ヌル
プログラミング言語やデータベースにおいて、変数やデータが何も含まれない状態のこと。または、空の文字列を表す。ナル。...
ヌル
日本のSF同人誌。筒井康隆が父や兄弟を同人として昭和35年(1960)に創刊。創刊号を目にした江戸川乱歩が、雑誌「...
ぬ・る【塗る】
[動ラ五(四)] 1 物の表面に塗料や液状のものなどをこするようにしてつける。「患部に薬を—・る」「パンにジャムを...
ぬ・る【解る】
[動ラ下二]髪などがゆるんでほどける。「たけば—・れたかねば長き妹が髪このころ見ぬに掻き入れつらむか」〈万・一二三〉
ぬ・る【濡る】
[動ラ下二]「ぬれる」の文語形。
ぬる・い【温い】
[形][文]ぬる・し[ク] 1 適温よりも低い、または高い。十分な熱さや冷たさがない。なまあたたかい。「風呂が—・...
ぬる‐かん【温燗】
日本酒をセ氏40度前後に温めること。また、その酒。→熱燗
ぬる‐がね【温金】
熱湯に浸して用いる鍼(はり)。漢方で、眼科・歯科などの治療に用いる。
ヌルスルタン
カザフスタン共和国の首都アスタナの、2019年から2022年までの称。初代大統領ヌルスルタン=ナザルバエフの名にちなむ。
ニュルタム
ブータンの通貨単位。1ニュルタムは100チェルタム。ヌルタム。
ぬるっ‐と
[副]粘液や油などがついていてすべりやすいさま。ぬるぬるしているさま。ぬるりと。「ナマズの—した手触り」
ヌルッラバイ‐きゅうでん【ヌルッラバイ宮殿】
《Nurullaboy Saroyi》ウズベキスタン西部、ホラズム州の都市ヒバのディシャンカラにある宮殿。20世紀...
ぬるで【白膠木】
ウルシ科の落葉小高木。山野に生え、葉は卵形または楕円形の小葉からなる羽状複葉で、葉軸に翼があり、秋に紅葉する。雌雄...
ぬるで‐の‐みみふし【白膠木の耳五倍子】
アブラムシ科の昆虫。体長1〜1.5ミリ、黄褐色または暗緑色。春から夏、ヌルデの葉などに寄生し、五倍子とよぶ虫こぶを...
ぬる‐ぬる
[副](スル) 1 粘液状のものがついたりしていてすべりやすいさま。また、そのような感じで不快なさま。ぬらぬら。「...
ヌルハチ
[1559〜1626]中国、清朝初代の皇帝。在位1616〜1626。廟号は太祖。姓は愛新覚羅。建州女真を統一後、女...
ぬる‐び【微温火/緩火】
火気の弱い火。とろ火。「箱火鉢には、—に大きな土瓶が掛かっている」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉
ぬるま【微温】
1 ぬるいこと。「—になって居るが、この番茶を替りに」〈円朝・真景累ヶ淵〉 2 「ぬるま湯」の略。 3 愚鈍なこと...
ぬるま‐ゆ【微温湯】
1 ぬるい湯。ぬるゆ。びおんとう。 2 刺激や緊張のない境遇や生活。「—の暮らしから抜け出す」
微温湯(ぬるまゆ)につか・る
安楽な現状に甘んじて、のんきに過ごす。「長期政権のもとで—・る」
ぬる‐み【温み/微温み】
1 《動詞「ぬるむ」の連用形からか》 ㋐なまあたたかいこと。ぬるいこと。また、その程度。「どこか底に—を持った風が...
ぬるみ‐ごこち【温み心地】
病気のため体温が高くなって不快であること。「—わづらひて参らず」〈讃岐典侍日記・上〉
ぬる・む【温む/微温む】
[動マ五(四)] 1 少しあたたかくなる。「水—・む季節」 2 熱い湯などが少しさめる。ぬるくなる。「お茶が—・む...
ぬるめ
日本の山間地や高冷地でみられる、水田のふちに設けた、冷水を温めるための水溜まりや溝。用水路から直接引水しないで、こ...
ぬる・める【温める/微温める】
[動マ下一][文]ぬる・む[マ下二]湯などの温度を下げる。ぬるくする。「水を加えて—・める」
ヌル‐もじ【ヌル文字】
《null character》⇒ヌル
ぬる‐ゆ【微温湯】
「ぬるまゆ1」に同じ。
ぬるり
[副]ぬるぬるしたさま。ぬるぬるしたものに触ったさま。「—とした川底」