人間(にんげん)万事(ばんじ)塞翁(さいおう)が馬(うま)
⇒塞翁(さいおう)が馬
にんげんばんじさいおうがひのえうま【人間万事塞翁が丙午】
青島幸男の小説。東京日本橋の仕出し弁当屋を舞台にした作品。主人公ハナは著者の母親がモデル。昭和56年(1981)刊...
にんげん‐ピラミッド【人間ピラミッド】
組み体操の一。複数の人が立体的に組んで、ピラミッドの形を作るもの。
にんげんぶんかけんきゅう‐きこう【人間文化研究機構】
人間の文化活動ならびに人間と社会および自然との関係に関する学術研究の進展に寄与するために設置された大学共同利用機関...
にんげん‐み【人間味】
人間としての豊かな情緒。また、人間らしい思いやりや、やさしさ。人情味。「—にあふれた人」
にんげん‐もよう【人間模様】
複雑にからみ合う人間関係を、織物が織り成す模様にたとえた語。
にんげん‐らし・い【人間らしい】
[形]人間としてふさわしい。また、人間味がある。「—・い生活」
にんげんろん【人間論】
《原題An Essay on Man》ポープの詩作品。1733年から1734年にかけて発表。書簡形式で書かれた啓蒙...
にんげん‐わざ【人間業】
人間の能力でなしうること。「—とは思えない」
にんこう‐てんのう【仁孝天皇】
[1800〜1846]第120代天皇。在位1817〜1846。光格天皇の第6皇子。名は恵仁(あやひと)。父天皇の遺...
にん‐ごく【任国】
《「にんこく」とも》 1 大使・公使・領事として赴任する国。 2 国司として任命された国。「我が—にゐて行きて」〈...
にんさん‐ばけしち【人三化け七】
《人間らしい部分が三分で、化け物のような部分が七分である意》容貌(ようぼう)の醜いこと。
にん‐さんぷ【妊産婦】
妊婦と産婦。妊娠中や出産前後の女性。
にん‐しき【認識】
[名](スル) 1 ある物事を知り、その本質・意義などを理解すること。また、そういう心の働き。「—が甘い」「—を新...
認識(にんしき)ある過失(かしつ)
過失のうち、行為者が、罪になるような結果の発生を認識しながらも、その発生を避けられるものと信じて行為し、結果を発生...
にんしきこうどう‐システム【認識行動システム】
外界を認識し、それに基づいて適切に思考・判断し、行動するために必要となる、知的な情報処理の仕組み。 [補説]自律的...
にんしき‐こんきょ【認識根拠】
⇒認識理由
にんしき‐しゃかいがく【認識社会学】
《sociology of cognition/(フランス)sociologie de la connaissan...
にんしき‐しょく【認識色】
動物の標識色の一。相互に目につきやすく、連絡に役立つような色彩や斑紋。シカの尾の白色部分、雄コマドリの胸の赤い斑紋など。
認識(にんしき)なき過失(かしつ)
過失のうち、行為者が、罪になるような結果の発生を認識しないで行為し、たまたま結果の発生を招くことになった場合をいう。
にんしき‐ばんごう【認識番号】
軍隊などで、死亡した場合の身許確認などの目的で各員に与えられる個人番号。→認識票
にんしき‐ひょう【認識票】
軍隊などで、隊員が身につける、名前や所属部隊などを刻んだ金属製の札。戦死した場合の身許確認などに用いる。→ドッグタグ
にんしき‐ぶそく【認識不足】
ある物事について、正しい判断を下すための知識・理解などに欠けること。
にんしき‐りゆう【認識理由】
ある事象が存在することの原因に対し、それを認識するための理由となるもの。例えば、カント倫理学では、自由は道徳法則の...
にんしき‐ろん【認識論】
《(ドイツ)Erkenntnistheorie》認識の起源・本質・方法・限界などについて考察する哲学の一部門。知識論。
にん‐しょ【任所/任処】
官吏などが任務のために派遣されて在住する場所。任地。
にん‐しょう【人称】
文法範疇(はんちゅう)の一。動作の主体が話し手・聞き手・第三者のいずれであるかの区別。それぞれ、第一人称(自称)・...
にん‐しょう【人証】
⇒じんしょう(人証)
にんしょう【忍性】
[1217〜1303]鎌倉時代の真言律宗の僧。大和の人。字(あざな)は良観。叡尊(えいぞん)・覚盛(かくじょう)に...
にん‐しょう【認証】
[名](スル) 1 一定の行為または文書の成立・記載が正当な手続きでなされたことを、公の機関が証明すること。「信任...
にんしょう‐かん【認証官】
その任免について天皇の認証を必要とする官職。国務大臣・最高裁判所判事・高等裁判所長官・検事総長・会計検査院検査官・...
にんしょう‐きょく【認証局】
電子証明書を発行する機関のこと。インターネットによる電子商取引などにおいて、個人・法人の実在性、正当性を保証する。...
にんしょう‐ごび【人称語尾】
主語の人称に従って語形が変化する動詞の語尾。日本語にはこの現象はないが、インド‐ヨーロッパ語やセム語には多く見られる。
にんしょう‐サーバー【認証サーバー】
《authentication server》コンピューターネットワーク上でユーザーの認証とユーザー情報の管理を一...
にんしょう‐ざい【認証材】
⇒森林認証材
にんしょう‐しき【認証式】
認証官の任命に際して、天皇が認証のために行う儀式。
にんしょう‐だいめいし【人称代名詞】
代名詞の一。人物を指し示す代名詞。→人代名詞(じんだいめいし)
にんしょう‐トークン【認証トークン】
⇒トークン
にんしょう‐はいしゅつさくげんりょう【認証排出削減量】
⇒シー‐イー‐アール(CER)
にんしょう‐ひょうか【認証評価】
大学・短大・高等専門学校・専門職大学院に対して、文部科学大臣の認証を受けた評価機関による評価を、7年以内(専門職大...
にんしょう‐ほいくしょ【認証保育所】
東京都独自の基準により設置された保育所。認可保育所よりも開所時間が長く、全施設でゼロ歳児保育を行うなど、共働き世帯...
にんしょう‐もくざい【認証木材】
⇒森林認証材
にん‐しん【妊娠】
[名](スル)女性が身ごもること。受精した卵子を子宮内で発育させること。哺乳類にみられ、受精卵が子宮に着床し、母体...
にんしん‐おそ【妊娠悪阻】
妊娠初期のつわりの悪化したもの。
にんしんカレンダー【妊娠カレンダー】
小川洋子の短編小説。姉の妊娠をきっかけに妹に起きた精神の揺らぎを描く。平成2年(1990)発表。同年、第104回芥...
にんしん‐けんさやく【妊娠検査薬】
妊娠の有無を簡易的に判定する検査薬。尿中に含まれるヒト絨毛(じゅうもう)性ゴナドトロピン(hCG)というホルモンを...
にんしんこうけつあつ‐しょうこうぐん【妊娠高血圧症候群】
妊娠20週以降から分娩後12週までに高血圧症状あるいは高血圧に加えて尿たんぱくがみられる異常の総称。母体が妊娠に伴...
にんしん‐じん【妊娠腎】
妊娠が原因で腎臓の機能に障害が起きた状態。むくみ・たんぱく尿などの症状を示す。子癇(しかん)を起こす危険がある。
にんしん‐せん【妊娠線】
妊娠後半期に妊婦の腹部などの皮膚にあらわれる青味または赤味を帯びた線。外皮が急に伸長し、皮下組織が断裂することによ...
にんしん‐ちゅうぜつ【妊娠中絶】
⇒人工妊娠中絶