ねた
《「たね(種)」を逆さ読みにした語。「ネタ」と書くことが多い》 1 新聞記事・文章などの材料や、取り上げる話題。「...
ねた【妬/嫉】
《形容詞「ねた(妬)し」の語幹から》ねたましいこと。また、恨みに思うこと。根にもつこと。「宵に悪口(あくこう)せら...
寝(ね)た牛(うし)に芥(あくた)掛(か)くる
悪事をした罪を無関係の人に着せることのたとえ。
ねた‐おろし【ねた下ろし】
《「ねた」は「たね(種)」を逆さ読みにした語》落語や漫才などで、初めてその芸を高座で演じること。新作を初めて発表す...
ねた‐が・る【妬がる】
[動ラ四]ねたましく思う。悔しがる。うらめしく思う。「かくいかう猛(たけ)き身に生まれて、なんぢを—・りて」〈宇治...
ねたが割(わ)・れる
手品などの仕掛けがばれる。また、たくらみがばれる。「狂言強盗の—・れる」
ねた‐きり【寝た切り】
横になったまま起きられないこと。「—の病人」
ねた‐げ【妬げ/嫉げ】
[形動ナリ] 1 ねたましいさま。憎らしくて腹立たしいさま。「かくほかに歩けどさらに—にも見えずなどあれば」〈大和...
寝(ね)た子(こ)を起(お)こす
静かに収まっている物事によけいな手出しをして、問題を起こすことのたとえ。
ねた・し【妬し/嫉し】
[形ク] 1 うらやましくねたましい。また、ねたましく思われるほどすばらしい。「心にくく—・き音(ね)ぞまされる」...
ねた‐ちょう【ねた帳/ねた帖】
1 漫才師などが出し物として披露する芸や漫談のメモ。また、仕事上の企画やアイデアなどを書き留めたメモ。 2 寄席の...
ネタニア
⇒ネタニヤ
妬(ねた)に籠(こ)・む
いつまでも恨みに思う。根にもつ。「きさとねんごろ致せしを由兵衛めが—・み」〈浄・今宮の心中〉
ネタニヤ
イスラエル北西部の都市。地中海に面しテルアビブヤッファの北約30キロメートルに位置する。1920年代に建設され、欧...
ねた‐ば【寝刃】
刀剣の、切れ味の鈍くなった刃。「—を研ぐ」
ね‐タバコ【寝タバコ】
寝床の中でタバコを吸うこと。また、そのタバコ。
ねた‐ばれ
仕掛け(ねた)が事前にわかって(ばれて)しまうこと。主に映画・演劇・小説・漫画などの作品の内容や結末が露見すること...
寝刃(ねたば)を合(あ)わ・す
《寝刃は切れ味の鈍くなった刃》刀剣の刃を研ぐ。転じて、こっそり悪事をたくらむ。
ねたまし・い【妬ましい/嫉ましい】
[形][文]ねたま・し[シク]《動詞「ねた(妬)む」の形容詞化》うらやましくて憎らしい。悔しい。「人気のある新人が...
ねたま・す【妬ます/嫉ます】
[動サ四]ねたむように仕向ける。悔しがらせる。「—・しきこゆれば、あなかしがましと」〈源・総角〉
ねたみ【妬み/嫉み】
ねたむこと。嫉妬(しっと)。そねみ。「—を買う」「—から告げ口をする」
ねた・む【妬む/嫉む】
[動マ五(四)] 1 他人が自分よりすぐれている状態をうらやましく思って憎む。ねたましく思う。そねむ。「同僚の昇進...
ねた‐もと【ねた元】
情報源。ニュースソース。「この記事の—は議員秘書だ」