへ...
にほん‐あかがえる【日本赤蛙】
⇒赤蛙(あかがえる)
にっぽんアパッチぞく【日本アパッチ族】
小松左京によるSF小説。昭和39年(1964)刊行。著者初の長編作品。
にほん‐あまがえる【日本雨蛙】
⇒雨蛙(あまがえる)
にほん‐アルプス【日本アルプス】
中部地方の南北に連なる山脈の総称。明治14年(1881)英人ガウランドが木曽山脈に命名、のちウエストンが飛騨・赤石...
にほんあんぎゃぶんしゅう【日本行脚文集】
大淀三千風の俳諧紀行集。元禄3年(1690)刊行。刊行前年までの7年に及ぶ全国行脚の間の自身の句文や、諸家から贈ら...
にほん‐アンチドーピングきこう【日本アンチドーピング機構】
日本における反ドーピング活動を統括する機関。平成13年(2001)に設立された公益財団法人。本部は東京都北区。JA...
にほん‐いかだいがく【日本医科大学】
東京都文京区に本部のある私立大学。明治37年(1904)日本医学校として設立。大正15年(1926)旧制大学となり...
にほん‐いくえいかい【日本育英会】
国の育英事業を行った特殊法人。昭和18年(1943)財団法人大日本育英会として設立。昭和19年(1944)日本育英...
にほん‐いさん【日本遺産】
日本の歴史的・文化的な一連の物語性をもつ文化財群として、文化庁が認定するもの。平成27年(2015)4月に「近世日...
にほん‐いしかい【日本医師会】
全国の都道府県医師会の会員によって構成される学術専門団体。医学教育の向上、関連科学との総合進歩、医師の生涯教育、医...
にほんいしかい‐さいがいいりょうチーム【日本医師会災害医療チーム】
⇒ジェーマット(JMAT)
にほん‐いしれんめい【日本医師連盟】
日本医師会の理念や政策を実現するために必要な政治活動を行う団体。日医連。→政治連盟
にっぽんいしん‐の‐かい【日本維新の会】
平成24年(2012)9月、橋下徹大阪市長や松井一郎大阪府知事らが大阪維新の会を元に結成した国政政党。民主党や自民...
にほん‐いぞくかい【日本遺族会】
第二次大戦、特に太平洋戦争の戦没者遺族の全国組織。昭和22年(1947)日本遺族厚生連盟として設立、昭和28年(1...
にっぽん‐いち【日本一】
「にほんいち」に同じ。