にて
[格助]《格助詞「に」+接続助詞「て」から》名詞、活用語の連体形に付く。 1 場所を表す。…において。…で。「面接...
に‐て
[連語] 《完了の助動詞「ぬ」の連用形+接続助詞「て」。上代語》…てしまって。…てしまっていて。「老い—ある我(あ...
にていき【耳底記】
江戸初期の歌道書。慶長3年(1598)から慶長7年(1602)まで、細川幽斎による口述を烏丸光広がまとめたもの。寛...
にていぜんしょ【二程全書】
中国の思想書。68巻。明の徐必達校訂。1606年刊。北宋の程顥(ていこう)・程頤(ていい)兄弟の文集・語録・著述な...
煮(に)て食(く)おうと焼(や)いて食(く)おうと
どんなことをしようとも。「—そっちの好きにしてくれ」
似(に)て非(ひ)◦なり
《「孟子」尽心下から》ちょっと見たかぎりでは似ているが、実際は全く違う。「慎重と臆病とは—◦なるものである」
似(に)ても似付(につ)か◦ない
まったく似ていない。「想像とは—◦ない光景」
煮(に)ても焼(や)いても食(く)えない
どうやっても思うようには扱えない。手に負えない。「—相手」
ニテロイ
ブラジル南東部、リオデジャネイロ州の都市。大西洋の支湾であるグアナバラ湾を挟んでリオデジャネイロと相対する衛星都市...
に‐てん【二天】
1 二つの天体。 2 《天恩と並ぶもう一つの天の意で》恩人を天にたとえていう語。 仁王(におう)。 帝釈天(た...
に‐てん【二典】
内典と外典。 「書経」の尭典(ぎょうてん)と舜典(しゅんてん)のこと。
にいち‐スト【二・一スト】
昭和22年(1947)2月1日に予定されていたゼネラルストライキ。激しいインフレによる労働者の不満を背景に、全官公...
にてんご‐じげん【二・五次元】
(主にアニメーションファンの間で)二次元2の立体化したものや、逆に三次元2を平面化したもののこと。前者はアニメなど...
にてんごじげん‐キャム【二・五次元CAM】
《2.5-dimensional CAM》三次元CAMと二次元CAMの中間の機能をもつCAM。CAD(キャド)で作...
にてんご‐ディーキャム
⇒二・五次元CAM
にてん‐さんてん【二転三転】
[名](スル)物事の内容・状態・成り行きなどが、何度も変わること。「話が—して申し訳ありません」
ににろく‐じけん【二・二六事件】
昭和11年(1936)2月26日、陸軍の皇道派青年将校が武力による政治改革を目ざし、下士官・兵を率いて起こしたクー...
にてん‐もん【二天門】
左右に一対の仁王の像を安置した寺院の門。また、多聞天と持国天の像を安置した門。
にてん‐りゅう【二天流】
《「二天一流」の略》剣術の一流派。宮本二天(武蔵)が創始。二刀流。
にてん‐リーダー【二点リーダー】
記号活字の「‥」。三点リーダーと同様に用いられる。