のう‐ドック【脳ドック】
磁気共鳴断層撮影装置(MRI)を使って、蜘蛛(くも)膜下出血・脳梗塞の兆候、脳動脈瘤、脳腫瘍などの有無を調べる検査。
のう‐ない【脳内】
1 脳の内部。「—伝達物質」 2 頭の中で自由に思い描くこと。妄想すること。「—恋愛」「—補完」
のうない‐あつ【脳内圧】
⇒脳圧
のうない‐せっかいか【脳内石灰化】
脳内にカルシウムが沈着した状態。歩行障害・もの忘れ・精神運動発達遅滞・不随意運動・てんかん・頭痛などの症状が現れる...
のうない‐ほうしゅうけい【脳内報酬系】
⇒報酬系
のうない‐マリファナ【脳内マリファナ】
⇒内因性カンナビノイド
のうない‐マリファナるいじぶっしつ【脳内マリファナ類似物質】
⇒内因性カンナビノイド
のう‐なし【能無し】
何のとりえもなく、役に立たないこと。また、そのような人。
のうなんか‐しょう【脳軟化症】
脳梗塞(のうこうそく)の結果、そこから先の組織が酸素欠乏になり、壊死(えし)に陥った状態。
のう‐にゅう【納入】
[名](スル)品物や金銭を納めること。「授業料を—する」「—期限」
のうにゅう‐こくち【納入告知】
歳入を徴収する際、債務者に対して納付すべき金額・期限・場所を通告すること。
のう‐にょう【膿尿】
白血球のまじった尿。尿路に炎症のある場合にみられる。
のうにん【能仁/能忍】
「能仁寂黙」の略。
のう‐にん【農人】
農業を営む人。農民。のうじん。
のう‐にんぎょう【農人形】
茨城県水戸市で作られる素焼きの人形。江戸末期、水戸藩主の徳川斉昭(とくがわなりあき)が農民と五穀に感謝し、農民の像...
のうにん‐じゃくもく【能仁寂黙】
《(梵)Śākyā-muniの訳》釈迦牟尼(しゃかむに)のこと。
のう‐のう
[副](スル)心配などがなくなって、ゆったりとした気分でいるさま。「—と暮らす」「十九の厄を免れて—した」〈魯庵・...
のう‐のう【喃喃】
[感] 1 人に呼びかけるときにいう語。もしもし。「—我をも舟に乗せて給はり候へ」〈謡・隅田川〉 2 軽い感動を表...
のう‐のうよう【脳膿瘍】
脳の実質内に細菌が感染して化膿巣を形成し、膿(うみ)がたまる病気。中耳炎・心内膜炎などの病巣から運ばれた細菌による...
のう‐の‐きり【脳の霧】
判断力・思考力・集中力が低下し、ぼんやりとして、頭の中に霧がかかったように感じられる状態。医学上、厳密な定義はない...
のう‐の‐けさ【衲の袈裟】
「衲衣(のうえ)」に同じ。「暑げなる物、随身の長(をさ)の狩衣、—」〈枕・一二三〉
のうのさいせい【能の再生】
英文学者・能楽研究家の野上豊一郎による評論。昭和10年(1935)刊。
のう‐は【脳波】
脳細胞の活動によって発生する電位変化を体外に誘導し、増幅・記録したもの。てんかん・脳腫瘍(のうしゅよう)などの診断...
のう‐はい【納杯/納盃】
酒宴の終わりに飲む杯。おさめのさかずき。転じて、酒宴の終わり。「もはや—にして下されい」〈伎・青砥稿〉
のう‐はい【嚢胚】
後生動物の発生で、胞胚(ほうはい)に次ぐ段階の胚。内外2層の胚葉ができ、原腸が形成される。原腸胚。
ノウ‐ハウ
《「ノーハウ」とも》 1 ある専門的な技術やその蓄積のこと。「仕事の—をおぼえる」 2 技術競争の有力な手段となり...
のう‐はやし【能囃子】
能における器楽の演奏。能管・小鼓・大鼓・太鼓の4種の楽器(四拍子(しびょうし))により、謡や舞の伴奏、登場・退場の...
のう‐はん【農繁】
農作業が忙しいこと。「—休暇」
のうはん‐き【農繁期】
田植えや収穫などで、特に農作業の忙しい時期。農時。農期。⇔農閑期。
のうはん‐きゅうぎょう【農繁休業】
農村の小・中学校などで、農繁期に授業を一定期間休んだこと。
のう‐ばいどく【脳梅毒】
脳脊髄膜や脳の血管に、梅毒の病原菌が侵入して起こる精神神経疾患の総称。神経梅毒。
のう‐ひ【能否】
能力のあることとないこと。また、できることとできないこと。可否。「—を試す」
のう‐ひつ【能筆】
文字を書くのが上手なこと。また、その人。能書。
のう‐ひん【納品】
[名](スル)品物を納入すること。また、その品物。「注文主に—する」「—書」
のう‐ひん【能品】
三品(さんぴん)の一。書画で、妙品に次ぐ品位。技術は巧みであるが気韻に乏しいもの。
のう‐ひんけつ【脳貧血】
脳の血液循環量が一時的に減少した状態。起立性低血圧・ショック・失血などによって起こり、顔面蒼白・冷や汗・めまいなど...
のうひん‐しょ【納品書】
商品やサービスを届けたり提供したりする際に、その明細を記載して、購入者に渡す書類。
のう‐び【濃尾】
美濃(みの)と尾張(おわり)。
のうび‐じしん【濃尾地震】
明治24年(1891)10月28日、岐阜・愛知両県を中心に起きた大地震。マグニチュード8.0で、死者7273名、全...
のうび‐へいや【濃尾平野】
岐阜県と愛知県にまたがる平野。木曽川・長良川・揖斐(いび)川の流域。中心都市は名古屋。
のう‐びょう【脳病】
脳に関する病気の総称。
のう‐びょう【膿病】
蚕など昆虫のウイルス病の一。皮膚が乳白色または黄色になり、膿(うみ)を出して死ぬ。核多核体病。
のう‐びょういん【脳病院】
精神科病院の俗称。
のう‐ふ【納付】
[名](スル)官公庁などの公的機関に金品を納めること。「相続税を—する」
のう‐ふ【農夫】
農業に従事する男性。
のう‐ふ【農婦】
農業に従事する女性。
のうふきん‐せいど【納付金制度】
日本銀行・日本中央競馬会などが剰余金の一部などを国庫に納付する制度。
のう‐ふしゅ【脳浮腫】
頭部外傷・脳腫瘍(のうしゅよう)・脳内出血や脳の感染症などにより、脳の組織内に水分が異常にたまった状態。
のうふピアズのげんそう【農夫ピアズの幻想】
《原題The Vision of Piers the Plowman》中世イギリスの宗教詩。ラングランドの作品とさ...
のう‐ぶたい【能舞台】
能・狂言を演じるための舞台。板張りで、三方を開け放した三間四方の本舞台、後座(あとざ)・橋懸かり・鏡の間などからな...